鍼灸×パーソナルトレーニング×写真撮影で
こころ・からだ・運気を上向きに!
自他ともに認めるしあわせ体質をつくる
鍼灸トレーニングスタジオ
<ナッシュボディ白楽>藤木いつかです。
9月18日(水)満月です○
夜空を見上げてみましょう。今日の月はどんな形をしていますか?
月は、地球の周りを約29日で1回転します。
太陽との位置関係から、地球から見ると満ち欠けを繰り返しているように見えるのです。
この月のエネルギーは、地球に住むすべての動植物の生命活動に影響を与えていると言われています。
潮の満ち引き・女性の生理周期・生き物の出産や産卵など、月のサイクルや満ち欠けとリンクするものは意外とたくさん見られます。
人体の部位を表す漢字にも、その多くに「月(にくづき)」という部首を含んでいますよね!
*
人間は、太古の昔から月の満ち欠けによる自然や人体への影響を経験により学び、生活に活かしてきました。
そのことは中国最古の医学書に「陰陽五行説」として記載があるほど。
「陰陽五行説」とは、宇宙や自然界の様々な現象を「陰陽という二元論」と、「木火土金水の五つの要素で説明している五行説」の総称です。
月と太陽の動きも陰陽論を使って解釈されていて、互いに影響しあい、支えあって世界が成立すると考えられてきました。
太陽は「陽」、月は「陰」というように分けられます
活発で積極的なものが「陽」、鎮静で消極的なものが「陰」というイメージですね。
人体でしめされる代表的な陰陽の例は「自律神経」です。
交感神経が「陽」、副交感神経が「陰」。
「自律神経のバランスが~」という会話をしたことがあったり、聞いたことがある方は多いのではないでしょうか?
「自律神経」は人間の生命活動や精神安定に不可欠なシステムです。
私たちが日々を健やかに生きていくためには、自律神経の(つまり陰陽の)バランスが無視できないことはあきらかです。
さて「太陽は陽、月は陰」と言いましたが、月(陰)の中にも「陰と陽」が存在します。
(つまり、陰と陽は互いの中に無限に存在しているということです。ややこしいけどね。笑)
それが、新月(=陰)と満月(=陽)
新月と満月は、陰陽が切り替わる時期とも言えます。
毎月くりかえすこころとからだへの“ゆさぶり”
それは、人間が地球で生きていく上では誰にでも起こる“ゆさぶり”であって、決してマイナスな面ばかりではありません。
ゆさぶられている時には、その時なりの過ごし方があるのです。
人間も自然の一部であることを思い出し、目には見えない陰陽のエネルギーの流れを、目に見える自然現象や月の満ち欠けを参考にして、日々の体調管理に活かしてみませんか?
○満月~達成・収穫の時期~
満月は月が太陽の光を受けて最大限に輝く日。
エネルギーがピークに達し、気血が体内に満ちています。
“満ちている”というのは、水がギリギリまで入ったコップのようなもの。
こころもからだも、ちょっとの刺激で決壊しやすい状態なのです。
この時期は活発に動ける反面、心が不安定になる場合も。
満月を見て変身する、狼男を想像するとわかりやすいでしょうか。
吸収力が最高潮であり、吸収したものが一斉に解放される日でもあります。
自然との一体感を感じやすい日とも言われます。
満月時のこころとからだの変化
<こころ>
満月では感情の高ぶりが目立ちます。
コミュニケーションが活発になり、周りとの関係を楽しめる人もいれば 小さなことでもイライラしたり、落ち込みやすかったりする人もいるでしょう。
不安やストレスから、暴飲暴食に走る場合も。
ちょっと、いつもの自分じゃないな、と感じるかもしれません。
※ラテン語で月は「luna(ルナ)」。
西洋では月が人を狂わせると言われていたことから、英語の「lunatic(ルナティック)」は狂気を表します。
まさに、ですね。
<からだ>
吸収力が高い=ためこむ力も高いということです。
気血が“満ちている”ことで、エネルギッシュに動ける人もいれば、反対に身体が重だるくてぼーっとするという人もいるでしょう。
満月で高まったエネルギーが消費しきれないと、寝付けなかったり眠りが浅くなるなどの睡眠に影響を及ぼす場合も。
満月時のおすすめのすごし方
・感情に任せた暴飲暴食に注意
・突発的な決定や変更は避けた方がベター
・新月から取り組んだことの確認、まとめを周囲と共有
・瞑想・ストレッチなど、深い呼吸
・自然に囲まれた場所で一体感を感じるように過ごす
・吸収したエネルギーをめぐらせるように、水分補給をしっかりしながら運動する
・ビタミンミネラルの豊富な食材をシンプルな調理法でいただく
・カフェイン、アルコール、砂糖、塩分の量に注意
・マッサージやエステなど、スペシャルケアで自分へのご褒美を
いかがでしたか?
もちろん、ベースとなる体質・体調・生活環境が違いますから、どんな影響が現れるかには個人差があります。
めぐりが良い状態であればエネルギッシュに過ごせるでしょうし、悪い状態であれば心身ともに閉塞感・膨満感・停滞感を感じるかもしれません。
ご自身のこころとからだの動きをよく観察して、どんな傾向が出やすいかを知っておくと役に立ちますよ(^^)/
また、満月は「達成の時期」とも言われています。
新月から行ってきたことの結果を受け取る時です。
自分の中に満ちているものと向き合い、役目を終えたものは手放しましょう。
からだの中も、いるものといらないものを分けて整理整頓!ですね。
手放したところは風通しがよくなって、また新たなものがするりと入ってきます。
人間を自然の一部と考える上で、何事も循環するイメージを持つことはとても大切。
手放す、受け取る、また放つ。
「頑張ったね、ありがとう」の気持ちを込めて、ご自身を労わってくださいね(*^^*)
*
当院では、新月の日と満月の日にのみ受けることができる、メンテナンスに特化した
Tsuki Hari -月鍼-
という鍼灸施術をご提供しています。
むこう3ヶ月の満月は
5月23日(木)/6月22日(土)/7月21日(日)です。
新月の日と満月の日で施術目的や内容が変わるのも、当院の「月鍼」の特長です。
ひとつのサイクルのピーク点。ジェットコースターと化した心身のを沈静化
新月から徐々に活動的になり、膨張した心身の気力が満ち溢れるピークの時。
沈静化を意識した「沁み込ませるケア」を中心として施術を行います。
外へ向けて放出するエネルギーが強く、良いものも悪いものも無差別に吸収しやすい時期です。
心身が活発化する一方でそのペースに情緒がついてこられず、気分の乱高下が激しくなることもあります。
エンジン全開!のこの時期は、ブレーキもうまく使って“調整”が必要。
ひとつのサイクルのピーク点のタイミングで次の始まりに備えて、ジェットコースターと化した心身を沈静化させましょう!
Tsuki Hari -月鍼-75分/税込12,100円
●新月の鍼 朔saku
○満月の鍼 望bou
問診・カウンセリング
→施術(鍼灸60分+微睡タイム15分)
→アフターカウンセリング・お会計
*微睡(まどろみ)タイムとは・・・
鍼を抜いてすべての施術が終わった後の「真っ白な“何もしない”時間」。
施術後すぐに起き上がってご支度をするのではなく、余裕を持って余韻に浸りリラックスしていただくことで、施術効果を最大限に引き出します。
●Tsuki Hari -月鍼- はこのような方におすすめです
✔どんなタイミングで鍼灸を受けたらいいかわからない
✔定期的に施術を受けていい調子をキープしたいと思っているのに、時間が経つとつい忘れてしまう
✔鍼灸院・鍼灸治療って、なんだか仰々しくて…興味があっても引いてしまう
✔わたし程度の少しの不調で(大して痛みもないのに)受けてもいいのかな?と思っている
✔体調のいい状態をキープしたい
✔「調子がいい」の平均値を上げたい
✔ガクンと落ちない安定した体調でいたい
自然界のゆらぎ・普遍的な変化の代表である月のみちかけのペースになぞらえた鍼灸施術「月鍼」
ご自身のこころとからだを労わる、早めのメンテナンスに、どうぞお役立て下さい。
*
【コラム*月の満ち欠け通信】
<もうひとつのメンテナンス特化型新メニュー>
季節に合わせてからだを整える
Yomi Hari -暦鍼-
↑バナーをタップすると施術メニューをご確認いただけます
*LINEの方が操作しやすい方は、こちらから追加してご連絡ください。
▼アイコンタップで友達追加
ID:@325ygyip
↑バナーをタップすると目次ページに移動します
横浜市/神奈川区/白楽/六角橋
ナッシュボディ白楽(オフィシャルHP)
随時更新:休日のご予約状況はこちら
休診日:月AM~PM/火PM/水AM
ほか不定休あり
≪ご予約・お問い合わせ受付≫
045-633-7179
ご予約・お問い合わせフォーム
*LINEの方が操作しやすい方は、こちらから追加してご連絡ください。
▼アイコンタップで友達追加
ID:@325ygyip
鍼灸マッサージ
パーソナルトレーニング