鍼灸×パーソナルトレーニング×写真撮影で

こころ・からだ・運気を上向きに!

自他ともに認めるしあわせ体質をつくる

 

鍼灸トレーニングスタジオ

<ナッシュボディ白楽>藤木いつかです。

 

 

季節に合わせてからだを整える
Yomi Hari -暦鍼-のご案内です。

 

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日本には美しい四季があり、移ろう季節をこまやかに記した情緒あふれる「暦」があります。


 

最も代表的なものと言えるのは
「立春・立夏・立秋・立冬」

各季節の始まりを表す暦ですね。

 

次いで有名なのは
「春分・夏至・秋分・冬至」

こちらは昼と夜の長さを指標とした各季節のピーク点とも言えます。

 

 

上記の暦は、いずれも「二十四節気」のうちの8つです。

 

 


「二十四節気」とは、1年を24等分して季節感を盛り込んだ名前をあてたもの。

 

元々は約2600年前に中国で考案された暦法で、半月ごとの季節感を知る基準になるため、農作業の目安として重用されていました。
 

後に日本に伝来しましたが、中国と日本では気候が違うため季節感に若干のズレがあるとされています。

 

 

・・・ですが、近年の日本の気候を鑑みると、元来の中国生まれの二十四節気とのズレがなくなってきたように思えてなりません。

 

ズレがなくなってきているのと同じように、境目のグラデーションもどんどんなくなってきていますね(^^;)

 

 

“ひと足先の季節を想像し、予測する”

 

という意味合いで使われてきた「暦」は、今やオンタイムになりつつあります。

 

 

季節は「春・夏・土用・秋・冬」に分けることができ、

それらは<春=生 夏=長 土用=化 秋=収 冬=蔵>というそれぞれの特徴を持っています。

 

 

わたしたちのこころとからだは、季節から実にたくさんの影響を受けており、1年を通じてさまざまな状態を経験します。

 

 

からだの内側(自律神経・ホルモン・免疫・感情 など)も、からだの外側(気温・湿度・社会・生活をとりまく環境 など)も、季節に呼応して常に変化をしているため、

 

その時期に合わせたメンテナンスをすることで、バイオリズムや体調を整えることができます。

 

 

今、目の前の季節をこころとからだで味わいつつ1歩先の季節を見据えたケアをして、

不調の芽が成長する前に摘み取ることを目的として生まれたのが「暦鍼」です。

 

 

✔ある季節になると、見計らったように体調を崩す

 

✔季節ごとに定番の不調がある(例:風邪・めまい・偏頭痛・膀胱炎など)

 

✔どんなタイミングで鍼灸を受けたらいいかわからない

 

✔定期的に施術を受けていい調子をキープしたいと思っているのに、時間が経つとつい忘れてしまう

 

✔鍼灸院・鍼灸治療って、なんだか仰々しくて…興味があっても引いてしまう

 

✔わたし程度の少しの不調で(大して痛みもないのに)受けてもいいのかな?と思っている

 

 

体調のいい状態をキープしたい

「調子がいい」の平均値を上げたい

ガクンと落ちない安定した体調でいたい

 

と思っている。

 

…のに、なかなかできないでいる。

 

幾度となく、そのくりかえし。

 

「暦鍼」はそんな方へおすすめするメニューです。

 

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暦鍼は「春・夏・土用・秋・冬」の各季節ごとにこころとからだに出る影響に対応する施術をおこなっていく、“メンテナンス”を中心とした鍼灸施術です。

 

 

最大の特徴は、あなたに合わせた施術 ではなく、<春=生 夏=長 土用=化 秋=収 冬=蔵>という季節特徴をふまえた、あなたを自然界にチューニングする施術という点にあります。

 

 

春の鍼 Sei-生- 2/4~5/4まで

冬のあいだ優勢だった「陰」が少しずつ減り「陽」が一気にあふれてくる、生命の活動のはじまり。

上半身に症状が出やすくなり、頭痛・めまい・目の疲れやイライラが募りやすく情緒の浮き沈みが大きくなります。

こころ・からだ・社会全体・気候などのあらゆるもののアンバランスとギャップが生じやすく、1年の中でもっとも変化の波が激しい時期であるといえます。

自身のこころの手綱をしっかりと握り、現状を把握することがとても重要な季節です。

自分で気づけないこころの動き・からだの不調は他力をどんどん借りて、いっぱいいっぱいにならないように気をつけましょう。
 

 

 

夏の鍼 Cyo-長- 5/5~7/18まで

草木がぐんぐん背を伸ばすように、すべての活動力がピークに達する時期。

春から続く周囲のアクティブなエネルギーに晒されて、自分のペース以上に「頑張らなくちゃ…!」と奮起することでのガス欠になりやすい時期。(五月病とも呼ばれますね)

楽しい・喜ばしいイベントも多く、エネルギーを消費したまま補充しないでいることも重なりやすいので、適時休息が必須です。

突然の虚無感・脱力感・倦怠感など、水分や気力が枯渇することで起きる不調が生じやすくなります。
 

 

 

土用の鍼 Ka-化- 7/19~8/6まで

春に蒔いた種が実をつけ始める時期で、自然界の大きな転換期。

気温・湿度が上がる時期で、体内にいらないものがたまりふくらみやすく、消化器官の不調が現れやすくなります。

必要なものを補給しながら、不要なものはどんどん外へ出していく、そんな巡りのよいからだづくりがポイントです。

*土用は1年に4回あります(立春・立夏・立秋・立冬の直前約18日間ずつある季節の変わり目のこと)
ですが、東洋医学では「夏の土用」を指しています。
 

 

 

秋の鍼 Syu-収- 8/7~11/6まで

春夏の温暖な気候から秋冬の寒冷な気候に入れ替わっていく「過渡期」

陽気のピークである夏至は6月下旬に起こりますが、日照時間が短くなっている意識は薄く、この時期を境に急激に短くなっていくように感じます。

その影響もあるのでしょう、どこか儚い物寂しさを覚えたり感傷的悲観的になりやすく、春とはまた違った種類の情緒の不安定感がやってきます。

湿度も徐々に低くなってくるため、乾燥を主とする呼吸器や粘膜まわりの不調が現れやすくなります。
 


 

冬の鍼 Zou-蔵- 11/7~翌2/2まで

生命力(エネルギー)を内に集めて回復・修復し、つぎの季節へ備える、仕込みの時期。

「寒いから・からだが動きにくいから」といって、行動を控えたり守りに入る必要はありません。
むしろ、からだを温めるためには積極的な活動が必要でもありますから^^

活動して熱を生み増やす&休養して回復する・蓄える
この両方に取り組んでいくことが大切です。

冷えが影響する不調が出やすくなるので、中からも外からも、積極的に熱を補っていきましょう。

この時期に体調を整えておけば、次の季節…つまりは「春」にスムーズに移行することができ、気持ちよく新たな1年の幕開けを迎えることができます。
 

 

 

 

Yomi Hari -暦鍼-

*75分/税込12,100円

問診・カウンセリング

→施術(鍼灸60分+微睡タイム15分)

→アフターカウンセリング・お会計


*微睡(まどろみ)タイムとは・・・


鍼を抜いてすべての施術が終わった後の「真っ白な“何もしない”時間」


施術後すぐに起き上がってご支度をするのではなく、余裕を持って余韻に浸りリラックスしていただくことで、施術効果を最大限に引き出します。

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日本の四季の素晴らしさは、季節の“はざま”を感じられること。

 

“はざま“は、時に自律神経やホルモンバランスや免疫システムをいたずらに乱し、情緒を不安定にさせるというような……わたしたちにとって決して好ましくない状況を招くこともあります。

 

 

季節の特徴を知り整えることで、自然と調和して身体や心のバランスを取りやすくなります。

 

 

時には流され時には予測し、流れを味方につけて心地よく自然体で生きるための鍼灸施術「暦鍼」
 

ご自身のこころとからだを労わる、早めのメンテナンスに、どうぞお役立て下さい。

 

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疲労や痛みや辛さが「症状」というかたちをもって現れる前に

 

<メンテナンスをすること=未病治>という概念がもっと身近に、もっとあたりまえのことになるように。

 

日々移り変わる自然の流れに呼応するこころとからだの変化を味わうように鍼灸を受けて、活き活きとした日々をお過ごしいただける方が増えますよう、心から願っています^^

 

 

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