モレがなくなると、「あ! しまった!」が無くなる
モレをなくすことにいま専念しているが、
モレがなくなって良いこととは何か?
とくに、コンサル以外でも通用する「モレの無さの良さ」とは何か?
それを考えていて、ひらめいたのが、
「あ! しまった!」がなくなる、ということ。
よく仕事してて、「あ! しまった! ××を忘れてた!」 というシチュエーションあるじゃないですか、
で、上司には 「うっかりミスで、××忘れてて、○○できませんでした」 とか報告しますよね
でも、それって、うっかりミスでもミスはミスで、
仕事は成果だから、ミスする奴ってのは、要は仕事できない奴ってこと。
ぼくはそういううっかりミスが多い人間なので、それを防ぐ方法を前から探していたんだけれど、
この、
「モレなく考える」
が非常に使える。
必要な選択肢を頭の中でばらっと展開していけるから、
忘れがちなポイントも押えることができて、
結果、「あ! しまった」的なミスがすごい減る。
うん。
がんばろう。
やる気が・・・
ワークショップが終わり、忙しさのピークも過ぎ、
毎日午前3時までということもなくなり、
どうにもやる気が出ない・・・
でもやることはあるから、ついそれをだらだらやってしまう・・・
まずいっす
今月下旬はまたピークになるんだけれど、
だらだらやるってのはよくないな・
ワークショップ!
準備の怒涛のような日々が過ぎ、今日、ワークショップがあった。
ワークショップというのは、コンサルタント側がまとめてきた資料を基に、
コンサルタントとクライアントが一緒になって、問題を討議する場。
結果は・・・まぁまぁかな。
詳しくはまたのちほど・・・
できるビジネスマンだと感じた瞬間
今日は、できるビジネスマンだと感じた瞬間が二つあった。
(1) 忙しくて、タクシーの中でパソコンを開いて仕事をしてたこと (後で車酔いした)
(2) 今のプロジェクトの日本での様子を見に、海外から超偉いパートナー(役員)が2人きたけど、
その人たち相手に、いま日本チームでもっとも有力な仮説を説明したこと
(← しかも、今日いってきたインタビューで、僕が聞きだしたことだった)
えへへへ。
(2)のひとは、
50-60代くらい。
うちは若い会社で、最高で40代しかみたことなかったから、こんな年配の人がいるんだってびっくり!
んで、2人とも、偉すぎて、
「まーこの人クラスになると、僕のクビとか、給料・評価とか、全く関係ないだろうな」
と思えて、
かえってリラックスできた。
おかげかどうかわからないけれど、今度のクライアント会議、
僕はしたっぱだから最初はメンバーに入れてもらえなかったのに、同席させてもらえることになった。
うれしい
仕事の実力は伸びているのか?
いまのファームに入る前に、他のファームを受けて、途中で落ちた。
そこは、落とした理由をちゃんと説明してくれるいいところで、こう説明を受けた。
「君には、全体観が欠けていた、というのが、今回残念な結果になった理由です」
全体観とは何かってことについては、また別の機会に語りたいんだけれど、(もう記事書いたかな?)
そのあとで、僕はこう質問した
「あの、こう落とされたってことで、僕にはコンサルの素質ないから、
これ以上他のファームも受けない方がいいんですかね?」
その人は、こう言った
「受けたほうがいい。」
「まず、僕たちが君の全てを把握できているわけではない。そこまず理解してほしい」
「その次に、もし君に素質がなかったとしても、コンサルに入ったほうがいい。」
「ファームのパートナー(役員クラス)になろう、というのならともかく、
コンサルとして働くと、ものすごい実力がつくから。」
ものすごい実力・・・
どんなものかは知らないが、そこを落ちた後、僕の目標はこうなった。
「コンサルに入り、実力をつける! とくに、足りない全体観を補う!」
それで、コンサルに入って半年。
その中で感じるのは、とりあえず3年はここにいないと、意味がないな、ということだ。
外資戦略コンサルは、ぜんぜん年功序列じゃないけれど、
調査設計の仕方とか、プロジェクトのスケジュールの組み方とか、
ある程度経験を前提としている業務が多い。
したがって、どう努力したって、入社○年目ではここまでが限界・・・ というのが決まってくる。
また、自分がある程度できるとしても、自分よりできるって人はたくさん社内にいる
でも、その部分ができるようにならないと、コンサルにいた意味があまりない。
だから、3年。
社内の先輩によれば、
「3年以内にやめるのなら、入ったこと自体が無駄」
「よく、1年目とかにやめて、『コンサル業界いました』という人がいるけれど、あれは違う」
「3年いなきゃ意味ないけど、3年いたら、驚くほどちからがついている」
「5年もいたら、事業会社のひとに負けないよ」
「力を伸ばせるのは、35歳まで。35以降は、それまでに貯めたぶんで伸びていく・・・」
いまのところ、じぶんではどうだろう?
コンサルに必要な力はのびているけれども、
一般事業会社で必要な力は伸びているのか、よくわからない。
でも、事業会社のひとと話していて、愕然とすることはある
「何を根拠にその理由述べているの?」
「それって、スペシフィックな(特別な)例じゃないの?」
「ことばの定義があいまいじゃない?」
なかには、シニアクラスにもこんな人がいるから、そういうときは、
ちょっとは自分の力が伸びたのかな、と思う。
あと、モレをなくすことを、いま目標としてやっているが、これは、事業会社でいれば、
「あ、○○を念頭にいれてなかった!」 とか、
「××の方法もあったのか!」 とか、
そういうことがなくなる、ということかな?
でもさ、遅いんだよね。3年って。
ベンチャーやってても勉強できるのに、いま、貴重な時間無駄にしてるかなって思う。
Oisixの高島さんは、マッキンゼーを1年ちょいでやめて起業しているじゃない?
そのへん、どうなんだろう?
ちょっと聞いてみたいなぁ。
午前6時47分
いま、午前6時47分。
おはようございます・・・じゃなくて、
ずっと起きて仕事してました。
だって、なかなかおわらないんもの・・・
俺が作業遅いのが悪いのかなぁ?
昨日から、スライド20枚ぶん書いてる・・・
モレのなさを意識しすぎて、量多すぎ? 大事なところだけもっと押さえればよかった?
よくわからん。
でも、良い仕事はしたいと思う。
今日も忙しかった
今日も一日忙しかった。
朝八時半からのアメリカとのテレフォンカンファレンスを皮切りに、午前中3件、午後1件ミーティング。
さらに、それらをはさんで、昼夜2回の社内会議。
その間の、情報収集、データ整理、スライドかき、追加コールドコール、雑務。。。
時間がどんどん流れていく。
いまから帰ります。
ふー つかれた。
コールドコール
戦略コンサルも、コールドコール、というものをやります。
コールドコールとは何か、というと、
「この業界の■■について、絶対に知っておかねばならないのに、ネットとか文献からではわからない。
クライアントに聞いてもわからないし、クライアントに紹介してもらった先でも聞けそうにない
友人にも、知ってそうな人はいない。」
というときに、
そういうことを知ってそうな会社のリストをつくり、そこにかたっぱしから電話をかけ、聞いていくことです。
「あの・・・コンサルティングファームの××の○○と申しますが、
いま▲▲について調べておりまして、もしよろしければお話をうかがえないかと思いまして・・・」
だいたいが、始めに電話をとった人に、断られます。
「うちではそういったことをお受けしていないんですよ~」
「それを答えて、うちにメリットはあるんですか?」
いや、メリットはありません。
(ほとんどの場合)
(謝礼を支払える場合もあるけど)
コールドコールは、Cold Call、
文字通り、冷たい対応ばかりです。
でも何とか、1人目をクリアして、2人目にいけるときもある。
(20%弱くらいの確率)
そして2人目に出た人を、とにかく口説く。
正直、このコールドコール、断られてばかりでツライ仕事なんだけれど、
ちょっと、今日楽しみを見つけた。
というのも、うまいやりかたをみつけたから。
・相手にとってのメリットを感じさせること。メリットなければ、相手を持ち上げること
これは前からやっていたが・・・
・申し訳なさそうに言わないで、答えてくれて当然、という感じで聞くこと。(とくに電話1人目に)
相手にとってメリットのないことを、「いかにも当然」と聞くのは、僕の性格上難しいんだけれど、
これって結構重要
・わかりやすく話すこと
わかりにくさは、それだけで罪!
・相手の口調・テンポにあわせること
ゆっくり口調なひとにはゆっくりと、早いテンポの人にはきびきび手短に。
おかげで今日は、20件弱電話して、1件とれた。
最後まで迷っている相手に、押したり引いたり駆け引きして、クロージング!
嬉しかった。
しかし、これって、営業そのものじゃんか!
就職活動のときに、コンサルになろうか、営業になろうか、かなり迷って、結局コンサルを選んだ。
それでも、こうやって道はあんまり変わらないんだなぁ、と思った。
<コールドコールについてのエントリ>
コールドコール その2
コールドコール その3
コールドコール 後輩に指導しようと思ったこと
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ロッテ日本一!
感動しました。
ボビー・バレンタイン監督の
「僕たちはキャンプのときから毎日、優勝を夢見てきた・・・」
のコメントは、泣きそうでした。
とりあえず、知り合いのロッテファン二人に電話しました。
(千葉県民だったのに、二人しか知らない)
あと、昨晩、知り合いの女性から、
「ロッテが優勝すると、あたしにどんないいことがあるの?」 ときかれました。
「・・・ガムが、安くなる、かな?」
↓↓ 安くなってます。