機内食はベジタリアンヒンズー! 香港行ってきた~CXラウンジにも潜入~ | あなのふのブログ

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飛行機と携帯電話

本日は久しぶりに香港に行きます。
現在NGOのstaralliance loungeです。
午前八時を回って混んできました。

乳製品食いすぎいいい


香港は去年の12月にKIXから全日空のエコ割香港週末ステイという週末に一泊だけして安く帰ってこれる運賃を利用して以来です。
エコ割香港週末ステイスペシャル
前回はKIXのANAラウンジを使ったことが無かったということであえてNGOではなくKIXから行きました。
しかしやはり金曜日の夜行バスを用いて朝にKIXに行き、帰りは帰りで日曜日終電ギリギリの近鉄で二、三時間立ち乗りをして帰ってきたのは相当弾丸でキツかったです。
帰りのHKGで見たNGO行きに乗りたいとここまで強く思ったのは多分あれが最後でしょう。

今回もそんなエコ割香港週末ステイを用いて安く香港に週末遊びに行ってきました。
ちなみに前後に国内線でNGO-CTSを片道ずつ廃止前の海乗で付けていたので安く、しかも高加算マイル、ppつきで札幌に全日空便で帰省できます。

香港週末ステイは安く一泊二日で帰ってこれる非常にありがたい運賃なのですが、やはり社畜は悲しいですね。
月曜日にはこの名古屋とかいうしょうもない都市に戻ってしょうもない仕事をしないといけません。



とりあえず窓側バルクヘッド席を取ることができたのでよかったです。
そして今回はベジタリアンヒンズーミールを選びました。
理由としてはベジタリアンミールはCもYも同じものなので、ブロイラーのようにYの通常ミールを食べさせられるよりも良いもの、しかも普段取りにくい野菜を食べられるのは良いことなのでは?だと考えたからです。
搭乗するとDIA様にあるお名前呼び挨拶(自分はDIA様ではない)とヒンズーベジタリアンミールの確認がされ、椅子の上部に目印のシールが貼られました。
AVって書いてますね。わくわく


ということで、こちらがベジタリアンヒンズーミールなのですが、まさか全日空の機内食でこんなにアジアンテイストな味付けの物を食べられるのかという驚きと、あんまり豪華じゃなかったなぁという残念さがあります。
上のサラダは東南アジアの人の体臭みたいな臭いがしたので食べられませんでした(スパイスの香りだと思う)。
正直感想は…うーん。これなら普通の奴のほうがいいかも。隣のから揚げうまそー!

右の写真のようなシールが貼られます。





そんなわけで香港につきました。
おなかが減ったのでおいしそうなピザを食べます。
香港に初めて来たときも香港島の世界一長いエスカレータのエリアでピザを食べた思い出があります。
なので自分のなかでは、香港=ピザ!

ピッツァ革命35$(安い!)


1枚で結構おなか一杯になります。
友人と2人で行ったので3枚(100HKDちょっと)



そんなわけで重慶大廈で両替をさくっとしてから、尖沙咀のスターフェリー乗り場から香港島に取ったホテルに行きます。
初めて乗りましたがすごい安いですね。
移動手段を観光資源としても使うなんて、しかもこの価格で、さすが香港人商売うまいなーと感じました。





さて、今回取ったホテルはできたばっかりのMTRの駅の近くです。
ここ、MTRでは行き易いですし、ちょっと歩けば空港行きのバスにも乗れるのに(A11番)今までは駅がちょっと遠いなどの理由でホテルが安く取れました。
1泊250HKDくらいだったような気がします。
値上げしない限りおすすめです。




夜になり何度も香港に行ってるくせに1度も見たことがなかったということで、
尖沙咀プロムナードのシンフォニーオブライツを見に行きました(男2人で)。




ということで翌朝、すぐに帰ります。
嗚呼悲しき社畜。
ホテルから少し歩いてバス停に行き、A11のバスに乗ります!


さて空港について驚き&ラッキーだったことがあります。
自分はNH、友人はJLで別々に乗って帰る予定だったので、
ラウンジでバイバイかと思ったのですが、
試しにCXラウンジの前までついて行ったら、なぜかNH便の自分もラウンジに入れてもらえました…
ワンワールドエリートではない自分がまさかCXラウンジに入れるとは!

今回は新しくできたらしい、THE BRIDGEに潜入です。
CXラウンジはどうやらそのラウンジごとにコンセプトがあるとか。

THE BRIDGEはエスカレータを降りてからカウンターを通過して左右に入口があります。
基本どっちでも同じなのですが、友人いはくある片方の方が飯が充実しているらしいです…




ゲート2,30番台あたりの長い通路を行った先(UAラウンジ方面)にそれはあります。


入口入ってすぐの写真


少し進む


さらに進む


一番奥側から撮った写真と一番奥にあるバーの写真


バーのところにあったパンが一番うまかった…



入って左手にPCサイレントエリアと飯コーナーもあります。


壁にトイレの表記があります。
壁(ドア)を押すとトイレに入れます。
取っ手がないのがセンセーショナルです。

このラウンジは1点非常に良いなというところがあります。
フラットなところです。
トイレの取っ手がなかったり(押してはいる、出るときは取っ手あるけど)、PCコーナーのコンセントの部分が収納式になっており、普段は机の平らな部分と一体化しており、非常に無駄がありません。
自分は無駄なでっぱりとかを非常に嫌うので、こういう洗練された無駄のないデザインは最高だと思います。



帰りはNH便です。
行きはYの最前列バルクヘッド席、帰りは12列目窓側の席を選択しました。
実は非常口座席であるこの12列目窓側席は足元がめちゃくちゃ広いです。
通常でも非常口座席は少し列間を広げるので足元は広いのですが、この機材では列間を広げるのではなく、3-3席の窓側1つずつを無くし11列目だけ2-2席の配置になってます。
そのためその後ろの12列目の窓側は足元が1席分まるまる無くなり広くなるのです。
これはANAのサイトでも確認可能です。
NH便で国際線737-700を乗るのは初めてでしたので、その席の快適度を体感するという試験的な意味でのチョイスでもありました。
足元の広さではYの中でも抜群に広かったです。
ただ11A,11Kの人が少しはみ出したりしてくると気になる可能性がありますが。

帰るとき全日空の機材が4機もHKGに集まりました。すごい!

1席ないですね。


イエーイ!広いぜ!


帰りもあんまり好きじゃないヒンズーでした…謎の豆カレーとか酢の物とか…

くそー次は普通のベジタリアンにするぞー!