東京の実家のお片付け継続中。
片付け自体好きなわけでも得意なわけでもないから
別に楽しくない。(笑)
だから・少しでも楽しくやることにしました。
只今マイブームの真っ最中のアウトドアに寄せてきましたよ!





まず・寝袋の導入。
片付け途中で寝たくてたまらなくなっても、これで大丈夫!!
底辺から2番目くらいのグレードの寝袋です。
−15℃まで対応と謳われてますが、そりゃあ多分無理。
火の気のない東京の古い家でも薄着で寝たら肩あたりがやや寒い。
下にアルミマットと薄いアクリルの敷物を敷いて、夏物の薄い羽根布団をかけて、ちゃんと寝袋の口を絞ってマミー型にして寝たら、快適でした。
冬の車中泊はこれだけじゃ無理かも。
お布団を補助に使うとか
さらに安い封筒型の寝袋を足すか
寝るときもしっかり厚着して寝るか
しないと冬の車中泊は厳しいかな。
冬キャンなんかもっと無理、やっぱりダウンの良い寝袋をいつか買わなきゃ、かも。
寝袋で寝てみて解ったんだけど、
私、寝袋のが布団より安眠できます。
なんだろう、マミー型の寝袋の包み込まれる感じが胎内回帰みたいな気分になるんだろうか。
単純に寝相が悪いからかもしれませんが。
そ・し・て・
ご飯にメスティン導入‼





メスティンとはソロキャンパーさんやハイカーさんに大人気の四角いアルミの1合炊き飯盒。
これを直火にかけます。
20分炊いて火から下ろして10分ひっくり返して蒸らすんだそうです。
お初には永谷園の「松茸の味お吸い物」とシメジで「匂い松茸味シメジ」炊き込みご飯、をしてみた。
よいではないか。
ちょっと火が強くておこげができたかも、ですが無事に炊けてる!
おこげもひどい焦げ付きではなくて美味しく出来ました〜。





いつか本当のアウトドアで使うときまでに勘所を抑えておこうっと。
実家での食事は食が細くて好き嫌いの多い妹と一緒にはご飯が食べるのが難しく、
(あと不機嫌なときの妹は本当に「一緒にいないでよ!」ビームが出るのでそんなビームも浴びたくない)
できるだけめいめい勝手にすることにしています。
仲の良くないルームメイトみたいな感じ。(笑)
今まではカップラーメンやスーパーのお弁当を食べていたんだけど、飽きてしまった。
メスティンの導入で1人前だけご飯を炊いたり軽く何か煮たりできるようになって、楽しい上に快適。

これにお安くなってるブロッコリーなんか茹でて即席の豚汁なんか作ればもう充分のシヤワセシヤワセ。
アウトドアグッズ、アウトドアテイストな生活態度って良いです。
何が良いって、
外側がみんな風景に見えるようになる。(笑)
片付け途中で嵐の後みたいな荒れた部屋も
不機嫌や不健康っぼさや拒絶ビーム出しまくりの妹も
みーんな「風景」にみえてくるし、
他人(自分でない人)のルールの縛りが厳しくて気づまりで不便でも
なんにもないキャンプ場でどうやって楽しくしようか、みたいにちょっと楽しくなるし、
本当の野営じゃないからトイレもお風呂もあってすごく恵まれてるような気分にもなる。
つまりなにか心が自由になっちゃって、
楽しくなっちゃって、
安らかになる。
なんか凄くない?アウトドアグッズって。(笑)
さて・今夜も蓑虫になって安心して安眠するとしましょうか。




