鍼灸×パーソナルトレーニング×写真撮影で
こころ・からだ・運気を上向きに!
自他ともに認めるしあわせ体質をつくる
鍼灸トレーニングスタジオ
<ナッシュボディ白楽>藤木いつかです。
7月6日(土)新月です●
夜空を見上げてみましょう。今日の月はどんな形をしていますか?
月は、地球の周りを約29日で1回転します。
太陽との位置関係から、地球から見ると満ち欠けを繰り返しているように見えるのです。
この月のエネルギーは、地球に住むすべての動植物の生命活動に影響を与えていると言われています。
潮の満ち引き・女性の生理周期・生き物の出産や産卵など、月のサイクルや満ち欠けとリンクするものは意外とたくさん見られます。
人体の部位を表す漢字にも、その多くに「月(にくづき)」という部首を含んでいますよね!
*
人間は、太古の昔から月の満ち欠けによる自然や人体への影響を経験により学び、生活に活かしてきました。
そのことは中国最古の医学書に「陰陽五行説」として記載があるほど。
「陰陽五行説」とは、宇宙や自然界の様々な現象を「陰陽という二元論」と、「木火土金水の五つの要素で説明している五行説」の総称です。
月と太陽の動きも陰陽論を使って解釈されていて、互いに影響しあい、支えあって世界が成立すると考えられてきました。
太陽は「陽」、月は「陰」というように分けられます
活発で積極的なものが「陽」、鎮静で消極的なものが「陰」というイメージですね。
人体でしめされる代表的な陰陽の例は「自律神経」です。
交感神経が「陽」、副交感神経が「陰」。
「自律神経のバランスが~」という会話をしたことがあったり、聞いたことがある方は多いのではないでしょうか?
「自律神経」は人間の生命活動や精神安定に不可欠なシステムです。
私たちが日々を健やかに生きていくためには、自律神経の(つまり陰陽の)バランスが無視できないことはあきらかです。
さて「太陽は陽、月は陰」と言いましたが、月(陰)の中にも「陰と陽」が存在します。
(つまり、陰と陽は互いの中に無限に存在しているということです。ややこしいけどね。笑)
それが、新月(=陰)と満月(=陽)
新月と満月は、陰陽が切り替わる時期とも言えます。
毎月くりかえすこころとからだへの“ゆさぶり”
それは、人間が地球で生きていく上では誰にでも起こる“ゆさぶり”であって、決してマイナスな面ばかりではありません。
ゆさぶられている時には、その時なりの過ごし方があるのです。
人間も自然の一部であることを思い出し、目には見えない陰陽のエネルギーの流れを、目に見える自然現象や月の満ち欠けを参考にして、日々の体調管理に活かしてみませんか?
●新月-始まりの時期-
新月は太陽と月がぴたりと重なって地球から見えなくなる日。
浄化・再生の時期とも言われていて、始まりのエネルギーが強くなります。
排泄力が最高潮に達し、こころもからだも空っぽにリセットされやすくなっています。
こころのわだかまりもからだの重だるさも一掃して、身軽な状態で次のサイクルをスタートさせましょう!
スペースの空いたこころとからだに、次はどんなものを入れていきますか?
新月時のこころとからだの変化
<こころ>
新月では気持ちを前向きに切り替えやすくなります。
これまで気持ちが沈んでいたり不安定だった人も、気持ちの整理がついて落ち着きを取り戻しやすくなります。
感情があふれてくるなら、それも切り替えるためのステップです。
無理に抑え込まないで出しきってしまいましょう。
<からだ>
気血が減っているので動きが鈍くゆっくりしがち。
プライベートもお仕事も、時間に余裕を持ったスケジューリングを意識して、慌てず焦らず。
たくさん寝ても身体がだるい、ボーっとする、やる気が起きないならば、エネルギー不足の状態です。
普段から、疲れやすい・疲れが抜けにくい・過労状態の自覚のある方は、この時期は体調を崩さないように特に気をつけて過ごしましょう。
疲れやすさや風邪などの体調不良、お肌の乾燥なども感じやすくなります。
新月時のおすすめのすごし方
・公私ともに、必要最低限のこと以外はがんばりすぎない
・自分が(←重要!「自分が」です)心地よいと感じる環境で、好きなことを楽しむ
・デジタルと距離を置いて過ごす
・節制、禁酒、禁煙などの取り組みにいいタイミング
・普段やらない場所の掃除をする
・食物繊維たっぷりの食事、発酵食品、温かいものを摂る
・ゆっくりお風呂に入り、早めに就寝
・目を閉じて、新たにチャレンジしたいことを思い浮かべたり、具体的に調べてみる
いかがでしたか?
もちろん、ベースとなる体質・体調・生活環境が違いますから、どんな影響が現れるかには個人差があります。
日ごろから自分のキャパ(電池の大きさはどれくらいなのか?今の残量はどのくらいなのか?)に意識を向けておくと良いですね。
ご自身のこころとからだの動きをよく観察して、どんな傾向が出やすいかを知っておくと役に立ちますよ(^^)/
決意、決断、始まりに適した新月。
この日に種を蒔いたことはスムーズに進みやすいと言われています。
だけど、種は急には育ちません。
結果を急ぎたくなるけれど、なんでもまずは一歩から。
この時期はまだエネルギー量が少ないので、大きな動きができず、ヤキモキするかもしれません。
今はあなたのこころの中でしっかりとイメージを膨らませて、ワクワクした気持ちを育てるときです。
気血のエネルギーが満ちて大きく動けるようになったときに、そのこころ・その気持ちを携えて思いっきり行動できるように、からだを休ませて準備しておきましょう^^
*
当院では、新月の日と満月の日にのみ受けることができる、メンテナンスに特化した
Tsuki Hari -月鍼-
という鍼灸施術をご提供しています。
むこう3ヶ月の新月は
5月8日(水)/6月6日(木)/7月6日(土)です。
新月の日と満月の日で施術目的や内容が変わるのも、当院の「月鍼」の特長です。
新たなサイクルのはじまり・それに向けた浄化と回復
これから満月に向かって、少しずつ進んでいく、ゼロから始まるスタートの時。
浄化を意識した「取り去るケア」を中心として施術を行います。
自身の内側へ向けた内省するエネルギーが強く、センシティブ(繊細)になりやすい時期です。
浄化作用が高まっていくと言われる時期で、身体から余分なものや老廃物が排出されやすくなります。
満月でエネルギーが充満し、活発に活動した後は“回復”が必要。
新たなサイクルのはじまりのタイミングで、次のピークに向けた浄化と回復をしていきましょう!
Tsuki Hari -月鍼-75分/税込12,100円
●新月の鍼 朔saku
○満月の鍼 望bou
問診・カウンセリング
→施術(鍼灸60分+微睡タイム15分)
→アフターカウンセリング・お会計
*微睡(まどろみ)タイムとは・・・
鍼を抜いてすべての施術が終わった後の「真っ白な“何もしない”時間」。
施術後すぐに起き上がってご支度をするのではなく、余裕を持って余韻に浸りリラックスしていただくことで、施術効果を最大限に引き出します。
●Tsuki Hari -月鍼- はこのような方におすすめです
✔どんなタイミングで鍼灸を受けたらいいかわからない
✔定期的に施術を受けていい調子をキープしたいと思っているのに、時間が経つとつい忘れてしまう
✔鍼灸院・鍼灸治療って、なんだか仰々しくて…興味があっても引いてしまう
✔わたし程度の少しの不調で(大して痛みもないのに)受けてもいいのかな?と思っている
✔体調のいい状態をキープしたい
✔「調子がいい」の平均値を上げたい
✔ガクンと落ちない安定した体調でいたい
自然界のゆらぎ・普遍的な変化の代表である月のみちかけのペースになぞらえた鍼灸施術「月鍼」
ご自身のこころとからだを労わる、早めのメンテナンスに、どうぞお役立て下さい。
【コラム*月の満ち欠け通信】
<もうひとつのメンテナンス特化型新メニュー>
季節に合わせてからだを整える
Yomi Hari -暦鍼-
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