フィリピンで働くシリアル・アントレプレナーの日記 -104ページ目

39度の熱・・・

39度でました


お腹痛い


会社を初めて病欠・・・





MECEな質問票の続き

インタビューを行う際の質問票は、次のようなプロセスを踏んで書きます、という記事を先日UPしました。

(1) 聞く意味がありそうな質問を、ぜんぶ洗い出す

(2) いろんな質問がごっちゃに出てくるので、それをある基準にそってまとめる(構造化する)

       -時系列とか

       -行動者別とか

(3) そうすると、よりアタマがクリアになって、足りなかった質問がもっと出てくるので、ぜんぶ洗い出す。

(4) 洗い出した質問について、誰に聞くのがふさわしい質問なのかを考える

       -コールドコールの相手とか

       -クライアントとか

       -今度とるアンケートとか

       -インターネットや文献とか

(5) そして、優先順位を◎○△というふうにつけていく。

(6) 今回質問票を作る相手に聞く質問だけ抜き出して、◎→○→△の順にならべる

(7) 質問される側にたって、わかりやすいように、日本語を直していく


今日は、(7)をやりました。


すごい時間かかった。。。

いま4時だよ。


気をつけたのは、

- 大まかに聞いてから、細かいところを詰めて聞いたほうが、相手にとってわかりやすいこと

- 構造の順番とか、時系列順とかじゃなく、相手にとってどういう順番なら答えやすいか、考えたこと

- どんな言い回し・表現の仕方なら、短時間で相手に理解してもらえるか、考えたこと


いずれも、インタビュー時間という希少機会を最大化するための投資です!


がんばりました!


つかれた~

各地を飛び回る

コンサルに入る前に思い描いていたのが、

国内海外を飛行機で飛び回る、というコンサル像。。。


じっさい入ってみると、都内にべたっ ってのが実に多い。。。

会社も都内なら、クライアントも多くが都内だもんね


海外も、上の人は飛び回っているけれど、

下はそんなに飛び回るってことはない。


だけど、来週はじめはちょっと違う感じ。


インタビューで、

 北海道 → 金沢 → 宇都宮

と飛び回る予定。


もしかしたら僕の代わりに先輩が行っちゃうかもだけど、

たぶんダイジョブでしょう。


何食べようかなぁ?

時間が空いたら、ドコ行こうかなぁ?


楽しみナリ。

知り合いの社長さんとご飯を食べた@六本木

昨晩、知り合いの社長さんとご飯を食べた。


服とか、すごいテキトーなんだけれど、

自信に満ちあふれていて、内側からにじみ出るものですっごいかっこ良い人。

事実、女性にはすごいモテるし、カネも、きちんともうけてる。


会ったのは、2年ぶりくらい。

僕をひと目見るなり

「ぜんぜん変わってないねぇ~ 少しは変われよ!」

ちょっと悔しい


焼き鳥屋でいろいろ話をした。

お互いの近況のこと。

女性関係のこと。

将来のこと。


ビジネスの話もした。

会社が小さいときであればあるほど、

実績や実力よりも、存在感が重要になる、

という話が面白かった。




その後は、高級なクラブへ連れて行ってもらった。

(踊るほうじゃなくて、お姉さんがいる方)

(お姉さんいるといっても、フーゾクじゃないです。一緒にお酒飲むだけ。)


かっこいいなと思ったのは、その社長さんがその店に入る前に言ったこと。

「カネをはらって、女の子に楽しませてもらうんじゃなく、

 カネをはらって、女の子を楽しませるんだよ」

目からウロコ。


そこはまるで別世界で、イスラムっぽい豪華な内装で、

レースクイーンばりのきれいなお姉さんがズラリ。


右にズラリといるのは、日本人のお姉さん。

左にズラリといるのは、金髪の外国人のお姉さん。


さいしょは、金髪のお姉さんから行っておく。。。


レ、レベル高い。。。

た、たのしい。。。


あっという間に楽しい3時間が過ぎた。

質問票をもとにインタビュー

質問票をもとにインタビューしていると、

何人もの人に同じ話を聞くことになる

(一人にしか聞かなかったら、インタビューの答えが、

 例外的なものなのか、一般的なものなのか、

 わからないから。)


すると、人によってものの考え方にいろんな違いがあって面白い。


Aで問題が発生する確率が30%あるから、Aを選ばない人と、

「30%しか問題ないじゃん」と言って、Aを選ぶ人。


こちらの意図を的確に汲み取ってくれて答える人と、

言いたいことをばぁっとしゃべる人。


まーいろんな人が居るね


もっと書こうと思ったけれど、時間がないのでこの辺で。



MECEな質問票を書いた

最近、コールドコールのことばかり書いているけれど、

別にずうっとコールドコールばかりしているわけではなくて、

(もしそうだとしたら、ぼくはテレフォンアポインターだ)

ほかにも仕事はしてます


そのうちのひとつが、質問票書き。

インタビューをする時用に、インタビューで聞く質問をまとめておくのだ。


でも、ただまとめるだけじゃない。

そんなのだったら、学生にもできる。


じゃぁどう質問をまとめるかと言うと、


 - 「これを聞き忘れていた!」 なんてあとで後悔しない

 - 「これって聞く意味あったのかな?」 なんて後で疑問に思わない

 - 「ここまで聞く時間がなかった!」 なんて後で地団駄j踏まない


そんなまとめかたをします。



口で言うのは簡単だけど、実際にやるのは難しい。



んじゃどうやるかというと、次のようなプロセスを踏みます


(1) 聞く意味がありそうな質問を、ぜんぶ洗い出す

(2) いろんな質問がごっちゃに出てくるので、それをある基準にそってまとめる(構造化する)

       -時系列とか

       -行動者別とか

(3) そうすると、よりアタマがクリアになって、足りなかった質問がもっと出てくるので、ぜんぶ洗い出す。

(4) 洗い出した質問について、誰に聞くのがふさわしい質問なのかを考える

       -コールドコールの相手とか

       -クライアントとか

       -今度とるアンケートとか

       -インターネットや文献とか

(5) そして、優先順位を◎○△というふうにつけていく。

(6) 今回質問票を作る相手に聞く質問だけ抜き出して、◎→○→△の順にならべる

(7) 質問される側にたって、わかりやすいように、日本語を直していく


このようなプロセスを踏むわけです。

この作業は、エクセルでやるのが一番手っ取り早いですねー。


なんだか一見面倒くさそうだけど、

いきなり質問をずらずら書いていった方が早そうだけれど、

長い目で見たら、こっちの方が効率いいのです。


というのも、この(1)~(7)をやると、

 - 「これを聞き忘れていた!」 は(1)~(3)で防げます

 - 「これって聞く意味あったのかな?」 は(4)~(5)で防げます

 - 「ここまで聞く時間がなかった!」 は(6)~(7)で防げます

なのよ。

すごいでしょ。

インタビュー何回も気軽にできる相手だったらいいけど、ほとんどはそうじゃないでしょ?

だから、このテクニックは重要なのだ。


全部で8時間くらいかかったけれど、今日はじめて1人で全部このプロセスをやり終えた!


満足感。


これで、久しぶりに(2ヶ月ぶり?)、土日まるまる休める。


とはいいつつも、もうすでに午前3時半回っているけれど。。。

コールドコール その3

先日、コールドコールで不調だったときに、先輩から、

「声が大切」

と言われた。


その先輩は、フレンドリーな声を出しているという。

僕は、緊張して気張った声になってしまっているという。


確かに、うちで、男性で一番コールドコールがうまいと言われている人は

(女性の方が当然成功率が高い)

すごい落ち着いた声を出す人だ。


というわけで、今日は、その人になりきって、落ち着いた声でやってみた。


「もしもし・・・ ××と申しますが、 ただいま ○○のコンサルをやっておりまして、

 △△について教えていただけないかと思いまして・・・」


話す内容は、この前と全く変わらない

でも、声だけは落ち着いている。


すると、受付の人(とくに女性が多い)の、対応がぜんぜん違う。


前は迷惑そうに 「うちではお断りしています」 だったのが、

対応がすごく丁寧。


つなごうとしてくれるし、

つながらなくても、担当してくれそうな人の名前を教えてくれるし、

戻ってきそうな時間を教えてくれるし、

戻りがわからなかったら、申し訳なさそうに謝ってくれる。

(突然電話したのはこっちなのに。)


突然電話したんじゃなく、以前から電話しているところに電話している感じ。

今日は週末で1件しかとれなかったけれど、

連絡先や電話かけたほうがいい時間はたくさんつかめたから、

来週はきっと良い感じになるだろう。


コミュニケーションは、話した内容よりも、

声とか雰囲気の方が大事だ、ということは知っていたけれど、

まさかここまで差があるとは、と学んだ一日だった。




<コールドコールについてのエントリ>

コールドコール その1
コールドコール その2
コールドコール その3
コールドコール 後輩に指導しようと思ったこと


(25分129円~のマンツーマン英会話レアジョブ (オンライン英会話) を運営しております)

遅刻したー

うちは9時半スタートの会社だが、実質フレックスタイム。

だから、早朝ミーティングとか無い限り、10時とかにも出社できる。


でも今日は、12時に出社した。。。

起きたのが11時だったから。。。


さすがにまずい。

上司にあきれた顔をされた。


その上司が、午前中ミーティングで出社11時だと知っていたから、

目覚ましかけずに、のんびり寝てたんだけど、それが甘かった。


確かに昨日は遅くまで(3時半まで) 仕事してたけれど、

来るのが遅けりゃ、終わるの遅くても意味無いよなと思った


でも、ぐっすり寝たせいか、今日はやる気倍増

仕事をさくさくこなした


ワークショップ以来のやる気ない病を脱した感じ!

コールドコール不調

前の記事に、コールドコールについて書いた


今日はその続き。


今日は、コールドコールを30件強かけた

うち、アポGetできたのは1件だけ。


前回は、アポGet2件/20件弱

今回は、アポGet1件/30件強


明らかに成功率さがってるー


何が悪いんだろ


へこみ。


先輩いわく、

「コールドコールなんて、そんなもんだよ」

と言ってた


でもその先輩は、10件強かけて2件とってた。


くやしー。




<コールドコールについてのエントリ>

コールドコール その1
コールドコール その2
コールドコール その3
コールドコール 後輩に指導しようと思ったこと


(25分129円~のマンツーマン英会話レアジョブ (オンライン英会話) を運営しております)

ベンダーマネジメント

ベンダーマネジメントとは、

プロジェクトの中で、ユーザーにアンケート等をとる必要が出てきたときに、

コンサルファーム内でそれはやれないから、

外部の調査会社にお願いして、

そこと色々やりとりをして、彼らの仕事の質を管理していく、ということ

(長い日本語だ)


ていうか、いいベンダー(調査会社)に当たれば、仕事の質がすごくいい。

やれることは期限内にきちんとやってくれるし、

やれないことは前もって「やれません」と言ってくれる

向こうよりこっちの方が仕事できないじゃんって、時々思う位、

できるベンダーの人は仕事ができる。


でも、悪いところに当たると、仕事の質がバラバラで困る。

非常に素晴らしい仕事をやってくださる方もいるんだけれど、

必要最低限の仕事しかしなかったり、やっつけで仕事をしたり、

顧客の方を見ずに自分の会社の方を見て仕事をしたりする方もいる


そんなときは、文句を言ったりします


「×××××をお願いいたします」

「前回いただいたものの中に、下記のような誤りを発見いたしました 云々」


ミスを見つけては、文句つけてばっか。

自分ウザイなー って思う。

てか、自分が逆の立場なら、そこまでできるか疑問。


でも、先輩が言ってた

「ほめるところはほめて、おだてることはおだてて、

 それでも言うべきところはきちんと言わなくちゃ」


んー 確かに。