大叔母の葬儀から後、母の退院と東京実家の諸々の整備でずっと東京詰めだったが
やっと山梨に帰ってこられた。
食べたいものを食べたいときに食べたいだけ食べる自由を久しぶりに満喫している。
あと一口のところで気がついて写真。
ああ、息苦しかった!
ああ、食べたりなかった!(笑)
ああ、独りって本当に幸せ!!
私は絶対に絶対に他人と暮らせないな、とまた思う。(他人・含む血縁者)
他方、母はもう二度と「一人で勝手に好きにする」はできない。
自分の巣よろしく溜め込んできた物にあふれた魔窟は整理されよそよそしく、(それでも見るからに駄目なもの以外は捨ててない私は優しいと思うぞ)
食べものは食の細い妹に出されるだけしか食べられず(肥満の心配はない)
昼寝しているときくらいしか独りにしてもらえない
という生活の始まり。
入院中に思い描いてきた生活は、たぶん
「倒れる前の生活」だったんだろう。
勝手が違って「こんなはずじゃなかった」みたいな顔をしている。
お気の毒である。
あ〜、でもお母さん。
あなたは倒れる前の自分にはもう戻れない。
残念だけど。
今から、ここから、
生活の中で楽しく思える事を見つけていきましょう。
見つけていけますように。
今度一緒に絵でも描きましょうね。