のだめカンタービレ
渡辺千賀さんという、三菱商事→マッキンゼー→シリコンバレーでベンチャーキャピタル、
という経歴の人が居て、
その人が On Off and Beyond というブログを書いている。
たいへん面白いので、いつも読んでいるが、その中で、
- 二ノ宮 知子
- のだめカンタービレ(1)
クラシック音楽がテーマの少女漫画で、
のだめ(主人公の名前)がカンタービレ(歌うように、という音楽用語) というお話。
で、これがずっと気になって、この前、彼女にプレゼントという名目で3冊買ったら、
自分がハマってしまい、13巻まで買って読んでしまった。
(男なのに本屋で少女漫画を買うってときの、女性の店員さんの冷たい視線にももう慣れた)
なにが面白いって、いかにも少女漫画的な恋愛グダグダ感じゃなくって、
才能ってのは何なのか、というのを描ききっているところ。
才能がある・ないとはどういうことなのか、
才能があると、どういうように学んでいくのか、
才能があっても、成功するとは限らないとはどういうことなのか。。。
ま、これ以上説明するのも面倒なんで、いちど読んでみてください。