コールドコール その3
先日、コールドコールで不調だったときに、先輩から、
「声が大切」と言われた。
その先輩は、フレンドリーな声を出しているという。
僕は、緊張して気張った声になってしまっているという。
確かに、うちで、男性で一番コールドコールがうまいと言われている人は
(女性の方が当然成功率が高い)
すごい落ち着いた声を出す人だ。
というわけで、今日は、その人になりきって、落ち着いた声でやってみた。
「もしもし・・・ ××と申しますが、 ただいま ○○のコンサルをやっておりまして、
△△について教えていただけないかと思いまして・・・」
話す内容は、この前と全く変わらない
でも、声だけは落ち着いている。
すると、受付の人(とくに女性が多い)の、対応がぜんぜん違う。
前は迷惑そうに 「うちではお断りしています」 だったのが、
対応がすごく丁寧。
つなごうとしてくれるし、
つながらなくても、担当してくれそうな人の名前を教えてくれるし、
戻ってきそうな時間を教えてくれるし、
戻りがわからなかったら、申し訳なさそうに謝ってくれる。
(突然電話したのはこっちなのに。)
突然電話したんじゃなく、以前から電話しているところに電話している感じ。
今日は週末で1件しかとれなかったけれど、
連絡先や電話かけたほうがいい時間はたくさんつかめたから、
来週はきっと良い感じになるだろう。
コミュニケーションは、話した内容よりも、
声とか雰囲気の方が大事だ、ということは知っていたけれど、
まさかここまで差があるとは、と学んだ一日だった。
<コールドコールについてのエントリ>
コールドコール その2
コールドコール その3
コールドコール 後輩に指導しようと思ったこと