どうも、先日購入した国際版Lumia1020イエローに装着するカメラグリップを購入いたしました。
NOKIA Lumia1020 国際版を輸入&レビュー! http://ameblo.jp/nh-01z/entry-11618380829.html
ずっと輸入サイトを見て値下がりを待ったり、そもそも入荷するのを待ったりとしていたのですが、先日フォロワーさんから5000円でお譲りしていただけました。
カメラグリップ付きの国際版が1shopで値下がりして来たりと発売してできるだけ早く買った自分としては何じゃそりゃ的な輸入ありがちパターンになっていて少しイラッとしていたのですが、いざ手に入るとホクホクしてしまいますねw
しかし自分より遅く本体を買った人達がなんでついでにカメラグリップまで…とまたイラついたり…
…ということでホクホクしているうちにレビューしたいと思います!
いつもの撮影係の1020ちゃんは被撮影端末なので今回の撮影係は5sです。
カメラグリップのみ外観
上部のレンズ付近の部分は少し薄くて鞄の中に乱雑に入れておいたら折れそうで心配です。
持ち運びのときは装着していた方が安心だと思いました。
内面
型番や仕様などが書いてあります。
端子が見えますね。
そう、こちらのカメラグリップ、ただ持ちやすくするためのカメラグリップではなく、外部バッテリーとしての機能を備えています(そりゃただ持ちやすくするためにこんなデカくで高いものを買うわけないよね)。
そのバッテリー容量は1020mAhで、まさにLumia1020なんですね、1000mAhちょっきりにしない当たりがなかなかいいセンスだと思います。
右側
外部バッテリーの残量を示すライトと、カメラグリップを装着したときの充電とデータ用microUSB端子です。
本体をつけなくてもここからカメラグリップ単体で充電もできますし、本体を装着すると本体も充電可能です。
底面
本当にカメラとしてしっかりと使えることを想定して作られたのでしょうね。
三脚台に乗せるための穴があります。デジカメにもついてますよね。
もちろん三脚に乗せて使うのもいいのですが、このカメラグリップをつけることで(重さも相まって)安定性が格段に上昇して平らな所でしたら三脚なしでもしっかりと固定することができます。
装着!
うーん、これはまさに変態端末です。っていうかカッチョイイーですね!
いきなりこれで電話し始める人を見たらどう見ても変態です。
自分は基本的に電話はあまりしないので機会はないのですが、きっと世界のどこかでほぼカメラのこの携帯で電話をしている変態がいるのでしょう…
あと上部のシャッターボタンは、カメラグリップを装着していないときと全く同じ様に使用することができます。
スリープ状態でカメラグリップのシャッターボタンを長押しすれば設定したカメラアプリで立ち上がるし、撮影するときも動作のもたつきもなく反応します。
本体を外しているときにカメラグリップを押しても何にも反応しないので、これはmicroUSB端子から反応しているということになります。
そして本体にカメラグリップを装着して、カメラグリップを介してPCに接続すると、1020のみで接続しているときと同じように、PCでの操作もできます。
skydriveに自動でアップロードされる画像はサイズが小さくなっているので、元のドデカいサイズで見たいときはこうやってカメラグリップを外さずに直接ケーブルをぶっ挿してPCのディスプレイで画像を確認することができます。
デジカメだとなかなか難しいことなのですが、撮った写真をすぐに綺麗に撮れたか確認できるんですよね。
デジカメのディスプレイっておまけ程度のレベルだし、動作もやっぱりWP8の1020に比べるともっさり過ぎてイライラします。
いつも自分はコンデジの写真が上手く撮れたか確認するときにイライラしてしまいます。
しかしLumia1020はデカく綺麗なディスプレイとサクサクの挙動のおかげでストレスフリーに写真の確認をすることができます。
イヤホンジャックカバーとカメラストラップを付けます。
自分は基本的に携帯電話は携帯電話の美しさを損なわないために余計なケースやストラップを付けないポリシー(携帯電話は芸術品でもあると思ってるからダッサい端末は買わない)があるので、他の端末は保護フィルム以外何もつけていないのですが、1020ちゃんはなんとなくモンスターボールのイヤホンジャックカバーとシリコンのストラップをつけています。
ポリシーとか言っときながらモンスターボールを付けたりしてNOKIAのクールで洗練されたデザインに反してますねw
さて、さらっとストラップと言いましたが、この端末はやはり本当にカメラとして使うことを想定して細かいところまで気を使っているのだなと感心します。
まず基本的に海外端末はストラップホールがないことが多いのですが、こちらの1020はディスプレイから見て左下、つまり撮影するときには撮影者から見て右下にストラップホールが来るようになっています。
これはデジカメが落下防止のためにストラップを付けるのと同じ目的でストラップをつけることができるということです。
そしてカメラグリップ側は、ストラップの紐がちょうど出てくる所にしっかりと穴が開いています。
自分は上記にもあるように携帯電話そのものの美しさを損なわないために、携帯電話には余計な装飾品を付けるのを酷く嫌います。
ストラップを付けるとせっかくの美しい携帯電話を傷つけてしまうこともありますし。
しかし今回この端末にはストラップをつけています。
これは、普段小型端末を好んで使用している自分が、この端末を使うと落としてしまうのではないかとう心配があったからです。
いつもと違い大きく重く、また素材もポリカーボネートの滑りやすい素材ですので、落としやすいことは容易に想像できます。
落とす心配によるストレスがポリシーを上回ったというわけです。
ストラップはこじゃれた100均でやっと見つけたシリコンと紐だけのもので、端末を傷つけることのない素材のみでできています。
このストラップとカメラグリップをつけることでかなり手の中での安定感が出て、落とす心配はなくなりました。
カメラグリップなしの1020を横向きで持って撮影すると結構安定しません、これは買うまで気づかないと思います。
現在人気色のイエローのセットや、ブラックカラー、ホワイトカラーのカメラグリップ単体は結構簡単に手に入るのですが、なぜかイエローのカメラグリップ単体は手に入りにくい状況です。
まだ1020を購入していない方で少し気になっている人はカメラグリップセットの輸入をしてみてはいかがでしょうか。
下手なデジカメなんかを持つよりもずっといいと思いますよ!