前回に引き続いて、阪急十三駅です。
日頃は阪急電鉄 神戸本線、宝塚本線、京都本線は独立した運行形態を保っており、列車が本線を跨いで乗り入れる事は有りません。
しかし春と秋の臨時列車や検査入場目的の送り込み回送は例外で、本線を跨いでの運行が行われ、十三駅構内に渡り線が存在します。
日頃は見られない渡り線を介した乗り入れを見る事が出来るのも十三駅の魅力ですが、今回は8000系増結編成による渡り線を使った乗り入れを見る事が出来ました。
しかも編成は僅か2両ですので、珍しい光景と言えるでしょう。
先ずは宝塚本線から渡り線に進入うする所からです。
日頃見る阪急電車とは違った形をしていて、側面窓の大きさや種別・行先表示器の形状の違いが見て取れます。
渡り線を通って待避線に入ります。
本線が並ぶ中で待避線に入りました。
待避中に神戸本線と宝塚本線の電車が次々とやって来ます。
15分程して宝塚本線から神戸本線へ入線し始めました。
列車が神戸本線に向かって来ます。
8両編成の電車が行き来する中で、僅か2両の短い編成の電車を十三駅で見かけるのは奇抜さを感じさせます。
神戸本線ホームに進入して来ます。
ホームに入って来ました。
あっという間に横を通り過ぎて停車です。
数分後には発車して駅ホームを遠ざかりました。
珍しい光景に出会して感動しました。
今日はこれまで。
それではバイバイ。
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