ヒョンジュンとの関係をはっきりさせたウノ。

「僕は両親のような恋愛はしない。幸せにしたいなら自分の手で。ウノさんを幸せに出来るのが僕だけなら、死んでも離さない。」 笑顔のヒョンジュン。

ウノの気持ちに迷いはなかった。ただ、このことを早くドンジンにも知ってほしかっただけ。それなのに、ウノの重大な発表があるという前振りを勘違いして慌てたドンジンは、ミヨンと付き合うことにしたと宣言してしまう。完全なるフライング。。

ミヨンとの関係とは別にウンソルとドンジンの絆は深まっていく。そんなドンジンを見ていたユリは自分の引退試合に皆を招待した。100試合目で初めての勝利。いつもの店の祝勝会で、酔っ払った(ふり)ユリは、ドンジンとウノの気持ちがまだお互いに向いていると言い出した。この二人ならいいけれど、ミヨンは気に入らない。自分もドンジンが好きだったからと。

ユリの気持ちは可愛かった。悪役プロレスラー、女として扱われたことなんてなかった。でも、ドンジンはユリが酔っ払ってタクシーに乗ったとき、そっとナンバーをメモしていてくれた。それが嬉しかった。

ドンジンはウンソルを可愛がってくれるけれど、自分のことは見てくれない。ミヨンはアパートを引っ越すことにした。ドンジンの窓とつないでいた糸電話を切る。

去っていくミヨンを見てドンジンは考える。

「どこからが愛なのか。

心配になり、会いたくなるところからなのか。

眠れないほど思い出したら愛なのか。

時間が経ち振り返ったとき、心が痛んだら、それが愛だったのか。」

走り出した車からウンソルが泣きながら降りてくる。ウンソルを優しく抱きしめるドンジン。「ごめん。」