ゴールデン・ウィークも終わって、普段の日々が戻って来ました。
カラッとした暑さが続いてますが、今年は例年より涼しい感じがします。
そんな中で沖縄地方は梅雨入りし、早くも夏が近くまで来ています。
本格的な暑さは随分先ですが、季節が動いてる事を実感させますね。
(=⌒▽⌒=)
今回は4月29日に行われたのせでんレールウェイフェスティバルです。
毎年恒例のイベントですが、今年もやって来ました。
毎年春と秋の2回行われるイベントですが、久しぶりに参加しました。
最近の能勢電鉄は車両の入れ替わりが激しく、阪急電鉄から新たな仲間が加わりました。
その一方で従来の車両の引退も始まっていて、目が離せない状況です。
今回は晴天にも恵まれて大勢の人々が平野車庫にやって来ました。

今年は3100系は休憩室として開放され、子供向けに車掌体験、運転士体験が行われました。

阪急電鉄では全て引退して能勢電鉄のみとなった3100系ですが、5100系の増備で少数派となりました。

車内は阪急電車らしくないですが、休憩所として使われ、混雑していました。

窓に車掌体験と表示されています。

奥は検修庫となっていて、運行前に点検が行われます。

表示器に滅多に見られない日生急行の文字が出ていました。

平野車庫の横を1700系が通り過ぎて行きます。
引退した編成も出ていますが、まだまだ主力です。

5100系も今や能勢電鉄に馴染みました。

車庫が狭いので見る箇所が少ないですが、平野駅を行き来する列車を撮影しました。
一番多く見かけたのは1700系ですが、同形式は阪急電鉄2000系で、新性能電車の元祖とも言うべき記念すべき車両です。
1960年登場ですので、2年後には60歳を迎えるオールドタイマーとなりました。

その一方で5100系も活躍していて、見る機会も増えています。

平野駅に停車した同形式です。

その後次々と列車がやって来ます。


撮影した時には分かりませんでしたが、1702編成は数日後に廃車となってしまいました。
今思うと最後の日だったのかもしれません。


中間車に2000系トップナンバーが組み込まれてる1704編成です。


1700系が次々とやって来る中で、5100系も混じって活躍しています。

さて今回の目玉は新加入の7200系です。
阪急電鉄7000系の譲渡を受け、能勢電鉄仕様に改造されてやって来ました。
貸切運転で運行されました。

顔は7000系時代と変わりませんが、字幕がLEDに変更されました。

列車の発車を今か今かと待っています。

列車が出発しました。






7200系が戻ってくるまでも引き続き1700系と5100系はやって来ます。



暫くして7200系がやって来ました。



貸切列車が到着した後に駅ホームに入り、7200系を撮影です。
これからの活躍が期待の7200系にエールを送りたいですね。


今日はこれまで。
それではバイバイ。
(^O^)/
