お天気に恵まれた三連休、皆様、いかがお過ごしでしたでしょうか?
我が家は、日枝神社での孫の七五三のお詣りも、無事終了しましたので、
夫がいる三連休に、娘一家を招待して、孫の七五三のお祝いディナーを、
ささやかですが、頂きましたよ。
たまたま、夫が、久しぶりにゲットした、ゴルフの賞品
神戸牛のサーロインステーキ肉です。
お祝いディナーに合わせて、三連休直前に、送って頂きました。
立派な霜降りの神戸牛ですが、油っぽいものは、胃にもたれるお年頃としては、
ちと、霜降り過ぎ❓(;^_^A
この神戸ビーフの霜降り肉のステーキを、ディナーのメインとして、
それ以外のメニューを、構築していくことにします。
ステーキ2切れ(400グラム弱)を、5人で分けるわけですので、量的には、
トゥマッチではなく、むしろ程良い量です。
が、さしが大量に入っていますので、この霜降りステーキを、もたれることなく、
最後まで、美味しく頂くためには、それまでのメニューを、どうすれば良いのかしら。
と、無い知恵を絞って(;^_^A、
基本的に、孫の好物の食材を使用し、孫が喜ぶもので。
かつ、大人も、ワインを美味しく頂けるメニューで。
加えて、作る私の腕が腕ですので(;^_^A、簡単に出来るものをね。
ということで、魚介類と野菜を使った冷前菜で、
メインのステーキ以外のメニューを、まとめることにしましたよ。
最初に、盛り付けるお皿等を、決めて、テーブルにセッティングしておくと、
量も含め、呆け気味の脳にも、より具体的に、イメージが湧きますね。
前菜に合わせる白ワインは、夫が、海外出張の空港にて、お土産に購入して来たこちら↓
ベリンジャーのプライベートレーベルのシャルドネを、用意しました。
①前菜1
海老とブロッコリーのチーズソース和え
4月末に、エミココサロンにて、エミココ先生に、教えて頂いたメニューです。
一見、マヨネーズで和えたサラダのようですが、
マヨネーズは、一切使っていません。
クリームチーズと生クリームで作ったチーズソースで、
海老とブロッコリー、ゆで卵を、和えて。
海老を使った前菜は、毎回、似たようなレシピばかりで、マンネリ化していましたので、
いつもとは、少し趣きの違った味付けを、エミココ先生に教えて頂き、良かったです。
孫も、美味しそうに、喜んで食べていましたよ。
有難うございます。
②前菜その2
真鯛のカルパッチョ 柚子胡椒風味
時間がなくて、最後5~6分くらいで、慌てて仕上げました(;^_^A
大人には、ぴりりとした柚子胡椒の風味が、ワインに合って、
美味しいのですが、孫には、柚子胡椒味は、やはり、無理だったみたい
次回は、仕上げは、同じく5分で完成ですが、前もって、子供でもOKな
カルパッチョソースを考案して、数日前に作り置きしておこうと、反省ですよ。
③そして、今回の前菜の中での、一番の力作は、
以前作って大好評だった低温調理のサーモンのコンフィ
以前は、手動で、低温調理をしましたが(その折の作り方の詳細はこちら → ☆ )
今回は、春に購入したBONIQを使って、低温調理してみました。
低温調理器を使って、楽勝の筈が、これが、大失敗
手動だと美味しく仕上がった60分で、ボニークの時間設定をし、
温度も、今回は、樋口直哉氏お薦めの45度に設定して、
前日の晩に仕込んだのですが、火が入り過ぎてしまったようです
手動と、低温調理器を使ってでは、微妙に、火入れの加減が違うようです(;^_^A
仕方がありませんので、当日の朝、慌てて、近くのスーパーに、再びサーモンを
買い出しに行き、ボニークの公式レシピ( ☆ )にて、作り直しましたよ。
作り直しは、40℃、20分の設定です。
(ボニークも、以前は、60分設定でしたが、20分に、変更したようですね。)
という訳で、今度は、とても上手に、仕上がりましたよ。
生でもなく、火が入っているわけでもない、微妙な食感の低温調理の
サーモンのコンフィ
本当に、美味しいです
孫は勿論、大人達全員にも、大好評で、私も、鼻が高かったですよ
お薦めですので、是非、お試しあれ。
今回、たまたまサラダや、ステーキソースの調理で残った玉ねぎを、
マリネして、付け合わせのお野菜を作ったのですが、こちらも大好評
参考にさせて頂いた樋口氏のレシピでは、セロリの薄切りの酸味を利かせたマリネを、
付け合わせていましたが、玉ねぎでも、お薦めです。
また、2回続けて作った感想としては、食材を入れるジプロックは、
大きめではなく、食材の大きさと同じくらいの、ぴったりのものの方が、
より、真空状態にしやすく、お薦めです。
④毎度お馴染み いつものシンプル野菜サラダ
⑤メゾンカイザーのクルミパンと、フランス産のブリーチーズ
と、前菜が、全て完成しました。
白ワインで、乾杯して、ゆっくりと、前菜を楽しんで
⑥食べ終わるのが早い夫が、途中で、メインのステーキ肉を、焼いてくれます。
最初に私が作っておいた付け合わせのお野菜は、孫が、盛り付けてくれました(笑)
ステーキソースは、前回大好評だった、オニオン赤ワインソースで。
酸味のあるこのおソース、霜降りの国産黒毛和牛のステーキに、
本当に、良く合います
熱々焼き立ての神戸牛のサーロインステーキ
思った程には、しつこくなく、とても美味しく頂けましたよ
神戸牛は、脂も、臭みが全くなく、とても上質なんでしょうね
孫も、神戸牛のステーキを、とても気に入ったらしく、あっという間に、完食。
「もっとおかわり~」と、私から2切れ、娘と夫から1切れずつ、貰って(笑)
計4切れも、お代わりして、とても嬉しそうに、食べていましたよ
子供でも、神戸牛の美味しさが、分かるのかしら(笑)
ステーキには、ハンガリーの赤ワインを、合わせて。
和気あいあいと、賑やかに、楽しい、七五三のお祝いディナーになりました
ご馳走様でした。
有難うございました。
ところで、冷前菜のサーモンのコンフィとして頂くには、少々火が入り過ぎで(;^_^A
失敗してしまったという、最初に作った低温調理のサーモン
私のお一人様お家ご飯時に、サーモンのミキュイとして、再利用しました。
(ボニークの温度設定44.5度(手動で測ったら47度ぐらい) 時間は60分設定)
おソースは、レモン汁を入れて、酸味を多めに利かせた
白ワインソースにて(なんちゃってヴァンブランソース風)にて。
これが、最初に紹介したサーモンのコンフィ(40℃、20分)とは、また違った食感で、
本当に、美味しいです
コンフィ程には生っぽくなく、でも、焼いたものとは全く違う、なんとも言えない
不思議な食感で、プロが作る、レストランのサーモンのミキュイと、
遜色ない美味しさですと、自画自賛(笑)
おソースは、もう少し本格的に、エシャロットやマッシュルームを使って、
改良しようと思いますが、ボニークを使ったら、サーモンのミキュイも、本当に簡単で、
美味しく出来ることが、分かりました。
ので、再チャレンジしたいと、思いますよ。
因みに、ボニークの公式にも、似たようなレシピが載っていましたので、
そちらも、ご参考までに、リンクしておきますね( → ☆ )
お読みいただき、有難うございました。