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「休まる眠りをお届けするお店」
ねむたやです。
朝晩涼しさを増し、
ねむたやにも
暖かい寝具の問い合わせや
ご相談が増えています。
すでに涼しいを通り越して
「寒い」と感じるような
季節になっていますので
「蒸れ」からの「冷え」には
注意してくださいね。
というと
「夏ならわかるけど、
汗をかいていないのに蒸れるの?」
と思われるかもしれません。
確かに
通常、涼しい季節になると
夏のように
ダラダラと目に見える汗は
かいていないのですが、
実際には
寝ている間に体から
見えない水蒸気の状態で
水分が発散して出ています。
皮膚や気道(呼吸)から
出ていく水分の量は
一晩で250〜300mlとも言われています。
寝る前と起きた後に
体重を厳密に計ると、
250g〜の体重減少があるのだとか。
(トイレなどにいってなくても!)
水蒸気状なので、
見た目にはわからないのですが、
これだけの水分が出ている
ということは、
その水分は寝ている間に
どこにいくのでしょう??
基本的に、
呼吸から放出されている部分や
寝具から出ている部分の皮膚からは
ダイレクトに空気中に放出されます。
しかし、
寝具に接している部分となると
一旦、寝具が吸収することに。
ここで、
湿気をうまく吸えて、
うまく吐き出してくれる
そんな素材だと
スムーズに
吸収したものを空気中に放出してくれます。
逆に、
湿気は吸うけど、放湿が苦手な素材だと
吸った湿気や水分で布団が重くなったり
蒸れて寝苦しくなったり。
また、
吸湿性がない寝具やパジャマですと
まるで雨ガッパを着て寝ているような
そんな不快感にもなります。
一見ジメジメする季節以外、
あまり関係なさそうに思える
「蒸れ」ですが、
寒い季節になるに従って、
吸湿性のない化学繊維の寝具やパジャマ、
また、そんな素材の側生地を使ったかけ布団などを
使うことが多くなり、
影響も大きくなります。
暖かい布団をしっかりかけても寝苦しくて
・・・
という場合、
だいたい「湿気」が
問題になっているということが多いです。
この季節からは
「冷え」と「蒸れ」の関係に
一層気をつけると
気持ちよく寝られると思いますので、
ということを
ぜひ試してみてくださいね。
それだけで、
眠りの質が上がったという方も多くいらっしゃいます。
湿気と安眠に関してはたくさん記事を書いています。
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