ワインパーティー
会社の人からワインパーティーなるものに誘われて行った。
恥ずかしながら、この年でワインパーティーなるものは初めて。
つか、アルコール弱いし、
汚い寮飲みとかならたくさんやったけど、ワインなんてハイソな人間じゃないし。
場所はその先輩の家で、ウォーターフロント。
15階のベランダからは、お台場方面が一望できて、とても素敵。
ワインは、とてもおいしかった
それまでは白ワインしかおいしいと思わなかったけれど、赤ワインにも色々あるんだなと思った。
自分でも色々買ってみようと思ったけれど、1人では半分も開けられないから無理かな。
パーティーには、ほかにも会社の人が数人来ていて、とても楽しかった。
いろいろ書きたいんだけれど、重要なことほど書けそうにないので(村上春樹的)、今日はこのへんで。。。
のだめカンタービレ
渡辺千賀さんという、三菱商事→マッキンゼー→シリコンバレーでベンチャーキャピタル、
という経歴の人が居て、
その人が On Off and Beyond というブログを書いている。
たいへん面白いので、いつも読んでいるが、その中で、
- 二ノ宮 知子
- のだめカンタービレ(1)
クラシック音楽がテーマの少女漫画で、
のだめ(主人公の名前)がカンタービレ(歌うように、という音楽用語) というお話。
で、これがずっと気になって、この前、彼女にプレゼントという名目で3冊買ったら、
自分がハマってしまい、13巻まで買って読んでしまった。
(男なのに本屋で少女漫画を買うってときの、女性の店員さんの冷たい視線にももう慣れた)
なにが面白いって、いかにも少女漫画的な恋愛グダグダ感じゃなくって、
才能ってのは何なのか、というのを描ききっているところ。
才能がある・ないとはどういうことなのか、
才能があると、どういうように学んでいくのか、
才能があっても、成功するとは限らないとはどういうことなのか。。。
ま、これ以上説明するのも面倒なんで、いちど読んでみてください。
仕事の質は落とさずに、時間だけ減らす
モレがなくなると、「思わぬ落とし穴」が無くなる反面、
作業量が膨大になる、という記事を以前書いた。
今日は、作業量が増える中、仕事の質は落とさずに時間だけ減らす、という4つの方法を思いついたので書く。
(1) ひとつひとつの作業のスピードを早くする
(2) 全体に対するインパクトの小さい作業を洗い出し、その作業は切り捨てる (同時に、切り捨てた旨を必ず明記する)
(3) 全体の目的に向かって、全作業をブレークダウン・構造化し、各作業の目的合理性を高める
(4) 早めに上司にヘルプ・エクスキューズして、やり方を考えてもらう
仕事は、細かい一つ一つの作業から成り立っている。
その作業一つ一つを早くしよう、というのが(1)。
今の僕の課題のうちのひとつでもある。
とくにスライド作成が遅い。
普通に「早く仕事しなさい」 と言われたときに、誰もが思いつくレベル。
ただこれだけでは限界があるので、(2)で、不必要な作業を削る必要がある。
しかも、ただ削っただけではなくて、削ったことを他人にも理解してもらうために、
削った旨は必ずどこかに明記しなくてはいけない。
それでも限界があるので、(3)をやる。
(2)が、仕事全体の中で、いらない作業を削るなら、
(3)は、各作業の中で、いらない動作を削っていく、ということだ。
これは、全体の目的をしっかり認識し、作業全体に目的合理性をゆきわたらせないと、
ちょっとしか削れなくなってしまう
最後に、それでもダメなら、上司に早めに報告・連絡・相談。
やっぱ上のほうが仕事ができるので、アドバイスしてもらえ、ということですな。
こんなことをなぜ考えているのか、というと、こんな時間まで残って作業しているから。
この1ヶ月でまるまる1日休めたのは、2日しかなかったんじゃないか?
そんだけの作業が上から降っているわけだが、それを時間内に終わらせられてない自分のいるわけで、
だから仕事を効果的にやっていきたい
クリスマスパーティー
昨晩、会社のクリスマスパーティーがあった。
場所は、青山のレストラン(バー?)を借り切っている。
階段を下りていくと、池があり、その池の上に橋があり、そこを歩いていくと、レストランの入口につきあたる。
映画に出てくるような1シーンで、はぁーっとため息がでる。
全額会社持ちだから、「やっぱうちの会社、カネ持ってるねぇ」 と思った。
でも、それだけじゃなかった。
パーティー中に、ビンゴをやったのだが、その景品がすごい。
一位は、某有名ホテル10万円券。
二位は、旅行券5万円
三位は、ポータブルDVD ・・・
ほか、豪華商品がぞくぞく。
最低でも5000円パスネット。
僕は、プレイステーションポータブルを当てさせていただきました。
前から欲しかったので、ごっつあんです。
ただし、遊ぶ時間はないです。
そのあとは2次会に行った。
3次会でキャバクラに行くと分かっていたから、ちょっとセーブしていたんだけど、
「おーい、なにセーブしてんだよ」
先輩に見つかって飲まされた。
(体育会系じゃないから一部の人しか飲ませたりしないけど、たまたまその一部の人だった)
おかげでべろべろに酔っ払って、床で寝出して、2次会終了時にタクシーで帰宅。
他の皆さんは、女性一人含め、3次会でキャバクラに行ったらしい。
そんなこんなで、非常に楽しかった一夜だったけれど、今日は二日酔いで最悪。
眠い。気持ち悪い。
一日中頭の回転がにぶいです
リサーチアシスタントに仕事をお願いする
いつもは仕事をお願いされる立場だけれど、
この2週間があまりに忙しい、ということがはっきりしているので、
リサーチアシスタントをつけて、仕事をお願いした。
日本語の文献用に、日本人を1人と、
英語の文献用に、韓国人を1人。
やっぱり、仕事をやってもらうのは、面白い。
とくに、自分ひとりではなしえないことが、他人の力を借りればできてしまう、というのがいい
(そんなの当たり前か。)
実際、アフィリエイトなどのほうで、いま後輩に手伝ってもらっているが、
それと違っているのは、
コンサルとして仕事をお願いするときは、生半可なお願いの仕方では効率よく仕事ができない、ということ。
「どういう背景があり
「何を調べたいので」
「どこにある、なんという名前の資料を」
「キーワードについて***調べて」
「***というフォーマットにして」
「○日までに△△という状態にしたい」
ということを効率よく伝えなければならない。
(もっとも、ベテランのリサーチャーなら全然問題ないのだが、
今回は緊急で韓国では大学生を雇った)
(あと、ひとつひとつのお願いする仕事の期間が短くて、習熟がきかない、
やりながらやり方を洗練させていく、というのができない、というのも背景にあるだろう)
下手な仕事の仕方をされると、全く価値のないものがあがってくるから、
(そんなときは、相手を根切り
したくなる 笑)
かなり具体的に仕事内容を指定する必要があるので、
やっぱり「モレをなくす」能力が必要。
さらに、時間を有効に使うために、優先順位付けできる能力が必要。
自分はまだまだだなーと思った
早く1人で一人前に仕事ができるようになって、それから仕事をお願いできるようになりたい
定量分析の続き データチェックの仕方
作業は極力単純化しろ、という法則があるので、コマンドのつくりかたを工夫した。
・定量化したい部分の名前を、コメントとして羅列する
・それぞれの部分について、関連する質問をコピー&ペーストしていく
・コピペした質問の回答を、どのテーブル・重みづけ関数から取るべきなのか、
コメントとして入れる
・データベースを参照して、変数名をコピペしていく
・重みづけ関数を外した方がいい場合がないか、順にチェックする
・コピペした質問の回答の変数名を、次々に入力していく
一つの定量化項目ごとに上記作業をやるよりも、まとめて上記作業をやったほうが、早いし、正確。
なお、コマンド作成には、「紙copi」というテキストエディタを使っている。
コマンド作成中は、しょっちゅう他のファイルを参照しにいくので、非常に便利。
てか、この1週間、ずっとこの統計ソフトにコマンド打ち込んで、グラフ書いている。
自分がプログラマ屋さんになってきた気がした。
もちろん、複雑なことはやらないし、コンサルとして統計ソフトを使っているだけだから、
プログラマーじゃないんだけれど、なんか変な気分。
コールドコールのときは営業の気分だったし、今はプログラマーになった気分。
今から秋葉原に行くぞー! 萌えー!
・・・って、偏見か。