MECEな質問票の続き
インタビューを行う際の質問票は、次のようなプロセスを踏んで書きます、という記事を先日UPしました。
(1) 聞く意味がありそうな質問を、ぜんぶ洗い出す
(2) いろんな質問がごっちゃに出てくるので、それをある基準にそってまとめる(構造化する)
-時系列とか
-行動者別とか
(3) そうすると、よりアタマがクリアになって、足りなかった質問がもっと出てくるので、ぜんぶ洗い出す。
(4) 洗い出した質問について、誰に聞くのがふさわしい質問なのかを考える
-コールドコールの相手とか
-クライアントとか
-今度とるアンケートとか
-インターネットや文献とか
(5) そして、優先順位を◎○△というふうにつけていく。
(6) 今回質問票を作る相手に聞く質問だけ抜き出して、◎→○→△の順にならべる
(7) 質問される側にたって、わかりやすいように、日本語を直していく
今日は、(7)をやりました。
すごい時間かかった。。。
いま4時だよ。
気をつけたのは、
- 大まかに聞いてから、細かいところを詰めて聞いたほうが、相手にとってわかりやすいこと
- 構造の順番とか、時系列順とかじゃなく、相手にとってどういう順番なら答えやすいか、考えたこと
- どんな言い回し・表現の仕方なら、短時間で相手に理解してもらえるか、考えたこと
いずれも、インタビュー時間という希少機会を最大化するための投資です!
がんばりました!
つかれた~