5月も下旬に入りました。
季節外れに暑くなったり、寒くなったり繰り返していて、体の調節が大変です。
夏と春の季節の揺り戻しがキツイこの頃ですが、着実に夏に向かっています。
もう直ぐ梅雨入りです。
季節を先に進めるに避けて通れませんが、心地良い今の時期をじっくり楽しみましょう。
(*^▽^*)
今回は5月13日に阪急電鉄 正雀工場で開催された春の阪急レールウェイフェスティバル2018です。
毎年春と秋に行われるイベントで、私も恒例行事となりました。
昨年秋は残念ながら台風接近で中止となって悔しい思いをしましたが、今春に期待を寄せて待ち侘びました。
しかし当日は大雨の中の開催となり、まともに外に出ることも出来ない状況でした。
そんな中でも大勢の来場者が工場に押し寄せ、敷地内は家族連れを中心に大混雑です。

今回は工場の様子を写すだけとなりましたが、検修中の車両がズラリと並んでいました。

大雨の影響で来場者が殺到し、歩き難い状況でした。

さて検修中の車両ですが、車体にパテを塗って補修しています。


今回は宝塚線で運用されてる5100系が入場していました。



正面の行き先表示は日頃見られない行き先表示が掲示されています。

6000系も同時に入場しており、こちらは車内の様子を見る事が出来ます。

座席シートが外された状態で、日除けの鎧戸が丸見えです。


白いパテを塗られ、白粉を付けてるみたいです。

イベントが終わった後も着々と検修と補修が進められて行くのでしょう。

正雀工場へは1編成丸ごと入るので、作業全て終えるのは大変です。

快速仁川行きの組み合わせは面白いです。

5655号車も同時に検修中です。

行き先は夙川―甲陽園となっています。

5100系も今後の動向に注目です。

子供向け恒例のビンゴ大会です。
6560号車が使われました

反対側に回ると子供達で賑わっていました。

工場内は家族連れで賑わっています。

子供を乗せてミニ電車を走らせてましたが、真ん中がポッカリ空いているので、工場の広さを体感出来ます。

車体検修の横では台車の検修コーナーが有ります。
イベントに合わせて台車の台枠とパーツが綺麗に並べられています。



台車が整然と並ぶ姿を見るといつも感動します。

工場を後に外では備品類のオークションコーナーが設けられていました。
今年も廃車となった車両のナンバープレートや車両正面の貫通扉等が出品されていました。



最低入札価格は20000円からです。
阪急さんも強気です。

車内ナンバープレートは大人気で、5千円と5万円の2種類有りました。

行き先サボと回送板も出品されていて、マニアならヨダレが出るくらい欲しい逸品ばかりです。

最後はミュージアム館に入りました。
子供に人気の場所で、5200系のカットモデル前で家族が記念撮影です。

古い車両の一部を保存するミュージアム館では車体の一部以外に正面貫通扉も保存されています。
記念すべき3000系、3100系の扉も600系と共に保存されています。

今回は雨のために中止となったイベントも多く残念でしたが、次回に期待です。
今日はこれまで。
それではバイバイ。
(^O^)/
