テヒョンくんに何だか癒されてしまった作品でした。

トロット専門の事務所の社長が見つけてしまった逸材。ロック歌手を目指していたダルホ(チャ・テヒョン)は、ソウルに出てきたが、社長に上手く丸めこまれて、トロットの世界へ。同じ事務所のソヨン(イ・ソヨン)と仲良くなりたくて、なんだか納得できないけれど、練習を重ねていく。

本人の気持ちに反して、テレビ出演まで決まってしまうが、まだトロットを歌うことが恥ずかしい。ダルホはとっさに覆面をしたまま、ステージに出てしまった。社長は激怒したものの、覆面歌手がバカウケ。。

売れて気分よくもなった。でも、離れてしまったソヨンから言われた言葉も気になる。覆面をし続けていることにも疑問を感じ始めたダルホのとった次の行動は、自分自身を取り戻すことだった。

テヒョンくん、歌上手いのねェ。ラストの新生ダルホのステージなんて、ちょっとかっこよかったし。いつ見ても、テヒョンくんの表情にはほっこりした気持になります。。








「夢をかなえるゾウ」のドラマ化。小栗くんも古田さんも可愛かったですね。原作の印象よりも少しだけ柔らかい感じ。

「他人が与えてくれるものに感謝。世界を楽しめや。心ゆくまで。」 ガネーシャの温かいメッセージ。

ゾウに続き「雨の日も、晴れ男」を読みました。

シュナとワンダーの子供の神様が、どこまでも平凡な男アレックスの人生にいたずら。二人の遊びがアレックスの人生をどんどんめちゃくちゃにしていく。それなのに、なぜかめげることないアレックスの行動やひらめきに、シュナとワンダーは半ば呆れながら引き込まれていく。

大げさなことは何もないけれど、どんな逆境にも前向きな「楽しむ生き方」をサクッと読めます。

雨の日も、晴れ男 (文春文庫 み 35-1)/水野 敬也
¥590
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ヒョンジュンとの関係をはっきりさせたウノ。

「僕は両親のような恋愛はしない。幸せにしたいなら自分の手で。ウノさんを幸せに出来るのが僕だけなら、死んでも離さない。」 笑顔のヒョンジュン。

ウノの気持ちに迷いはなかった。ただ、このことを早くドンジンにも知ってほしかっただけ。それなのに、ウノの重大な発表があるという前振りを勘違いして慌てたドンジンは、ミヨンと付き合うことにしたと宣言してしまう。完全なるフライング。。

ミヨンとの関係とは別にウンソルとドンジンの絆は深まっていく。そんなドンジンを見ていたユリは自分の引退試合に皆を招待した。100試合目で初めての勝利。いつもの店の祝勝会で、酔っ払った(ふり)ユリは、ドンジンとウノの気持ちがまだお互いに向いていると言い出した。この二人ならいいけれど、ミヨンは気に入らない。自分もドンジンが好きだったからと。

ユリの気持ちは可愛かった。悪役プロレスラー、女として扱われたことなんてなかった。でも、ドンジンはユリが酔っ払ってタクシーに乗ったとき、そっとナンバーをメモしていてくれた。それが嬉しかった。

ドンジンはウンソルを可愛がってくれるけれど、自分のことは見てくれない。ミヨンはアパートを引っ越すことにした。ドンジンの窓とつないでいた糸電話を切る。

去っていくミヨンを見てドンジンは考える。

「どこからが愛なのか。

心配になり、会いたくなるところからなのか。

眠れないほど思い出したら愛なのか。

時間が経ち振り返ったとき、心が痛んだら、それが愛だったのか。」

走り出した車からウンソルが泣きながら降りてくる。ウンソルを優しく抱きしめるドンジン。「ごめん。」


「超進化系の恋愛小説」 蓮池薫/訳

ソン・イエジン&キム・ジュヒョクで映画の完成がニュースになっていました。この二人のキャスティング、いいんじゃないでしょうか。特にキム・ジュヒョクさん、イメージぴったり。

職場で出会った二人。プラグラマーとして派遣されてきたイナに恋をした僕。それぞれがレアルとバルセロナの熱狂的なファンで、周りから見れば普通のカップル。でも、彼女は自由だった。恋人として付き合っているときも、結婚してからも、綺麗で優しくて家庭的。完璧な女性なのに、ふいに夜連絡がとれなくなる。

そして、ある日彼女は告白する「私、男ができたの。彼と結婚したい。あなたとも結婚したまま。」

この日から、僕の苦悩はますます深まる。。

テンポがよくて読みやすいし、この二人と新しい夫との生活がさらっと進んでいく。まさに新感覚でした。

もうひとり夫が欲しい/パク ヒョンウク
¥1,890
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原作に続き、DVDを観ました。

死神(金城武)が仕事をするときはいつも雨。夜のCDショップの視聴コーナーに集まるミュージックを愛する死神たち。

死神・千葉(金城)の今度のターゲットは、お客様係で毎日お客の苦情に悩まされている藤木一恵(小西真奈美)。一恵を落ち込ませているのは仕事のことだけではなかった。自分の愛する人を次々と失ってきた過去。「私の人生も晴れる時が来るのでしょうか。」そんな彼女の前に現れた千葉にまた会えることを願う一恵。例えそれが死神であっても。

時間軸が進み、仕事をひとつひとつ遂行していく死神。死ぬ人の数だけ、そこに死神がいる。

金城くんの死神がキュート。原作の面白さそのままの映画でした。時間が進んで過去が一直線になっていくプロットって好きです。




「黒朱雀になるのを恐れているなら、私が止めてやる。だから、もう行くな。」




「その時がきたらお話することがあります。」 スジニはアジクを姉の子だと紹介した。「まだ(名前がない)」という意味。

そして、スジニの帰りを待っていた人たち。







高句麗軍に迫る火山会とホゲ。火山会はコムル村を襲い、神器を奪った後、アジクを連れ去る。なぜアジクを火山会は狙うのか。動揺するスジニからタムドクは聞かされる。キハがスジニの姉で、アジクはキハと自分の子であることを。「たった一人でアジクを守ってきたのか。お前に何と言ってやればいいのか。」








4つの神器と王の血をひくアジクを火山会が手に入れた今、もはや直接対決する道しかない。すべての兵を率いて、最後の戦いに臨む。命をかけて戦う尊い仲間たち。数の上では圧倒的に不利。それでも「我々は負け方を知らない。」

そして、一度も手にすることができなかったキハを愛するが故に、このタムドクとの対決の場に行くしかなかったホゲ。
















神器とアジクを手にいれ、2000年の時を経た野望を実現させようとする長老。わが子の姿を見たキハは動揺する。アジクの心臓を差し出せと言う長老は、キハの身体に乗り移った。アジクを守るため一人乗り込んだスジニ

も歯が立たない。長老とキハの死闘。長老の力が勝り、アジクの手を剣が傷つけたとき、キハの怒りが爆発する。

黒朱雀と化したキハ。キハの怒りが頂点に達する。そこで長老を倒したのは4つ揃った神器の力を得たタムドクだった。

「キハ、もうやめてくれ。さもないと私が止めなくてはならない。」

一度は、キハに弓を向けたタムドクだったが、その手をそっと下ろす。「私がやらねばならないことがやっと分かった。」

自分が納得できるやり方で、その時が来たら躊躇せずやること。タムドクは手にしていた神器を壊し、キハと天に向かって語り始めた。

「そなたを信じられなかった。私が悪かった。」

「人は誰でも間違いを犯す。過ちを悔い改め学んでいくのが人間なのだ。私は、人間を信じる。天の力を必要とするのでなく、いつか私の子孫が自分たちの力でチュシン国を作ることが出来ると信じる。」







タムドクもタムドクを守る人たちも、ひとりひとりの人間としての温かさが伝わってきました。命をかけることのできる人間としての強さも。

観終わった後の、燃え尽きた感を久しぶりに味わいました。役者さんたちも、制作に携わったすべてのスタッフの人たちも、そして観終わった私たちもお疲れさまでしたという感じ。

さすがに月~金の放送は早くていいですね。

名門クァンヒ大学の胸部外科のレジデントとなったウンソン(チソン)とナム・ヘソク(キム・ミンジョン)。神の手を持ち、患者のためならどんな道でも通ってみせるチェ・ガンヒ科長(チョ・ジェヒョン)のもと、超過酷な病院生活が始まった。大学病院内の権力争いと次々に運ばれてくる問題多き患者たち。

全国トップの成績で怖いもの知らずだったヘソクが、チェ科長や先輩たちの医師としての姿勢から学んで成長していく。その側で唯一の同期として、大好きなパートナーとしてヘソクを助けるウンソン。

施設で育ち、大検を経て医大に進んだ苦労人のウンソン。このルックスにして誠実で温かみがあり、明るく面白く、さらにガッツがある。「どん底を知っている」から、強くなれる。這い上がる自信があるから、どんなピンチにも躊躇なく行動できる。自己の利害なんて少しも頭をよぎらない。すべては患者を助けるため。こんなウンソンなので、ヘソクだけではなく、チェ科長もお偉い先生方も気付けばウンソンにメロメロになってる。

韓国トップの病院として、寝る間もなく次々と難手術をこなしていく医師たち。さすがにこれだけ手術のシーンが続くと、開胸して心臓わしづかみで心マッサージぐらいの映像は平気で見られるようになりました。

とにかくウンソンが可愛くて癒されます。、酔っ払ってヘソクに電話して、歌うから聞いてて。というシーン。思わずここだけは、何度も観てしまいました。








ライターの明日香(内田有紀)が目覚めた場所は、精神病院の拘束室(クワイエットルーム)。なぜ自分はこんなところにつながれているのか?

少しずつ蘇ってくる記憶をたどると、思い出したくないような行動。。自分はここにいるはずじゃないと我に帰った明日香。でも過ごしてみれば、なんだか面白い人たち。ちょっと楽しめちゃうくらいの余裕も出てきた時、明日香の彼、鉄雄(宮藤官九郎)からの手紙で明らかになる自分の心の中。

観終わって何とも心地よい感じ。原作のことはよく知らないのですが、この映画のはじめのパートの雰囲気に慣れれば、後は役者さんにひっぱられて一気に最後まで。内田有紀が可愛いからなのはもちろん、蒼井優ちゃん、上手いし。宮藤さんの適当に温かい感じも。それぞれのキャラがたつ上に、いい役者さんたちばかりで、楽しめました。


ウノの友達に促され、ミヨンとの関係をはっきりさせようと食事に誘ったドンジン。いつもの優柔不断でなかなか言い出せずにいると、ミヨンの元夫とはち合わせる。強烈な嫌味にただ耐えるミヨンをみかねて、つい助け船を出してしまった。こういう優しさが人を傷つけることがあるのは自分でも分かっている。

少しずつなついてきたウンソルも可愛い。本屋に来たミヨン親子と歩くドンジンの姿をウノが見てしまう。ドンジンとウンソルが手をつなぐ姿。ドンジンとミヨンの関係よりも胸が痛む。落ち込む心を抱えたまま、ジムから帰ろうとするウノをヒョンジュンが待っていた。

こんな日にはヒョンジュンの優しさに頼ってしまおう。ウノはヒョンジュンにチュンチョンに連れて行ってと頼む。あの場所に花束を手向ける。私の人生が変わった場所。交通事故で車に閉じ込められた母の手を握りながら、父が祈っていた場所。自分の人生を変えたもう一つの出来事は死産したことだったとヒョンジュンに話すウノ。「人生の転機になるような出来事は、後になってはっきりと分かるもの。今日がその日だったような気がした。」

翌日、仕事を休んだウノ。父親から呼び出されたと知ったヒョンジュンが飛んでくる。本気なら反対しないという父。ヒョンジュンの母を辛い境遇におきながら、本当に愛していた父と父の言う愛が本物だと思えない息子。本気の愛など分からない。今ウノのことが好きという気持ちだけだ言うヒョンジュン。でも、ウノは「私は本気の愛を知っているから、そんなものでは満足できない。」

うっとりするようなドラマです。。


5年間音信不通だった弟ヒョンチョル(オム・テウン)が突然帰ってくると言う。弟の帰りを心待ちにするミラ(ム・ソリ)の前に、ヒョンチョルは嫁を連れてきた。どうみても親子ほど年の違うムシン(コ・ドゥシム)とのぎごちない同居が始まる。そして、ムシンの前夫の連れ子が現れて切れそうなミラ。そんなとき、ヒョンチョルはまたいつもの放浪癖でいなくなってしまう。

ソウルで観光ガイドをしているソンギョン(コ・ヒョンジン)は、母の恋愛遍歴にいつも苦労させられてきた。愛人なのに苦労している母と父親の違う弟。母の生き方に嫌悪感を感じながらも、母や弟とのつながりも捨てきれない。

悩み多き彼氏ギョンソク(ポン・テギュ)。誰にでも親切で愛情を惜しまないチェヒョン(チョン・ユミ)の行動が気が気でならない。姉に紹介しようとした夜もつかまらないチェヒョン。そんな彼女の行動が幼いころの母の面影と重なる。

家族について、それぞれが抱える悩みや葛藤。それでも、どんな形でも家族になれるんだという温かい映画です。子供を生むことで出来る家族もあれば、人と人がつながろうとして出来る家族もある。いい映画です。