宝船は今日も航海中 -27ページ目

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24Mar
- リブログ記事常備薬みたいな本、ありますか？
  生まれて初めて天ぷらをあげてみた。うまくいきました。これで小麦粉と油があれば雑草も食材。（笑）🐤🐤🐤🐤🐤🐤🐤ここから本題🐤🐤🐤🐤🐤🐤🐤🐤自分にとってとにかくこれを服用すれば！という常備薬みたいなものって皆さんありますか。私の場合、意外にも酒でも制作でもなくて、本です。私、何度かこの本をお勧めしてきたんですけど、今また常備薬としてご紹介します。アニータ・ムアジャーニさんの臨死体験を挟んだ人生と気づきのお話です。「喜びから人生を生きる！」アニータ・ムアジャーニ著　ナチュラルスピリット社　刊喜びから人生を生きる! ― 臨死体験が教えてくれたこと 1,760円 Amazon （アフィリエイトになっちゃうけど、ワタシ手続きとかしていないので特に何か私に影響はございません。）私はこの本を読んで本当に死ぬのが怖くなくなったのです。もちろん、命を落とすまでの過程では痛かったり苦しかったりいろいろあるかと思うけど、この本でアニータさんが体験した「死」のめくるめく輝きと平安と喜びの世界を読むといっそ死ぬのが楽しみなくらいになる。私は気が小さくてすごい怖がりで、いろいろなことを心配してきました。定収入を得る仕事を自分でやめてしまってからが特に酷くてお金が無くなる恐怖から飢えることの恐怖につながって、飢えるということを怖れなくてもいいように、また病気になって無駄なお金を払わないでいいように、断食や極端な粗食の健康法を練習して飢えに対する恐怖を克服しようとしたりしました。でも、死ぬのって怖くないらしいって知ったら。別に死ぬのは肉体だけであって自分の「本体」みたいなものは永遠に続くと知ったら。そこまで怖い怖いと思わなくなる。飢えても病んでも辛いけれど、突き抜けて死んじゃったらもうフェスティバルみたいな世界が待っている、らしい。なにかで不安になったり、怖くなったりしたらこの本の臨死体験のページを読み返すととても落ち着いてきてすべて受け入れようという気になります、私の場合。「まっ、究極死んじゃうだけだしなぁ」。そう呟いてあとは今日食べられるものを感謝していただき今日住んでいる家とか今日来ている服とか今日関わった人や物事に感謝して、それを味わう。ということで、もしもこのところの世界の成り行きを見ていて心がざわざわしてしまう人がいたらこの本を読むとちょっと違うかもよ、と私はお勧めします。私にはクリスチャンにとっての聖書みたいな位置です。もうひとつ。漫画なんですが登山をやっている人にとってのある種のバイブル、みたいな評判のこれもお勧めします。「岳　みんなの山」　石塚真一岳コミック全18巻完結セット (ビッグコミックス) 10,459円 Amazon 概要はwikiをどうぞ。　https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B2%B3_%E3%81%BF%E3%82%93%E3%81%AA%E3%81%AE%E5%B1%B1日本の北アルプスを舞台とした登山と山岳救助の話なんですけれどこれを読んでいると余計なものは結局何もいらないな・とか命と経験とだけが残ればそれでいいな・とか命、生きていること以外のものは真面目に単に「付随するもの」だなぁ、とかなんか林の中で素っ裸で立っているみたいな気分になります。これを読むと自然の厳しさと人間の小ささが身に染みたりしつつも人にとって何が大切で何が枝葉なのか、本当に本質的な行動とは何なのかとかしん、と体の芯に染みてきます。んで・本当に生活のさまざまが「枝葉」だなぁと思われてしまってとりあえず見栄と物欲がどんどん減る。大事なものしか大事じゃない、と思うようになる。これはモノツクリという立場の私にはちょっとまずい作用でもあったのですが(自分で使う食器とか真面目にどうでもよくなったし。）それでも・だからこそ・「本質的でないものはもう作らないでいい」「本当に作るべきものだけ作ればいい」という風に心が定まったし人の命の儚さに（漫画の中で日常的にすごく呆気無くたくさん人が死にます）だからこその今この時を、人の思いや望みのきらめきを、尊い、とひとしお感じるようになりました。今、命を燃やしてここに在る、ということだけが大事だな　とか。１８巻だけど１話ずつ完結したお話なので、電子書籍のお試し読みなどで読めたら読んでみてください。目下この２つが私の心の常備薬みたいな本です。もしもちょっと気分がザワザワしている人がいて、時間があって読める環境にあって、気が向いたら手に取ってみてください。どうやら本当に気合を入れて自分の心のマスターでいなけれならない地球に来ちゃったみたいですし、私達。
23Mar
- 緩んだ宇宙元旦でした。
  ところで皆さんはどんなお彼岸のお中日、かつ「宇宙元旦」を過ごされましたか？私は１９日に母の好物のお赤飯を炊いて東京のお墓参りに行って実家に行って母と妹と会ってお赤飯を母達と姉一家に届けて赤パンツ(笑）を姉からプレゼントされて夕方ひとり「ひかり」に乗って熱海に向かいました。次の日２０日に、熱海駅に１３時集合という待ち合わせがあったから。山梨に帰るのは面倒だし東京の実家で落ち着かない中で「宇宙元旦」を迎えるのは嫌だったので考えに考えて、熱海のビジネスホテルに宿をとったのです。２０日の午前中には並木良和さんの中止になっちゃったハワイフェスの代わりのインターネット配信もあったんだけれど、午前中を安定したネット環境と静かな隔離された場所にいることは、いろいろ検討したけれど無理だったので配信を予約することはやめて、どこでもいいから２０日の午前中は静かなところで瞑想でもしようということにしました。んで・結局　天気も良かったので熱海駅から歩いて行ける熱海東海岸町のサン・ビーチにホテルのチェックアウト後はず～～～っといました。このビーチは地元の方のご努力で大変にきれいに整備されていて、ほとんどゴミや漂流物がない。(毎朝早朝に大変なご努力で清掃をされていると思います。頭が下がります。）加えて、時期もまだ春になったばかりだしさらにコロナちゃんの影響もあって海岸はそこそこ空いていて(とはいえたくさん人はいましたよ。そこは熱海だからね。）なによりも「えっ、熱海の海ってこんなにきれいなの？？」と思うほど水が澄んでいました。女子高校生風の子たちが「うっそ、めっちゃキレイ！！江の島と大違い！！！」って言ってた。(笑）ほんと、すっごく綺麗に整備されてました。最初どこか落ち着ける場所に座って瞑想でもしようかと思ったのですが、落ち着ける場所、が見つかるほどは空いていませんで綺麗な浜辺と海水につられて思いっきりアーシングしながら歩き回りガヤトリー・マントラを詠いまくってきました。本当にガヤトリー・マントラは心が明るくなるし元気になるという不思議なマントラで、多分２時間はぶっ通しで詠いながら歩いていたんだけれど、疲れず声も枯れず海水とお日様の光で徹底的に浄化された感じでした。もう充分。有名なスピリチュアルリーダーの音頭で宇宙意識や世界各地の志同じ人たちと「繋がら」なくてもちゃんと私は私なりのベストな方法で浄化とエネルギーチャージができました。「自分軸」です。その後急にお腹が空いてビーチ前の昭和テイスト満載の喫茶店「サンバード」さんに飛び込んでサンバードさんからの眺め。昔ながらな味のピザトーストと美味！なコーヒーを急いで食べて待ち合わせ場所に。（まぁ待ち合わせに急いで行ったら東京から来るメンバーがまさかの２時間遅刻で腰砕けたんだけど。なぜかもう全然腹も立たなきゃ何とも思えなくなってるのよ、さすが宇宙元旦。ついでにその２時間で大事にしていたカシミアのショールも失くしたんだけど、少し悲しいだけですぐに手放しができたし。）この日なんで熱海に来たかというと、お世話になったことのある日本テーラワーダ仏教協会のお寺の尼様の新彼岸にお線香を手向けに来たのです。私は２０１８年にゴエンカ師のヴィパッサナー瞑想合宿に行ったのですが、その直後に友人のつながりでこちらの熱海のテーラワーダ仏教のお寺に泊まらせていただいています。その時の話はこちら。↓ヴィパッサナー瞑想行ってきたよ・番外編・テーラワーダ仏教協会の尼寺へ。このときの年かさの方のM尼が去年亡くなって、私は門徒でもないのと母の入院のこともあってお香典をお送りしただけになっていたのです。今回ここのお寺と私をつないでくれた友人がお彼岸に詣でるということで声をまたかけてくれたのでした。９０歳のM尼をみとったH尼は気丈にされていながらもやっぱり少し気が抜けてしまったりコロナちゃんの影響で例年開いている瞑想合宿も中止になったということでしたが、私達の訪れを大変喜んでくださってコロナと共存する時代における瞑想合宿の在り方ーネットで本部とつなげて合宿に日本テーラワーダ協会の名物長老アルボムッレ・スマナサーラ師直々に朝の勤行をご一緒したり１問1答を頂いたりする企画ーを友人と練ったり楽しく暖かく希望のあるひと時を過ごしました。その後友人たちと駅前で軽く呑んで、「全員孤独死時代」に子供のいない私たちは血縁よりも横の繋がりを密にしていこう・山梨・名古屋・静岡・東京とみんなで拠点を共有しよう・独りで死んでも腐って見つからないようにしよう！と　これからの時代を楽しく生きる計画に花が咲きました。(笑）なーんか良い「元旦」でしたよ。宿泊したT横INは二度と泊まりたくないショボさだったし（同じビジネスホテルのチェーン店なら絶対Aホテルを私は選ぶことにしました）忙しく動いたので熱海に居たのに温泉には１秒も浸からず(駅前の足湯もコロナちゃんの影響でお湯が抜かれていました）熱海から山梨まで一気に帰っても山梨到着は深夜12時半となり翌日はヘロヘロの寝たきりになってしまいましたが。とにかく熱海の海岸でずーっと海水につかりながらお日様を浴びながらガヤトリー・マントラを詠っていた時の至福感が深く深く自分に刻まれていて目を閉じれば頭上に太陽、頬に潮風、足元に波と砂浜の感触がよみがえります。世の中も世界もネット界もパンデミックだ、ロックダウンだ、オリンピックの中止か？大恐慌の始まりか？？と不安になろうとすればいくらでもなることができるような状況ですが私は不安になることがあまりできません。いい感じで体の中心が緩んでしまいました。海のせいかもしれない。私はもともとは海派だったのが山に住んで山もいいな、と思い始めていたんだけれど海の強烈な浄化と癒しはもしかしたら山に勝るかもしれない・ってか私にはあってるのかもしれない。ハンドルネームも蛸だしなぁ。これから何があるかはわからない、でも頭上にお日様の暖かさを感じながらガヤトリー・マントラを口ずさんで元気に呑気に緩んで日々を送っていけそうです。
22Mar
- 縁起物。
  実家に行ったら可愛い袋が置いてあった。姉58歳からのプレゼントだというので中を見たら赤いパンツだった。😅😁😁😁ち、ちょっと待って、赤の何かもらうのも巣鴨のランジェリー使用もまだ早くないか？巣鴨を通りかかったから家族みんなの分買ったんだって。私達、これからカエルの赤パンツをおそろで履く赤パンシスターズ、母入れて赤パンアマゾネス軍団になるのだ。😁😁😁😁😁犬張子、ダルマ、青い鳥、など縁起物のワンポイントには効能別に何種類かあるようです。カエルは「若返る」だって。（笑）でも生地も良いし「すがも」の字も刺繍だし意外と可愛いのだ。宇宙元旦迎えたし、早速おろそうかな。（笑）それにしてもベイ・シティ・ローラーズのファンであの頃来た洋楽スターのライブにはことごとく行っていた姉が「お婆ちゃんの原宿」巣鴨で赤パンツ買うようになったんだな〜。なにか感慨深い。
20Mar
- ガヤトリー・マントラが楽しいの♪
  （昨日、3月19日の文章です）書きたいことたくさんあるんですけど・なかなか落ち着いて座っていられましぇん。そんなことを言っていたらもうお彼岸が来てしまって、恒例の山梨の山の上と谷のふたつのお墓の草取りを済ませてこれから東京に出て東京のお墓参りとちょっと久しぶりに母の顔を見に行きます。叔母に教えてもらった「お赤飯の素」で作った炊きおこわを持って。お赤飯が母の好物なのです。これが馬鹿にできない、とてもおいしいお赤飯ができるんですよ、さすがあんまんの「井村屋」。さて、昨日ちょっと遅い夕飯を食べていたらたまたまakikoさんのyoutubeライブが始まるところで、初めてリアルタイムでちゃんと参加しました。最後の5，6分で歌ったガヤトリー・マントラがとても楽しくて、今までガヤトリー・マントラって読もうとしても目がくっついていかない感じで馴染めなかったのですが「ずっと歌っていたいなぁ～」と思うくらい好きになりました。ちゃんとマントラの音や意味が書いてあるサイトはないかなぁ、と思ったら、すぐ見つかりました。【マントラ】：ガヤトリー・マントラ：その①：訳と解説何種類か訳もあるし、節回しにも種類があるのを網羅してくださっていて(動画は2つくらいしかみられなかったけれど）至れり尽くせり。私はakikoさんが歌っていた明るくてノリの良い旋律が好きなのでそちらのほうで歌っています。今年に入ってから「音」「祝詞」「マントラ」が自分でも気になっていたところに友人に山本光輝先生と保江邦夫先生の共著を貸してもらい、言霊を超えた「音霊」の世界にアンテナが立ち、さらにあまりにも股関節や腰が痛いことからカムカタナ祝詞や丸山先生のクスリ絵などに興味が広がりました。とりあえず腹式呼吸の訓練のための発声体操を単なる「ハッ」という発声でなく「あわうた」「いろは祝詞」「ひふみ祝詞」「カムカタナ5.6.7首」を各3回ずつ唱えるように変えました。「ハッ」だと飽きるし全部3回唱えると腹筋つるくらい運動にはなってます。車の運転中に眠くなったりしたら「あわうた」は「天の河伝説」バージョン、他は即興で節をつけて歌ったり、楽しく祝詞ってます。元々般若心経と延命十句観音経も唱えられるから、音霊のレパートリー拡がりました。ガヤトリーマントラはメロディが明るくて唱えている自然に気分が上がるのがすごく良い。***************ここから20日の文章。今日は熱海に来ています。ガヤトリーマントラ歌いながら海岸をあるいて宇宙元日を祝ってます。
16Mar
- 超気持ち良い腸腰筋と股関節ストレッチの動画を発見！
  2日断食して左の腸と足の痛みが少なくなった俺様なんですが、週末に叔母の家の留守番を仰せつかってご用意いただいた料理と白ワインを「残したら失礼！」と頑張っていただいたら(ただの食い意地張り）ちょっと痛みが元に戻ってきてしまった。叔母にも「アンタその足の痛そうなのどこかで診てもらわないと・・」と言われたのを考えると自分では「前より痛くない！」と思っていても傍目には相当に変な歩き方になってるらしい。次の断食まで2週間はやはり開けないと健康上よろしくないので運動で何とかできないか、とyoutubeを徘徊。「腸腰筋を寝たままほぐす」というこの方の動画が楽なうえに速攻の効果があったので採用。Japanese Yogaのなつみ先生。赤ちゃんがちょこちょこしているのも癒される。そうかぁ、自分はスクワットやったりタバタ式やったり、いろいろやったけど違うところを「鍛えて」たからこうなったのかも、と思いつつ「ほぐす」を念頭にまた渉猟していたらやってみてすっごく気持ちが良いうえに効果が絶大な動画を発見。股関節をほぐす、開脚できるようになる、という狙いのようですが私が固まり切っている内股、お尻の筋肉、さらにプリンセスホール周辺あたりがほぐれて、足がすごく動かしやすくなる。この先生の柔らかい口調もとっても良い。自由が丘整体院カラダノバスの磯谷琢磨先生。ニャンコが頭をごしごしぐるぐるしてくるみたいな感じ、自分の体ではできていないけれどイメージの中で亡き愛猫のその姿を思い浮かべるだけでも心も体の柔らぐよのう。この先生、ほかの動画を見たり経歴を見るになかなか好感持てるので自由が丘の整体院だし、いつかメンテナンスに伺ってみたいように思います。
12Mar
- リブログ記事この次元に居る事への感謝
  パラレルワールドとか、多次元世界って観念、信じます？or知ってる？？私のブログに来てくれる皆さんはそういう観念がなじみの方が多いですよね。私はそういうものがあると近年ひしひしと感じています。本当に実感でね。そういう世界の捕まえ方で見ると、先日ブログの後半で書いたように今この世界よりもかなり悪いことが起きている世界の次元だって、本当はあるのです。先日のブログの一節。私、実は今回コロナウイルス騒動で良かった、と思ってるよ。これは現代日本の「強制終了」だろうと思うから。強制終了って心屋仁之助さんの界隈のワードだけど・無理に無理を重ねたりすると必ず起こる神のドクターストップみたいなもの。それは正直大きな天変地異でもあり得たし国内の再度の原子力発電所の事故でも他国の紛争に巻き込まれた戦争でもあり得たわけ。　それが個々の免疫力に委ねられた流行り病であるというのは（生化学兵器による戦争とも経済戦争とも言えるのかもしれないけど）ある種のソフトランディングだったと思ってる。　本文はこちら。　本質と最善と。こういうことを至極まじめに考えるのは、2016年に変な体験をしたから。深夜バスで移動中に、大地震に遭遇する夢を見た、まさにその時にネットの地震速報が誤作動（？）して実際には起こっていない大地震が発生しているというアラームを利用者に広く鳴り響かせていた、ということがありました。「嫌な夢を見たな」だけにならなくて、その時私は思ったわけよ。「ほかの次元ではこれが起こっていたところもあるんじゃないか」。その時の夢の話はこちらから。4年たってますます思う。多次元世界はある、と。あの時大きな地震が起こってあの体験をした私もその次元にいた、と。何がいいたいかというと・この次元で私たちは、幸運にも「コロナウイルスの脅威」というもので世の中の歪みに直面しているということ。あふれかえっていたものが人の怖れによってお店から姿を消したり人がそのことで隠していた猛々しさを表したり学校や美術館や人々が楽しく集まることが制限されたり経済活動の不安に怯えたり、実際に苦しい思いをし始める人が現れたり所謂「強制終了」状態を私たちは体験しています。他方、みんなが出歩けなくなってひきこもる感じになって静かに自分自身を見つめたりいやいや座らされている授業じゃなくて、「勉強する」とか「学ぶ」って何だろう？と親も子供も考えたり本当に行かなきゃいけない集まりとそうでなかった集まりについて考えたりいきなり無収入になって一から自分を見つめなおしたりみんな自分自身の内側に軸を置く良い機会にもなっています。これがね、ある次元では大地震だったり、他国のミサイルが飛んできたり他国の紛争に巻き込まれての戦争参加だったり2個目の原発事故だったりもっともっとキッツいことが原因で「強制終了」を経験することになっていた「次元」だってあった・かもしれないのですよ。(ってか私はあった、と思っている。）だから、私は今この状態に感謝しています。真面目に心から。あああああ、コロナでよかった、って。よかったら、とりあえず「コロナでよかった！」って安心してみませんか。きっとそれのが次の瞬間もっと「楽」で「軽い」次元を見られると思うんだよ。なぜなら私たちは今のここの世界の中にいるようで、いないから。私達の本体は違うところにあって、私達は自分のチャンネルが合った次元を「観ている」だけだから。チャンネルを変えれば、観る世界も変わる。で、チャンネルとは・今この時の自分の「気分」「機嫌」「在り方」です。機嫌よく、明るく、軽くあればそんなチャンネルに合って心配して、苛立って、絶望すればそんなチャンネルに合うってだけです。私は怖いのも辛いのも苦手なんで、明るくて安心できる希望のある次元を見たいです。それには、私には上記の「違う次元のきつい状態でなくて、この程度でいろいろ本質的なことを見させてもらってよかった」という感謝が一番効果高い感じです。「感謝しなきゃ怖いことが起こるから感謝しなきゃ」でなくて本当に心から、「ああああああああ、よかったぁ～～～～！！」という感謝が沸き起こる感じを読んでくれているみなさんも体感できたらいいなぁ。そんなことを考え付いた日に、とても信頼している天寿さんが同じ趣旨のお話を書かれていました。（って・紹介しようとしたらアメンバー記事だった、、、、）天寿さん　「3か月後に起きる事」　https://secret.ameba.jp/whoaretime/amemberentry-12579738265.html（予言めいた話ではなく、自分の気分、在り方が即現象化するようになっている・それが大体3か月後くらいに今はなっているので、みんな性根を入れて自分の気分のマスターであろうね！というお話です）いま私たちは、見えないウイルスの脅威みたいな騒ぎにあおられていますが・それでも水道からは飲めるお水が出るしスイッチ入れれば電気が点く。電車はほとんど時間通りにやってくるし、こんなに世の中は大騒ぎなのに止まってしまっていることって実は政府が止めたことだけ。お店に行けば無いものもあるけど、3・11の時みたいに棚がガラガラじゃない。ウイルスは見えないけれど、放射能だって見えない・両方脅威だけれど、今私たちは生きている。すごいみんな頑張って生活を世の中を、世の仕組みを維持してくれています。現場でどんなご苦労があるかわかりませんが、本当に本当にありがたいことです。日付をまたいでしまいましたが、日本が、いや世界中が衝撃と悲嘆に落ちて鎮魂と祈りの気持ちを深めた東日本大震災の日にそれでも、私がここにこうして生きていることへの感謝を天に投げかけたいと思います。3月11日は特別な日であるようで、そういう感謝を思うと頭上がまさに天界に即座につながっていることが感じられます。2015年3月11日に大分で撮った「鳳凰の雲」。
10Mar
- これから何をどう食べていこうかという思案
  「どんどんガンガンやる」はずだったのだが、あまりにも両足の付け根が痛くて歩くのにも支障をきたしてしまい一番の原因と思われる左の下っ腹の腸が固くなっているのをどうにかすべく、この２日半ばかり寝たきりになって水だけの断食をしていた。まぁ「どんどんガンガン」体を休めたといえば、そう。寝たきりなので水自体も１日５００ｃｃくらいずつしか飲まなかったのは、あまりよいことではなかったけれど気候がまだ寒いので何とか問題がでるほどにはならなかった。2日半水だけで過ごして、これでは済まさないでちゃんと宿便を出すアクションをすることにする。最近断食後は大根の水煮と梅干と生野菜を食べまくる「スッキリ大根」をよく食べるのだが詳細はこちら　回復食に「スッキリ大根」。今回ずっと留守にしていて大根の買い置きがなかったので、スッキリ大根以前にやっていた「梅湯のお流し」を採用。梅干を煮出した汁をどんぶりに4杯飲みながら生野菜を食べまくるというもの。梅湯の塩分が薄いとなんだか失敗して宿便出しの作用が起きないのでこのところお休みしていた。詳細はこちらの旧ブログ　梅湯のお流しの覚書。今回は梅湯の塩分に注意をしたので無事に「祝砲」がありました。お吸い物などよりは少し塩気が多いな、ちょっと塩辛くて飲みにくいな、と思う味にするのが肝。塩味が足りなかったら良いお塩を足す。今回使った鍋が小さくて梅湯がやや足りない感じだったので補足としてソルト・ウオーター・バッシングの時のようにちょっと濃い味の塩湯をカップ一杯飲んだりした。2日の断食と梅湯流しの宿便流しで、おかげさまで足はちゃんと動くようになった。体に何も痛みがないかというとそうではなく、残念ながら背骨の一部がまだ痛い。でもまっすぐ寝られないほど痛かった両足の付け根や左股関節の痛みはなくなって、足もしっかり前に出して歩けるようになった。ほらやっぱり、私の足の痛みは「食べ過ぎ」が原因なのですよ。食べすぎ・もしくは乱れた食生活で左側の腸が固くなる（多分宿便がたまる）と、なる。ということで・あの足の痛みは不便なのでもう帰ってきてほしくない。そのために食生活はどうしたらいいのかというのが今後の課題。いや、わかってるんですよ。何年か前にやっていたように　朝抜き・昼と夜は毎食青菜を擂った「青泥」、人参と大根を擂った「赤泥」、玄米を粉にしたものをおお粥状にした「玄米クリーム」の西式甲田療法のお食事とか一昨年中国でやっていたように朝は軽く、昼はローカーボでがっつり、夜は食べない、とか昼正午から日没までの間しか固形物は食べない、という矢上裕先生の「整食法」とか体の調子の良かった時にやっていた食生活に戻せばいいんだよ。はぁぁ～、だけど、私はやっぱり美味しいものと酒が大好きなのですよ。この症状に初めてなったのは2013年、大きな作品制作にかかりきりになってお腹もすごく空くので食べたいだけ食べていた時。だんだん左足が前に出なくなって、ついに搬入の日には杖を突かなければ歩けなくなった。暇になってからあらゆる整体や治療院に行ったんだけれどスカッとは良くならないで、最終的には断食をして宿便が思いっきり出た瞬間にス～ッと痛みが取れて治ってしまった。もしかして・食べ方をいじるよりも定期的な断食、2週間に1度、2日断食してきっちり宿便流しをする、というのが最も効率的なのだろうか。今だって朝は抜いていて毎日1日14～16時間の断食をしていることにはなっていて、腸は毎日３食を律義に食べている人たちよりかなり休めているつもりなんだけどな。2013年のことを思い出していてふと思い当たるのは、小麦粉。忙しいのでお昼は毎日食パンに具だくさんのサンドイッチにしていた。3か月。いつもはそんなに食パンを多食する生活はしない。そして今回。１に忙しいから運動と断食をさぼった。夏からもうず～っとサボっていた。2に「お米」を食べなくなった。特に玄米の在庫がなくなって買いそびれて玄米クリームを食べなくなったり、ひとりで食べるときはご飯におかず、という献立を作るのが面倒になってリンゴのパンケーキとかお好み焼きとかうどんとか食パンを焼いたホットサンドを食べたりして白米や胚芽米などをお茶碗に盛って食べる、ということが極端に減っていた。小麦粉がいわゆるリーキーガットの原因だというのはよく言われているけれど今wikiで読んだら乳製品のカゼイン(チーズぅぅぅぅぅ）と大豆製品のサポニン(ちょっと待て・豆乳も豆腐も納豆も！）よろしくないといわれている。ちょっとぉ、食べるものがなくなってしまうじゃない。真面目に西式甲田療法の「修行」みたいな生菜食しかなくなっちゃうじゃない。ちょっとそれは勘弁してほしい。あれは本当の大病の時のためにとっておきたい。(笑）こんなことをツラツラ考えて、パンを辞めることは当面難しいのでせめて粉ものを小麦粉からまた米粉に戻す玄米を注文して玄米クリーム食を1日1回は食べるようにする晩御飯の時間を早くする(17時前後のあの「餓鬼タイム」にぶつける）2週間に１回は断食をする、しかも２日続けての断食をするくらいの対策しか今思いつかない。面倒くさいからなんにでも「感謝の波動を通す」と無問題になる、無毒化する、というのをやってみようかなぁ。実際たしかにあれをやると食べ物の味が変わったりはするのです。すこし前になんでも「感謝が足りない」で人を攻撃してくる迷惑な「一昔前のダメなスピリチュアリスト」みたいな方に会ってしまってその人がそれに凝っていたから、ちょっと採用するは癪なんだけど。でもまぁ・「感謝」自体には罪はないからね。
07Mar
- 啓示が来た。
  こ〜んなゴミを車いっぱい東京から積んで中央フリーウェイを爆走中。山梨の家で仕分けして捨てたり保存したりする。多分これで東京の家の片付けは一旦収まるはず。私は根っから肉体労働者とみえて身体を動かして働いていると気分がスッキリする。実は昨日の晩、当面の「一生懸命」が収束してきて次の「一生懸命」を見失ってしまい心がうっかり不安定になって未来に対しての恐れや色々な僻み根性やジャッジまで出てきてしまって、焦っちゃいました。あんなに自分の機嫌と在り方が大事だ、と昨日書いたくせに。（笑）どうも私は「お金を稼ぐ」にたいへん深い苦手意識があって、暇になるやいなや隙きをキリで突くようにこの不安と苦しみがやってきてしまいます。昨晩はどんよりしながら「あー、方向性、目指すところさえ決まれば私はまたすごい勢いで一生懸命にやれるのに」「どこへ向かえばいいのか皆目わからないから辛いわけよ」と思っていました。が。東京に行く準備をザクザクやっていたら「どんどん、ガンガン、やればいい」と降ってきました。そのココロは。「どこに向かえば良いのかわからない」で停滞しているくらいならなんでもいいから片っ端からどんどんガンガンやれ、立ち止まったり座り込んで考えていても私は「閃かない」。私が何かを「閃く」時は何かをやっている瞬間や合間に「啓示」のように降りてくる。だから、なんでもいいからどんどんガンガンやれ、身体動かせ、お金に絡む云々でなくとも何かをつくれ、大体において注文の作品早く作れ。ってことを「啓示」で受けたようでした。「啓示」とか最近流行ってる言葉なら「霊感」とかって、大体こんな感じで短く閃く。そして短いけど、何を指しているかはズバリわかる。それでこそ「啓示」で「霊感」で「導き」。私は稲妻のように言葉が降りてくるけどヒントになるものをたくさん見せられるとかふわっ、と湧いてくるとか夢で見るとかそれぞれの人にそれぞれのやり方できっと降ろされているんだろうね。はい、どんどんガンガン身体を動かします。そこから次の啓示を待つ。
06Mar
- リブログ記事一生懸命やったことの報酬は一生懸命やったということだけ・か？
  久しぶりに山梨に帰ってきて、書きたかったことがたまっていて、久しぶりにブログ熱が燃え上がっています。しばらく更新三昧になるかも。前の投稿と話が前後しますが、８月に山梨で脳梗塞で倒れて入院中だった母、無事退院して東京の実家に帰りました。１月下旬からお片付けのできない母と妹の住む「魔窟」をなんとか快適にこれから介護できるように、それはそれは一生懸命頑張って東京の家を片付け、整理整頓しました。以下の記事に書いたように、母と同居する妹からは当初まったく賛同が得られずキレられたりモラハラされたりさんざんだったのですが、魔窟のままでケアマネさんを呼べない、ということに賛同してくれた姉のほとんど毎日の協力によってケアマネさんに「こんなにものが出ていない家なら、十分に在宅で理学療法リハビリもできますよ！」と言ってもらえるほどのキレイさにまで片付けることができました。(ビフォーを見せたかったよ・・・・・・・(笑)）退院２か月前まで東京に帰るか山梨で看るか決まらなかったため、ケアマネさん本人に東京の家まで来ていただけて今後のケアプランをご提示いただけたのが母の退院２日前。（で・母の退院の前日に大叔母のお通夜・当日に告別式。その話はまた。）すべて滑り込みのような状態でした。それでも。幸運なことに最初にコンタクトを取ったケアマネさんがとても優秀な方でした。同世代か少し上のサクサク・テキパキした女性で１回の面談でこちらの求めるサービス以上のものをどんどん経験と情報量の多さの中から繰り出してきてくださって・レクリエーション中心の「大人の幼稚園」みたいでなく個人のリハビリを中心としたジムやトレーニング施設のようなデイケアのご紹介・結果を出している優秀な言語療法士さんと理学療法士さんを抱え、自分たちが入院設備も持っているクリニックのお医者様を訪問看護の主治医としてご紹介、そこの先生は循環器が専門なので心不全からの脳梗塞を発症した母にとっては最適でありもしも体調不良の場合は自院の入院施設に受け入れ可能訪問で４０分みっちり言語も理学もリハビリを受けられる(通院だと１回２０分と決められてしまっているそうで、長くリハビリしたいなら訪問がおすすめだそうです）そしてこちらの先生はターミナルケアまで視野に入れて対応してくださるということで、ひとつのクリニックでリハビリから健康管理、今後の不測の事態にも対応いただけるという素晴らしいご縁を頂けました。・ずっと気になっていた歯の健康について、訪問歯科の先生のご紹介・(きれいになった）我が家の動線を見ながらの介護用品の選定（後日母の退院後実際に母と面談して当初必要ないとしていた介護用ベッドの導入を即断で実施、など改善点に対しての行動も素早い）など　それはそれは頼りになるケアマネさんとつながることができました。施設に連絡してからなかなかご本人とお会いするまで時間がかかりましたが、たぶん人気のケアマネさんで忙しい方だからだった、と推察します。さらに、ここまでケアマネさんと一度で話がサクサク進んだのは山梨で入院していたリハビリ病院の作業療法士の先生が良い方で、事前に直接電話でケアマネさん(まだその時はケアマネさん候補の段階）と話して母の状態や行動(集団のレクリエーションには絶対出ていかない）などについて細かく直接お知らせくださっていたことも大きかったです。ケアマネさんによると療法士の先生が普通は通常業務でそこまではされないそうです。（都留市ツル虎の門病院の作業療法士の齋藤先生ありがとうございます！）つまり、良き方に恵まれてここまですごく上手く、幸運に、テンポよく進んできました。ご紹介いただいた訪問医療の先生方も介護用品のスタッフさんも非常に感じがよくて素晴らしい。そして今回介護保険の仕組みを使ってみてこんなにも老人や介護についてはサービスが充実しているのかと驚きました。色々不満も悪口もあるけど、優しい良い国ですよ、日本。この仕組みを作ってくれた先人達に大感謝です。そしてね・全体的にとても幸運だと思います。こっから先は自画自賛します。(から腹が立ちそうな人は読まないでね・(笑)）私、人に揶揄されたり妹に嫌がられたりしながら、東京の家を一生懸命片付けて良かった。リブログした記事にあるように本当に全身全霊で頑張ったのです。だからこその、この幸運だと思っています。なぜなら目の前の現実は私の在り方が作るからです。どこかの次元に人にあれこれ言われたのを気にしたり妹に腹を立てて「勝手にしたら！」と東京の家を突き放した私がいたとしたら、今のルートに乗ってないと思う。「現実」というのは「私」という覗き穴から見たもの、私の胸の投影機から映し出されている映像がスクリーンに映ったもの私の心の中が「反転して私を取り巻いている」からです。本当、自分の気持ちに従って、嫌がられても馬鹿にされても冷笑されても自分の在りたいように、やりたいようにやってよかったです。私はもう何年も「一生懸命の時代は終わった」「一生懸命はもう空回りするだけ、無駄」というような自己実現界隈の論調に脅かされてきて、なにかと一生懸命になりがちな自分を信用できなくなっていました。でも、魂が一生懸命することを望むなら、一生懸命信じたようにやればいいんだと今回思いましたよ。確かに一生懸命何かやったって、報われるとは限らない。結果が出ないことも多いし空回りもするし人に喜ばれなかったり馬鹿にもされたりするし。この記事のタイトルの「一生懸命やったことの報酬は、一生懸命やったということだけ」。というのは故・三原順の「はみだしっ子」シリーズ１５編目の「カッコーの鳴く森」最終ページでアンジーがサーニンをねぎらって伝える言葉で、そしてすぐに一生懸命になってしまいがちな私はこの言葉を「ほんとにそうだよな～、それだけだし、でもそれでいいんだよな」と大好きな言葉としてよく噛締めているのですがそれでも・たまには・「やったということだけ」で終わらないこともあるんだよね。一生懸命でも、いいじゃない。(*^_^*)
- 帰ってきました。
  大叔母の葬儀から後、母の退院と東京実家の諸々の整備でずっと東京詰めだったがやっと山梨に帰ってこられた。食べたいものを食べたいときに食べたいだけ食べる自由を久しぶりに満喫している。あと一口のところで気がついて写真。ああ、息苦しかった！　ああ、食べたりなかった!（笑）ああ、独りって本当に幸せ!!私は絶対に絶対に他人と暮らせないな、とまた思う。（他人・含む血縁者）他方、母はもう二度と「一人で勝手に好きにする」はできない。自分の巣よろしく溜め込んできた物にあふれた魔窟は整理されよそよそしく、（それでも見るからに駄目なもの以外は捨ててない私は優しいと思うぞ）食べものは食の細い妹に出されるだけしか食べられず（肥満の心配はない）昼寝しているときくらいしか独りにしてもらえないという生活の始まり。入院中に思い描いてきた生活は、たぶん「倒れる前の生活」だったんだろう。勝手が違って「こんなはずじゃなかった」みたいな顔をしている。お気の毒である。あ〜、でもお母さん。あなたは倒れる前の自分にはもう戻れない。残念だけど。今から、ここから、生活の中で楽しく思える事を見つけていきましょう。見つけていけますように。　今度一緒に絵でも描きましょうね。　　　　　　　　　
04Mar
- 本質と最善と。
  「本質」。これは1月末から東京の家の片付けを少しも歓迎されない中で続けてきた間中、頭の中で響いていた言葉。本質とは、本質的とは、なにか。私にとっての本質的とは、なにか。私の本質にこれは必要だろうか？とかこの痛みやショックや不快は自分の本質と関係あるのか、とか私は本質的なことしかやりたくないし本質的でなければもうなんの意味も魅力も感じない、とか。本質的な事以外はなんでもどうでも良いな、とか。本質的、って言葉が固ければ自分の本当の本当の本当のところ、とか自分軸、とか、そんなところ。そんなことを頭の中に響かせながら実家の魔窟を片付けて、大叔母をみおくって、母が退院して、をやりすごしているうちに世の中は流行り病で一斉になんでも取りやめになってみんなが家に引きこもらなければならないようなことになっていた。　　子供は学校に行けないし卒業式も演劇やライブ公演も中止世界的なアートイベントも世界中で中止、　　こうこうこうならこのようになる、みたいな全ての「今までのやり方」も「今までのレール」も壊れた。身は引きこもらなければならないのに、情報は溢れかえって人を煽ったり追い立てたりして街に出て尻を拭く紙のために何時間も並んだり買いたいものが買えないからってお店の人を罵倒したりする人もいるんだってね。あー、「本質」が問われてる・と思った。たまたま私には一拍早くこのワードが降りてきていたけど、みんなが今それぞれに自分の「本質」に向き合わなきゃならなくなったみたいな気がする。　外側はさておいて、（外側なんか何一つ信用できないし）自分はどうしたいのか。その「どうしたい」は本当の本当の本当のところの、本当なのか。（外側の煽るなにかに躍らされてないのか）今、怖がっていることは本当の本当の本当のところ、本当に怖いのか。煩いクラスメートとか社会的な目とか関係なく本当に楽しいとか本当に大事とか　なんだろう、とか。　社会がー、とか　政治がー、とか文句言っても間に合わないから自分は本質的には何を目指しそこへ到達するには自分でどうあるか、とか。　本質的には、なんて考えても見なかったような人にも本質と向き合うビッグチャンスだね。　私、実は今回コロナウイルス騒動で良かった、と思ってるよ。これは現代日本の「強制終了」だろうと思うから。強制終了って心屋仁之助さんの界隈のワードだけど・無理に無理を重ねたりすると必ず起こる神のドクターストップみたいなもの。それは正直大きな天変地異でもあり得たし国内の再度の原子力発電所の事故でも他国の紛争に巻き込まれた戦争でもあり得たわけ。　それが個々の免疫力に委ねられた流行り病であるというのは（生化学兵器による戦争とも経済戦争とも言えるのかもしれないけど）ある種のソフトランディングだったと思ってる。　つまり私は私が体験しうる最善を、やはり体験してるんだと思う。　すべての存在のご加護によってね。　日本人、ツイてる！　私、護られてる！って思うよ。だから、安心して落ち着いて「本質」から全てを見ていこう。本質からさえズレなければ、何も怖くないし困らないし辛くならないよ。
21Feb
- 都度都度一生懸命全身全霊でやる。
  あと10日で母が退院する。東京の家の片付けも今日で一山越えたものの、やっぱり時間との戦い。姉が非常に協力的で毎日手伝いに来てくれて助かっています。他方、この家に住んでいる妹はなかなか難しくてな〜。時間と体力と知力とお金を使って私は住まない家を片付けているのになんでこんなにイライラされてツンツンされてモラハラされて切れらたりしているんだろう。今日された対応でちょっと真面目にバカバカしくなってしまった。でもさ。私は決めたわけよ。私は、この家を片付けたい。私がやりたいから、やる。母を囲んだ介護生活が「私から見て」快適なように、やる。それは妹が好きな「快適」とは違うかもしれない。だから反発されても憎まれても、仕方ない。はい、私は自分勝手です。優しくもない。ソフトに淡々と私のやりたいように静かにゴリ押ししているんです。嫌がられてもしょうがない。ただ、私はやりたいようにやる。なぜなら他の人が本当に何を欲しているかはわからないから。なぜなら本当の「正解」がわからないから。だから、今　自分はこうしたいと思うことをする。それしかわからないから。人に言われた。「あ〜あ、無駄にイッショウケンメイになっちゃってるなぁー（笑）って思った」「そんな家族の中でイイヒトしてどうなるの？」「陶芸があるのに何イイヒトしちゃってるの？」「陶芸のためなら親なんか捨てなさいよ‼」はい、一生懸命ですよ。私は私が今やりたい事でやるべきだと思う事に一生懸命ですよ。んで・家族は別に私を「イイヒト」と思ってません。（笑）どっちか言うと憎まれてます。イイヒトと思われたくて自分に嘘ついてるんじゃなく、やりたいからやってるんですよ。嫌われようとなんだと。昔、陶芸を始めた頃。私はやりたいから陶芸をやった。やらなきゃたぶん死んじゃう、と思ったし家族にお前なんか才能もないのに、と反対されても教授もクラスメートも誰も私の作品を褒めなくても私自身も、そんな自分の作品を認めたり評価もしてなかったからなんの明るい展望も未来も見えなかったけど。これをやらなきゃならない、今はこれをやらなきゃ次が見えない。先なんか見えないしこれで正解な道かどうかなんて　ま　っ　た　く　わからない。でも今はこれをやるしかないしやるしかないなら、全身全霊でやる！っていう手応えと感覚でやってきた。そして振り返ればその都度都度の「今はこれをやるしかない」が全てピンポイント的にあとから見た「正解」を射抜いていた。だから今だって今やらなきゃ、と思うことを全身全霊でやるわけよ。これが正解かはわからない。でもやらないと次が見えない。「次」が見えるためには全身全霊でやらないと、見えてこないんだ。だから、都度都度、全身全霊でやるしかないの。　「私の人生は」そういうやり方でいつもちゃんと導かれてきたから。
19Feb
- 風景。
  そーか・嫌なものってそれが風景だ、と私が実感するために在るんだな。ありがとうね。・・・・・・・・・他にリンクを貼るとデカデカと自分の顔がでて嫌なんで、一昨日のお昼ご飯を貼りました。りんごのパンケーキ。よく言われているように、目の前で起きている事は「風景」「映像」です。嫌なこととか好きじゃないことって、気持ち的に距離を取るじゃないですか。すると、それらの「風景」性が際立つ。で、「なるほど風景だ」と実感できる。これは楽しいこと、嬉しいこと、思い通りなこと、では気が付きにくい。だって心がより持っていかれやすいからね。だから嫌なことって起こったりするんですな。そのうち嫌も嬉しいもフラットに眺められるようになると良いなぁ。
17Feb
- 片付けは自分軸を据え直すこと
  ずーっと実家の片付けをしていて思うのは片付け・断捨離、みたいなことはホントに「自愛」「中今」「自分軸」につながるということ。「今」の自分（達）に必要なもの、自分（達）の「より快適なこれから」に要るもの、　に神経を研ぎ澄ませて判断なきゃならないから。自分自身は20年も山梨の家に「お情けで間借りさせてもらっている」感じから祖母、伯父一家、叔母の残していった物の隙間を使わせてもらうような生活をしてきたんだけれど、去年の10月のコレクターズツアーでやっと「自分軸」で整理することができた。それで20年目に初めて「ここで私が暮らしていく」という意識になれた。実家の、ものが捨てられない母が仕切ってきた結果の魔窟を整理する事は今までは今まで、として感謝とともにピリオドを打ち、これからは「脳梗塞で倒れた母を中心にして【私達が】生活を回していく」意識で断捨離して整えていく事。　母を中心に据えるけれど「私達」が最上のサービスを心地よくやりやすく母に提供する、生活になる。家を片付けるということだけでも、いかに自分達が自分を主語にして生活してこれていなかったかがよくわかった。　　魔窟の整理はまだまだ続きます。　
- ソロ用クッカー便利！
  小ネタです。前におひとり様用アルミ飯盒の「メスティン」がめっちゃ便利！な話を書いたんだけどアウトドア用品のおひとり様用の小さいクッカー、これもとっても便利！です。アルミの入れ子の小鍋兼カップ2つと皿兼フタ。家に今まであったどの鍋よりも小さいので、ちょっと1つ2つだけゆで卵をしたかったり食べる分だけブロッコリーを茹でたいときなど小さい方の鍋兼カップがぴったり。今日はちょっとだけ肉無しチゲ鍋を食べたくて、大きい方の小鍋で豆腐半丁にキムチと細ネギで鍋仕立てに。レンジ汚いのは許して。ものすごい古いからもう買い替え時なんだけど。こちら鍋のまま食卓に出せるしなにしろ食べている途中に冷めてしまったらそのまま火にかけられて温め直せる‼超便利。もうこれからこんな感じでずっとキャンプグッズでごはん食べるんでいいや。って。ヤバイ、あたし陶芸家だったわ。（笑）陶芸家が鍋から飯食うライフスタイル肯定したらまずいんじゃないか？でもきちんと器に凝る時とさっくり鍋から食べる時と、両方楽しんでおくのも良いじゃない。両方に良いところがある。・・・・・・・・・・・・。ふと。この小さい入れ子のクッカーがあればひと椀の汁物ひと椀のメシ一皿のおかずをそのまま料理して盛り付けて食べられるな、もうこれくらいのものだけあればいいんじゃないかなと　思っちゃった。今度実際やってみようかな。それはますます陶芸家としてはヤバイ方向じゃないか、俺ったら。
12Feb
- スマイルリフティングの勉強会に行ってみたよ
  山田光輝先生の「いろは呼吸法書道」とご縁ができた、とちらっと書きましたが。最初は保江邦夫先生の「冠光寺流柔術」、愛の波動で人を物理的に動かす「愛魂」（あいき）の流れを汲む勉強会に行ったのでした。前々から動画やご著書や講演会に行ったり触れる機会も多い保江先生、しかしさすがに冠光寺流柔術の門人にまではなれない。（受け身ができる人でないと入門できないらしいし）と、知ってはいたけれど遠目で見ていた状態。でも冠光寺流柔術の本格的な合気道のお稽古の前に、武道よりも愛魂上げのような体と意識の使い方に重きを置いた「活人術」のクラスがあって、こちらはいつか参加してみたいと思っていました。保江先生の冠光流「活人術」というと、ぺたんと座った人を「愛」の力で立たせてしまう「愛魂上げ」が有名です。愛魂上げ動画　https://youtu.be/-CUpczDXUY0愛の波動で対象を包み人を動かす「活人術」。これが特殊能力でも何でもなく本当は誰でもできてしかも技をかけた方も受けた方も波動が整ってくるからかどんどん朗らかになったり元気になる、ということで「活人術」からさらに特化して女性限定で「愛魂上げ」を中心にした体の使い方の勉強会も開かれています。こちらはお家で介護されてる方、介護の現場で働いている方に特におすすめ、というもの。スマイルリフティング　介護と女性のあいき　まだその頃は山梨の家に母を迎える流れになっていたので、なにか役立つのではないかとちょうど介護の仕事を始めた不思議大好き系の友人を誘ってまずはそちらの勉強会に参加してみました。そちらの勉強会は保江先生の門人の女性の整体師の方が主催で、その時の参加者は先生含めて7人。まずは自身の体の不具合のチェックと解消のアドバイスがあり、それからカムカタナ祝詞と呼吸法を組み合わせたワークや龍神を意識した「龍神呼吸」などで場と自分のエネルギーを整えます。その後「力でなく愛で人を動かす愛魂上げ」の実習に入ります。介護の現場に役立つようにと考えられているので、寝たままの人を起こす、の動作を中心にやっていきます。最初、試しに力で横たわる人の手を引っ張って置き上がらせようとしますが当然うまく行きません。そこに「対象を愛で包んで」「相手をとても大切な宝物のように思って」「自分と一体化していると感じて」などと、「意識」に対しての助言が来ます。そうすると、なぜかみんなスルスルできるようになる。私ですら、出来ました。不思議だけど。もともと博愛に満ちている友人は特に筋が良かったみたい。私は愛の足りない人なもんだから「愛」と言われたりするとピンとこなくて「自分と一体化」の方で勘所を掴みました。不思議なのは単に単に起こしたり起こされたりしているだけなのに、なんだかだんだん体調が良くなるのです。私はその日かなり股関節の具合が悪く、ちょっと歩くのが大変だったくらいなんですがやっているうちにだいぶ痛みが薄くなったりなにより体のエネルギーみたいなものが活性化するのを感じました。自分が起こされる側になると、相手の人からブワッと愛のエネルギーが自分を包む感じもわかました。そりゃ体調もよくなるよね。という事で、たった2時間の講座だったんですが手応えあって私はとっても満足したんですよ。みんなでランチを食べたあと保江先生のご著書で有名になった白金の龍穴スポットにも連れて行って頂いて、楽しかった。楽しかった、んですが。私自身はとある事があってこの会に行くのを控えることにしました。（その話は次に書きます・ご縁の問題かな）友人はそのまま続けているのでこの会自体はとても良い会で、お勧めします。私もまた「とある事」のほとぼりが冷めたらうかがいたいと思っています。
11Feb
- 近況〜。
  昨日は自分でもびっくりするくらい動けて。朝6時起床、軽く体操して立春の次の日から始めた「いろは呼吸法書道」（この話はまた詳しく）の手習い朝ドラ鑑賞山梨から東京の家に電車で移動東京の家の片付け続ける・母の80年代のものと思われる洋服などに手を付け始める17時くらいに現状で続けられる作業がなくなり東京の家から退出立川でニトリとIKEAを物色午後山梨の家に22時頃帰るキムチ湯豆腐みたいなものを肴に軽く一杯風呂入り温冷浴して合掌合セキ運動して0時頃就寝という我ながら「久々まともな人みたいな動き方」と思う1日。やればできるじゃん、と満足して寝て、起きたらな、なんか気分が優れない、、、。今日は祝日なんで妹が家にいるため東京の家の片付けはお休み午後イチに母を見舞ったら車で東京に行って自分の僅かに残していた私物や着物や分別が面倒なゴミを取りに行く予定だったのが、ちょっと怪しくなる。朝は食べない主義なんだけど、元気出すために山梨の家を掃除したら出てきたホットサンドメーカーで叔母がくれたあんパンを焼いてみる。ちょっと焦げましたが美味しくいただきました。その後「いろは呼吸法書道」の手習いをしてお昼を食べてもますますクラクラしたり眠気がしたりするのでサレンダーして仮眠。仮眠したら夕方まで目覚めず。なんだかわかないが熱っぽいので予定全部やめてそのまま寝込んでます。←いまここどーせ熱を測っても体温低いから大した数字似ならないので測らない。お昼に作ったグラタンの残りを食べながら赤ワイン呑んで、水も飲んで、おとなしく寝ることにしましたよ。この不調が過ぎたら体の歪みが取れたりしないかなあ。半紙がなくなったから明日朝書道できないのがつまらない、、、。
06Feb
- アウトドアグッズっていろいろ神。
  東京の実家のお片付け継続中。片付け自体好きなわけでも得意なわけでもないから別に楽しくない。（笑）だから・少しでも楽しくやることにしました。只今マイブームの真っ最中のアウトドアに寄せてきましたよ！まず・寝袋の導入。片付け途中で寝たくてたまらなくなっても、これで大丈夫！！ゴミの中で寝るの図。底辺から2番目くらいのグレードの寝袋です。−15℃まで対応と謳われてますが、そりゃあ多分無理。火の気のない東京の古い家でも薄着で寝たら肩あたりがやや寒い。下にアルミマットと薄いアクリルの敷物を敷いて、夏物の薄い羽根布団をかけて、ちゃんと寝袋の口を絞ってマミー型にして寝たら、快適でした。冬の車中泊はこれだけじゃ無理かも。お布団を補助に使うとか　さらに安い封筒型の寝袋を足すか寝るときもしっかり厚着して寝るかしないと冬の車中泊は厳しいかな。冬キャンなんかもっと無理、やっぱりダウンの良い寝袋をいつか買わなきゃ、かも。寝袋で寝てみて解ったんだけど、私、寝袋のが布団より安眠できます。なんだろう、マミー型の寝袋の包み込まれる感じが胎内回帰みたいな気分になるんだろうか。単純に寝相が悪いからかもしれませんが。そ・し・て・ご飯にメスティン導入‼メスティンとはソロキャンパーさんやハイカーさんに大人気の四角いアルミの１合炊き飯盒。これを直火にかけます。２０分炊いて火から下ろして１０分ひっくり返して蒸らすんだそうです。お初には永谷園の「松茸の味お吸い物」とシメジで「匂い松茸味シメジ」炊き込みご飯、をしてみた。おぉ！よいではないか。ちょっと火が強くておこげができたかも、ですが無事に炊けてる！おこげもひどい焦げ付きではなくて美味しく出来ました〜。いつか本当のアウトドアで使うときまでに勘所を抑えておこうっと。実家での食事は食が細くて好き嫌いの多い妹と一緒にはご飯が食べるのが難しく、（あと不機嫌なときの妹は本当に「一緒にいないでよ！」ビームが出るのでそんなビームも浴びたくない）できるだけめいめい勝手にすることにしています。仲の良くないルームメイトみたいな感じ。（笑）今まではカップラーメンやスーパーのお弁当を食べていたんだけど、飽きてしまった。メスティンの導入で1人前だけご飯を炊いたり軽く何か煮たりできるようになって、楽しい上に快適。これにお安くなってるブロッコリーなんか茹でて即席の豚汁なんか作ればもう充分のシヤワセシヤワセ。アウトドアグッズ、アウトドアテイストな生活態度って良いです。何が良いって、外側がみんな風景に見えるようになる。（笑）片付け途中で嵐の後みたいな荒れた部屋も不機嫌や不健康っぼさや拒絶ビーム出しまくりの妹もみーんな「風景」にみえてくるし、他人（自分でない人）のルールの縛りが厳しくて気づまりで不便でもなんにもないキャンプ場でどうやって楽しくしようか、みたいにちょっと楽しくなるし、本当の野営じゃないからトイレもお風呂もあってすごく恵まれてるような気分にもなる。つまりなにか心が自由になっちゃって、楽しくなっちゃって、安らかになる。なんか凄くない？アウトドアグッズって。（笑）さて・今夜も蓑虫になって安心して安眠するとしましょうか。
01Feb
- リブログ記事ナリ君優しいなぁ。”私のせいで自死した母親”
  ナリ君優しいなぁ。あと　ここめっちゃ笑った。「あなたカブトムシ好きでしょ？はいこれ、カブトムシの幼虫の天ぷら！たべなさい！！」『気持ちわりぃいいいーー((；ﾟДﾟ))』こーゆー愛情と同じやん。人って、自分の寿命を決めて生まれてくるらしいよ。何度も臨死体験してのよみがえる人もいるし何度自殺しても死にきれないで助かっちゃう人もいるよね・あれ、まだ自分で決めた寿命じゃないかららしいですよ。自分自身が「死のう！」と思ったって死ねないくらいの分野を他人がどうこうなんかできないよね。だからこの投稿者さん、気にしないほうが良いと思いますよ。お辛いかもしれませんがあなたのせいではありません。あと・「他人の感情」も私たちのせいじゃありません。不機嫌な人は最初から不機嫌の種を持っているの。その人のせいですらなくてその人の腸内細菌のせいだとまで言われています。だから「あんたのせいで✖✖！！」みたいに怒られるのはただのとばっちり。あっちの腸内細菌のせい。(まったくうちの母の腸内細菌のせいで随分嫌な目にあったが腸内細菌のせいだから母本体についてもうどうこう言ってもしょうがない、あたしは迷惑したけどね）腸内細菌整えて和やかな世の中にしたいね～。
31Jan
- 愚痴からちゃんと着地した。
  介護関係のちょい、愚痴です。愚痴は言うのも聞くのも読むのも脳に悪いそうなので、(笑)嫌な人は読まないでね。さあ、断ったわよ。(笑）当初山梨の家で看る予定だった母。母自身の強い希望と住民票の問題、「東京のほうがサービスが充実している」という病院や相談員さんの意見、「本人が東京に帰りたいならそうさせてあげて」という叔母の意見などから東京の実家で看ることになりました。(ここまで決まるまで何悶着もあったよ。姉と妹はすっかり私に任せきりで週末に顔を見に来るだけのつもりでいたから。私としては東京でも山梨でも同じと言えば同じ、東京なら通うことになる分面倒くさいことも増えるのでどっちもどっち、という感じ。「誰が看るのよ！」で姉と妹でひと悶着、「みんなで看るようにしよう」というのが私の意見、「アタシが仕事辞めればいいんでしょ！」と切れ気味に妹が言い出して結局本当は仕事が辞めたくてたまらなかった妹が仕事を辞めることと相成りました。(勤め先は１日3時間でも来てほしい、と言っているようだけれど、「無理に決まってんじゃん！」だそうです。私は辞めないほうがいいと思ってるんだけれどなぁ）娘も３人いるし、介護はみんなでしていこうということにはなっているのですが(もちろん公的なサービスは必ず使います）基本姉はあんまりタッチする気ない。実働部隊は妹と私なんですが東京の家を片付けるだけでもう意見合わなくて大変、、。妹は「うちは狭いから片付けようがない」「お母さんのものは人のものだから手が付けられない」と言って正直汚部屋気味な東京の家を「片付ける、片付ける、って言ったっていったいどうしたいの？」という意見。私は杖や四点歩行器になった母が歩くのには母の動線上の床にはモノが置いていなくてよろけたときに手をついたりできるように台所のテーブルの上に所狭しとモノが置いてなくて(今までそういうものの挟間でご飯を食べていました）介護をこれからする私たちが、母の衣類や持ち物がどこに何があるかきちんとみんなで把握できている状態(今まで母が自分の気分であちらこちらに分散して置いて、しまい込んでは忘れるのを繰り返していました）が欲しいと思っています。この主張を言ったら妹が「人のものなんだからわかんない！！」と切れてしまったので「もうお母さんは自分では片づけられないし、何がいる、要らないという判断だって厳しいわけだからある程度は私たちが判断して整理していかなければいけないよ」「誰だって『わかんない』けれど判断するしかないから探り探りやるんだよ」と話し「とりあえずはお母さんが使う部屋から自分のものを引き上げて」と頼んだのですがそれでも「だってわかんないんだもん！」と違う部屋で怒鳴っています。ので・狭いキッチンの水切りラックにず〜っと１０本以上ある空のペットボトルーこれ、妹がお茶を作って入れるためにとってある、使っている、と主張しているのですがひとりで１０本も使っていないし交互に日に干して、とかそういうこともないー「こういうものから少しサイズダウンしたら？ひとりでそんなに使わないでしょう？」と言ったら「あーあ、そういうこと！！！何でもかんでも全部捨てりゃあいいんでしょ！！！」と切れて叫んでペットボトルを床にたたきつけて踏みつぶしてのご立腹。あの・趣味の大事にしているものとか自分のお部屋いっぱいの衣類を捨てろ、って言っていないんですよ。１０本以上ある変色したりしてどう見ても衛生的にどうかと思うペットボトルです。「こっちにだってこっちの生活があるんだから！！」と言われましたがそれは十分に気を使って話をしてるつもりなんだけれど。今週は東京の家に３泊しながら仏間の押し入れや部屋いっぱいに積んである袋や包みを一個一個開けて、４５リットルのごみ袋１０袋１７袋作って使っていない家具調こたつを粗大ゴミに出して開かずの引き出しになっていたタンスの中を改める、ところまでは行けたんだけれどなかなか進みなせんねぇ。昨日山梨に戻って今日は山梨から車を出して粗大ごみと叔母にもらってもらうものや山梨の家に一次預かりにするものを東京から山梨まで運びます。私が手を出しすぎるから妹さんができないんじゃないの？と言われたことがあったのですが私としては汚部屋の魔窟のままで母を迎えるのは効率的にも衛生的にも嫌なので「私は私のできることはしたい」のですよ。ということで今から車で東京に行ってきます。「あなたは覚悟が足りないから愚痴なんか言うのよ！本当に覚悟がある人は愚痴なんか言わないわ！！」と親しい（と私は思っているんだけど)方から言われたんですがブログに書くぐらいはしていいよね。自分のブログだもん。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・読み直して思った。私、もっと毅然とする。妹の気分を損なわないように損なわないように気を使ってきたつもりなんだけれど気を使ったところで思わぬところで(ペットボトルとか)キレられたりするのでもう迫力勝ちすることにした。思えば妹にしても姉にしても「本当のとことん」まで何かをしたりしないであきらめたり回れ右したりしてきがちな人たちでそういう異質な人たちに対して私は「自分ってキョーレツなほうだからなぁ」と遠慮しながら接してきたのでした。もう遠慮するのやめよう。こちらはこちらのできるとことんまでやらしてもらおう。ということで、元気出てきました。行ってきまーす！