4月も今日で最後となりました。
2018年も3分の1を消化した事になります。
残り3ぶんの2もあっという間に過ぎ去りそうです。
本当に1年過ぎるのが早いですね。
(≡^∇^≡)
今回は京都鉄道博物館に運ばれたマイテ49の返却回送です。
JR西日本のマイテ49は網干総合車両所 宮原支所で大切に保管され、時折イベントでお披露目されます。
以前は旧交通科学館で長く展示されていましたが、奇跡の復活を遂げて現在に至っています。
しかし戦前製のマイテ49も80年の歳月を経ていて、寄る年波には勝てず、本格的な走行は滅多に有りません。
その為に見る機会はたいへん限られていて、京都鉄道博物館で特別展示が有りました。
今回は同車が期間終了で返却される所を撮りました。
DE10に牽かれて通り過ぎようとしています。
車体に1等車を示す白帯が印象的です。
東海道本線の特急列車として活躍し、今走ってる場所もかつて通い慣れた道です。
当時はC62蒸気機関車によって牽引され、もっと長い編成で走っていました。
マイテ49自身もこの地を走りながら、何を思ったでしょうか。
ディーゼル機関車に牽かれて走る姿は昔を語ってる様です。
ずっと長く大切に保管される事を願っています。
続いてはEF64による配給列車です。
時折見るEF64も最近は国鉄色が出たみたいです。
EF64も鉄道ファンから牛乳パックと呼ばれている現行塗装より、国鉄色が似合います。
貴重な国鉄色をここでも早くみたいですね。
今日はこれまで。
それではバイバイ。
(^O^)/