香川県、観音寺市から全国に!

「休まる眠りをお届けするお店」

ねむたやです。

 

先週、

香川県では寒い日が続きました。

 

気温が下がってくると、

毛布や厚めの羽毛など

冬用の寝具のご相談が増えます。

 

 

先日、

ねむたや店主のところに

「ご年配の家族が『寒くて寝られない』と言っている」

とご相談をいただきました。

 

ねむたや店主が

寝具の状況をお伺いしたところ、




ポリエステルが側生地に使われた
分厚い羽毛布団と

分厚いアクリル毛布を何枚も使っている

 

また、敷き布団にも、

薄いアクリル毛布敷いて寝ている

 

部屋の温度は

ストーブもつけてエアコンも入れて

かなり温度が高い状態にしている

 


とのこと。

 

これは、

一見保温ばっちりで暖かそうに見えて

実は冷えてしまう組み合わせなのです。

 

 

その原因は蒸れ。

 

 

寝ている間に体から発生する

水蒸気や汗が

ポリエステル生地の羽毛ふとんや

アクリル毛布など

調湿機能がないものだと

寝具の中に湿気がこもり、

それが冷えの原因ともなります。

 

しかも、籠もった状態の

暖かさは寝苦しさにつながります。

 

 

『「汗をかくほどあったかい」に要注意!!・・・「寝て疲れる、冷える」原因にも?』香川県、観音寺市から全国に!「休まる眠りをお届けするお店」ねむたやです。10月に入り、だんだんと涼しくなってきました。 ここ数日も秋冬用の羽毛布団や毛布のご…リンクameblo.jp

 

 

実際に、

ご家族の様子を夜中に見たら、

寒いといっているのに

布団を剥ぎ取ってしまっているとのこと。

 

こちらは、やはり

「蒸れ」「寝苦しさ」のサインです。

 

 

冷えるから暖かく!!のみを

重視した結果、

蒸れてしまい、

逆に冷える結果になってしまうことが

あります。

 

 

 

今回のご相談の方の場合、

その「冷える原因」となっている

素材をお伝えし、

 

まずはお手持ちの

天然素材の寝具を内側に挟んでみることなどを

お伝えしました。

 

眠りの質のことを考えると、

肌に触れる部分、

また寝具でも内側には

天然素材のものがおすすめ!です。

 

 

 

 

羽毛も本来、

調湿性に優れた素材ですが

側生地が大切で、

よくある化繊の生地だと

その機能を活かせないことがよくあります。

 

 

 

今回、ご相談いただいた方の

ご家族はご高齢とのことでしたので、

何枚も重いアクリル毛布を重ねることで

「寝具の重さ」からも負荷がかかるかもしれません。

 

以前、YouTubeライブのご相談で

 

介護を受けられている

ご高齢のお祖母様に対しての

かけ布団のことで

店主からアドバイスさせていただき

楽になったようだと

お喜びいただいたことがありました。

 

 

良かれと思ってしている

「冷え対策」が

新たな負担になっていると

とても悲しいですので・・・・

 

もし、よろしければ

寒がりの方、

特に女性の方は湿気コントロールについて

もう一度チェックしてみてくださいね。

 

 

 

 

ねむたやでは、

あなたの

「眠りに役立つ寝具」だけを

取り揃えています。

 

「今」のねむたやが考える

一番いい寝心地を

あなたの体に合わせて作ります。

 

ぜひ、お店で体験してみてくださいね。