⚠️このブログ記事はトルコ大地震4日目にアップしようとしてしなかった記事なのでかなりタイムラグがあります。。。あしからず


なんでアップしなかったというと

地震初期は、情報薄の日本に現地の情報を!と思ってアップいましたが、その後 他にも地震のことをアップするブロガーさんも増えてきたことから、もうそちらにおまかせしていいかな、と思ったこと

(なにせニュースを見るのがつらい)


けれど、途中まで作成していた記事だったのと

日本のネットニュースだと、支援の手が足りないという情報が、まるで放っておかれているみたいに捉えられたので、いやいや 規模が広すぎて手が足りないのと、みんな最大限の力で救助にあたっていたけれども、路分断とかあったり、地形的というか

都市の仕組み的に村とかイルチェ(町)とか中心部から離れた箇所が点在する中、救助の手が後になってしまった所[だけ]を切り取って報道されていることに疑問をもって、あえてブログアップしました。



前置きが長くなりましたが


すべてが同時進行の救出活動

助かった人達は

簡易テントも用意されていますが

その他の選択肢もあったようです


スタジアムに設置されたテント↓
TCDDトルコ国鉄では
電車のワゴン車を避難用に解放しているとのこと

寒さをしのげるし
電気もあります
みんな肩を寄せあってここで一時的に生活していました
希望する人は別の電車で近隣のSİVAS などに
電車で搬送させてくれるらしいです
飛行機でも他県に移動させてくれます
各地のホテルや学校の寮
教員用の宿泊施設や老人ホーム
あらゆるところが解放されて
希望者を受け入れています
暖かい部屋で寒さをしのげるのは
この氷点下の中本当にありがたいことだと思います

寮の冷蔵庫には手作りの料理をタッパーに詰めて入れておいたり、パンを沢山冷凍庫に詰めたり
など、それぞれの関わる人達の温かい気持ちが溢れています
こちらは受け入れのために準備中の様子↓

更に追加のボランティアの人達や
重機や救急車
足りないものを少しでもカバーできるよう
現地入りしています

各地総動員でトルコがひとつになっています

怪我人も大型の飛行機に沢山乗せて
各地の受け入れ可能な病院に搬送する様子などもありました

一人でも多くの命を!

後半は救出された子どもの映像がニュースで多かったです

初日からずっと瓦礫を取り除いたり隙間を広げようとしながら、3日間かかってやっと助け出された命もありました

いかに人手が必要か。。。



助けにあたる人達が

隙間から子どもに励ましの声かけをしたり

怖がらせないようにかくれんぼ風に

「やっと見つけた~隠れるの上手だね」と話してたり

眠ったら凍死してしまうので寝ないように

一生懸命声かけしていたり

その子が無事地上に引き上げられた後泣いている救助隊員の映像。。。


胸が詰まります



学校は地震発生から1ヶ月後から再開されまして

テレビでも地震以外の番組

言うならばドラマとかも再開されたので

被災地以外は通常の生活に戻っております


それぞれができる支援を

それぞれの形で行い

それでも被災地以外の皆も

生活をしていかなかくてはならず

元通りではありませんが

それぞれの生活を再スタートさせています


子ども達の学校にも

被災地から来たであろう新入生が

各クラスにやってきたらしく

何にも聞かないようにしている

と、子ども達の[人をおもんぱかる]気持ちを

垣間見ながら、大人の私達もまた

いつものように暮らすことを再開しております



次回からは通常のブログに戻ります




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