8月下旬に行った避暑旅2026第二弾、河口湖篇のご紹介、前エントリーの続きです。
今回の河口湖の旅は、子供達が小さい頃に行った山中湖と忍野八海を再訪したいと
思い、AIに相談したり、地図を調べたりして、具体的な計画を立て、
3年前にもお願いしたタクシー会社に、観光タクシーの手配を依頼しました。
手配の内容は 4時間チャーターにて、出発地と下車地の場所と時間、車種と人数
主に行きたい観光地は、忍野八海と山中湖
具体的には、富士吉田の金鳥居と商店街からの富士山撮影
忍野八海は約1時間ゆっくりと散策
山中湖は、パノラマ展望台、平野の浜、長池親水公園、花の都公園の向日葵畑
その他お任せで、富士山の撮影スポットを周ってほしい。
時間があれば、河口湖の大石公園等のお薦めの撮影スポットに寄り、
ふふ河口湖に送りと、かなり具体的にオーダーしました。
更に、証拠となるように電話ではなくネットで申し込みさせて頂きました。
ところが、私は全く存じ上げなかったのですが、この日は、何と「吉田の火祭り」と
呼ばれる日本三大奇祭の一つと言われるお祭りが行われる為、富士吉田を中心に、
午後から交通規制が入り、周辺は、高速も含め大変渋滞するとの事。
これは困ったと驚きましたが、タクシー会社によると、交通規制が入るのは
15時半からなので、道路の混む前の午前中に富士山(富士吉田)駅を出発し、
当初の計画通りに観光。
山中湖からの帰りは渋滞を避けて迂回道路、場合によっては高速の富士五湖道路を
使用し、河口湖方面へと向かへば問題ない。
富士吉田本町通りに関しては、当日の状況をドライバーに確認し、問題がなければ
ご案内しますという事になりました。
因みに、今回細かくオーダーしたのは、長年の観光タクシーの失敗経験からです(汗)
という訳で、またまた前書きが長くなりましたが(;^_^A
こうして、富士山駅から河口湖一泊二日の避暑旅のスタートです。
この日の天気予報は幸いにも晴れ
東京の最高気温は35度、山中湖は30度、河口湖は32度の予想と暑いですが、
まあまあの旅行日和のはずです。
が、大月駅を出て暫くは富士山が車中から望めましたが、途中から雲が富士山に
かかり始め、富士山駅に近づくにつれ、富士山は全く見えなくなってしまいました。
富士回遊の終点河口湖駅から2つ手前の富士山駅(以前の富士吉田駅)に到着。
先ずは、駅ビルで化粧室をお借りするついでに、6階の屋上にある
「富士山ルーフトップテラス」へと、悪い予感を抱きつつ向かいます。
ここは、富士山を一望出来る事で有名なのですが、ルーフトップテラスは
富士山側のみ厚い雲に覆われていて、富士山が全く見えません(涙)
ショック~!
本来なら、こういう眺め↓が広がっているはずなのですが(;^_^A
仕方がないので、夫の冗談に従い、ショッピングセンターのエレベータ内の写真を
代わりにぱちりしてみましたよ(とほほ)
富士山駅入り口、赤い鳥居↓の前にて、予約していた観光タクシーと待ち合わせし、
さあ、出発です。
運転手さんに、富士吉田の商店街の混雑状況を確認、大丈夫との事ですので、
先ずは、商店街へ入って下さいとお願いしました。
ところが、あれだけ細かく文章にて観光先のオーダーをしたにもかかわらず、
あっという間に金鳥居は素通りされてしまいました(涙)
こちらは道も分からないので、金鳥居と書かれた交差点を通り過ぎ、
暫く行ったところ辺りで停車するのかしらと思っているうちに車は左折し、
裏道みたいなところに入り、そのままスピードを出して進んでいきます。
えっ、これって何なの???
この後行われる「吉田の火祭り」の「北口本宮富士浅間神社」の参道の
一の鳥居ですよ。
夫と荷物さへなければ、歩いて行きたかったくらいです(徒歩5分弱)
今回は時間的な事もあり、浅間神社へのお参りは出来ませんでしたが、
鳥居好きとしては、富士山が見えなくても、「金鳥居」だけは見たかったので、
本当に残念でした(涙)
観光タクシーあるある事例なのかもしれませんが、余りにも残念ですので、
金鳥居の画像をネットからどうぞ。
↓は、富士急行の観光紹介HPより拝借させて頂きました。
さて、観光タクシーは裏道のどこかの住宅街で停車。
運転手さんから、ここで私達だけ降りて下さいとぶっきらぼうに言われ、
ドアを開けられました。
突然、見知らぬ場所で降りても、どうしたら良いか分からず、
私達が車外できょとんとしていますと、ここで待っていますので、このまま
この先に行けば分かりますと、顎で示すように言われました。
私達は良く分からないまま、顎で示された方向へと進みますと、
小さな商店街の信号機のある交差点へ出ました。
道路の反対側、信号機の向こうに、どちらのお国からかは存じませんが、大声で
しゃべる海外の方々が沢山たむろしていて、ちょっと怖い感じ(-_-;)
信号機の所には、赤いベストを来た警備員と思われる日本人がこれまた
殺気立って、信号や車を無視してたむろし写真撮影をしている海外の観光客達を
大声で怒鳴っています。
信号機には、「本町2丁目」と書かれています。
漸く、ここがかの海外の観光客で話題になっている人気のレトロ商店街と富士山の
撮影スポットの辺りだと理解しました。
運転手さんよ、口があるなら、車から離れられないとしても、
最初から丁寧に説明して下さいよ(怒)
信号が青に変わったところで、人々がたむろしている道路向こう側に渡りました。
夫に言われ、皆さんがスマホやカメラを向けている方向を観ましたら、
ラッキーな事に道路の向こうにうっすらと富士山が見えました。
ので、行きかう車に気を付けながら、私も急いで歩道から写真を数枚。
次の青信号にて、来た側に戻りながら、急いで横断歩道の真ん中から
一枚撮影しました。
富士吉田本町2丁目レトロ商店街↓
観光客がなるべく入らないように可能な範囲でトリミングしたり、
人物を消したりと若干の編集はしています。
このレトロな商店街と富士山の対比が海外の方には大人気らしいですが、
私の感覚では、良く理解出来ないかも?
レトロ商店街と富士山の取り合わせは、私が日本人だからでしょうか?
どうしてそんなに良いのか、ちょっと理解不能でした(;^_^A
商店街と言えば、生まれ故郷の町の駅前の国道沿いのアーケード商店街
同じく本町2丁目と本町1丁目の街並には、溜まらなくノスタルジーを感じます。
が、スーパー等の進出や時代の流れで、故郷の懐かしい商店街はなくなってしまい
今はほんの一部しか残っていません(涙)
仙台程には大きくありませんが、七夕飾りも華やかだったりと、子供の頃の記憶の中
の故郷の商店街の昭和の賑わいが本当に懐かしいです( ;∀;)
が、縁もゆかりもない富士吉田の商店街には、全く懐かしさは感じませんでした。
ので、さっと数枚写真を撮っただけで、僅か数分で私達がすぐに車に戻って来た
ため、タクシーの運転手さんは、少し驚いたようでした。
こうして、何となく最初から嫌な予感がしながらの旅のスタートになりました。
結局、お人柄はとても良いおじいちゃん運転手さん(とはいえ私よりはお若いです)
でしたが、余り相性が良くなくて、終日、何となくちぐはぐで少し残念でした。
さて、お次は、忍野八海へと向かいます。
心配した渋滞もなく、順調に忍野八海に到着
駐車場は全く混んでいずに、すっと駐車。
運転手さんからは、ここでも、忍野八海の案内図を渡されただけで、私達だけ
駐車場にて降ろされてしまいました。
観光タクシーって、駐車場が混んでいてすぐに止められないとか、
駐車場がなく路駐で車内から離れられない場合以外は、普通は運転手さんが
観光のご案内もするものでは?と、少し驚きました。
が、初めての場所ではありませし、運転手さんのお昼時の休憩もあるのではと考え、
約1時間で戻って来ると伝えて、地図を片手に、先ずは忍野八海の入口が
どこからなのかきょろきょろ探すところから始まり、自分達だけで観光の開始です。
駐車場は混んでいませんでしたが、忍野八海の中に入りましたら、
相変わらずの混雑ぶりです。
以前子供達と訪問した20年以上前から、既に屋台や観光客で一杯で、俗化しており、
とても混雑していてがっかりした記憶がありましたので、今回は全く驚きませんよ(笑)
忍野八海のうち、出口池以外の7個の池は、全て網羅しました。
記憶の中の忍野八海は、もっと水が澄んでいて、空や富士山が水面に映って
美しかった記憶も多少あったのですが、どれも、とても小さい池ばかりなのですね。
記憶の中で美化されてしまっていたのかもしれませんが、少し驚きです。
湧池↓
この池が鏡面になっていて、一番綺麗だったような?
有料の池もありました。
有料の池の入り口周辺が、一番屋台やお店が並んでいて賑やかです。
何となくその界隈の賑わいや道なりに見覚えがあるのですが、
以前からこの池は有料だったのかしら?
有料池のエントランステラスからは、本来は富士山が正面に綺麗に見えるらしいです
が、残念ながら、こんな感じ↓で、全く見えませんね。
約1時間かけて、忍野八海の散策をし終わりました。
木々が多く木陰を歩きましたので、直射日光に当たる事も殆どありませんでしたが、
さすがに、日中30度の中の散策にて、汗ぐっしょりになってしまいましたよ。
忍野八海を後にして、お次は、山中湖へと向かいます。
冒頭にも書きましたが、事前に、山中湖の手前の「花の都公園」に立ち寄り、
向日葵畑と富士山を観たいと、タクシー会社には伝えてありました。
暫く走ったところで、「花の都公園」の駐車場でしょうか?
駐車場の手前の道路沿いで私達だけ車から降ろされ、近くのスーパーで
待っているからと運転手に置いていかれてしまいました。
忍野八海で約1時間もしっかり休憩されたでしょうに、今回も、観光案内どころか
入口の場所の簡単な説明すらも一切なく、また近くのスーパーでご休憩とは??
この時点で、さすがの私も、内心かなりむっと来ていました。
駐車場手前には花の都公園入口とは特に書かれていなかったのですが、ここですと
運転手から言われていましたので、一応駐車場内に入り、花の都公園の入り口は
この駐車場の奥かと警備員さんに尋ねましたところ、違うみたいです。
駐車場と花の都公園は別の場所にあり、距離も離れているらしく、公園の入り口が
どこなのか、駐車場の警備員さんも良く分からないとの事(;^_^A
駐車場手前に唯一あった案内図の看板を見て現在地を確認
花の都公園は広大な敷地が周辺に広がっており、エリアも入口も複数あり、
どこに行けば目的の場所に行けるのか、皆目見当が付きません。
因みに、ブログを書くにあたり、花の都公園の園内図↓をチェックしてみました。
有料エリアも含め、約30㎡、東京ドームの6個分以上の広さだそうです。
炎天下の中ここから広大な敷地を徒歩での移動は難しいと判断
運転手さんに電話し、降ろされたところまで迎えに来てもらいました。
運転手さんに聞いてもどこが入り口が不明、向日葵畑だけを見たいと伝えましたが、
広大な敷地のどこにどの花が咲いているのかも全く分からないらしいです。
どうも、運転手は、一度も公園の中に入った事はないらしい様子。
「最近はここは余り流行らないからね」とか色々言っていましたが、私は
内心、いつも観光案内をさぼっているから、全く分からないのだと思いましたよ。
別にこの方だけではなく、春に京都に桜を見に行った折、初日の観光タクシーの
運転手さんに聞いても、二日目に乗車した流しの運転手さんに聞いても、
蹴上インクラインの入口が分からず、困った経験があります(;^_^A
これに懲りて、6月に紫陽花を観に再び京都に行った折には、4年前にご案内頂いた
とても有能だった運転手さんを苦労して漸く探しだし、指名して
ご案内して頂きました。
その有能な運転手さんに、4月の経験を話し、蹴上インクラインへの入り方について
お伺いしましたら、「この辺りと場所は分かっていても、蹴上インクラインの中まで
入って案内した事がない運転手は、どこから入れば良いのかが分からないんですよ」
ととても丁寧に、インクラインへの最適な入り方や場所を教えて頂けました。
やはり有能な観光タクシーの運転手と、そうでない運転手とは、料金は同じでも、
まるで違いますよね(当たり外れがきついです)
因みに、今回花の都公園にて私が見たかったのは、広大な向日葵畑と富士山との
こんな感じの景色↓でした。
(花の都公園HPよりお写真は拝借しています。)
他にもHPによりますと、夏のこの時期は、百日草や黄花コスモス、サンパチェンス、
ブルーサルビア、ベゴニア等のお花が楽しめたらしいです。
が、一体どこに向日葵が咲いているのかご案内が出来ない以上、炎天下の中を
やみくもに歩きまわるのも危険ですし、いずれにしろ富士山は雲に隠れているため、
「花の都公園」の観光は断念し、山中湖へと移動する事にします。
山中湖、まずは、白鳥浜に到着しました。
白鳥浜の白鳥は自然の白鳥ではなく、餌付けをして飼っている白鳥が1羽いるだけで、
有料で列に並んで白鳥に餌をやって白鳥を見る仕組みなので、餌をあげたい人以外は
詰まらないからやめた方が良いと運転手さん。
元々時間的に無理かなと候補に入れていませんでしたので、白鳥浜をスルーしました
が、実際の白鳥浜は、運転手の説明とは少し違っているみたいです(;^_^A
山中湖はそれほど大きな湖ではないそうですので、白鳥浜から反時計周りに
一周する事にします。
久し振りの山中湖です。
20数年前に来た時よりは、人が少ないと言いますか、昨今は、河口湖より
観光客もかなり少なく、その分静かで良いと感じました。
約半周進んだ所で、富士山と山中湖が一望できるという高台の
「山中湖明神山パノラマ台」へ。
テラス奥の木製の遊歩道を奥に進みますと、
写真左手正面に、雲がなければ、雄大な富士山が広がっているらしいです。
写真見切れていますが右側は雲もなく晴れているのに、何故か左側だけが
黒い雲に覆われて、富士山が全く見えないですね。
こんなソファ型の金属製の長椅子↓もあり、山中湖を眺めながら、皆さんお昼寝?
のんびりと過ごされているようです。
晴れていたら、どんな景色が見えるのか、山中湖明神山パノラマ台のHPより、
お写真を拝借してみました。
こんな風に大きな富士山が、広がっているんですね。
夏の富士山も↓
コンテストの入賞作品も。
パノラマ台より更に先に進みますと、観光客も余りいずに、これからの時期は、
すすきと富士山の絶景写真も撮影出来るそうです。
更に少し行きますと峠にて、その先は静岡県。
運転手さんの話では、小田原の海からの湿気が山を越えて夏は殊の外多くやって
来るため、夏の富士山は、雲に覆われて見えない事が多いのだとか。
さて、再び山中湖畔へと下り、「平野の浜」へ。
平野の浜入口には、「山中湖平野」という新宿と山中湖を結ぶ高速バスの大きな
バス停があるらしく、バス停の入っている大きな施設があり、バスを待っている
人々で賑わっていました。
平野の浜
護岸工事がされていない為、直接波打ち際まで行く事が出来ます。
遮るものもなく、特に冬場は、湖面に美しい逆さ富士が見える場所として、
人気があるそうです。
しかし、相変わらず富士山の側だけ厚く黒い雲に覆われており、
富士山は全く見えませんでした。
この正面に富士山が臨めるのでしょうか?
という事で、夏の平野の浜の逆さ富士の画像も、公式HPよりお借りしました。
正面に、富士山と湖面に映る逆さ富士がこんなに美しく見える時もあるのですね。
次は、長池親水公園に向かいます。
午後の日差しが湖面に映り、きらきらと光って、とても美しいです。
車窓から思わず、「綺麗~」とつぶやきましたら、ちょうどその辺りが目的地の
親水公園手前の遊歩道だったらしく、タクシーが停車、下車しました。
湖面が西日できらきら光ってとても美しいですが、相変わらず富士山は見えません。
一体どの方向に富士山が見えるのかしらと、夫と二人で話していましたら、
たまたま通りがかった散歩中の現地(山中湖)住みらしいおじいさんが、
正面のあの白いホテルの辺りですよと教えてくれました。
白いホテル、いくつかあり良く分かりません(;^_^A
↓写真のちょうど正面より右より辺りでしょうか?
どの方向に富士山が見えるのか気になりましたので、ネットから、個人の
ドライブ旅ブログを書かれている方が撮影された、同じ8月の長池親水公園
遊歩道からの富士山の画像↓をお借りしました。
こんな風に見えるのですね。
富士山駅を出発してから約2時間50分程が経過しました。
これ以上山中湖にいても、富士山は厚い雲に覆われていて、見られそうもありません。
運転手さんの話では、厚い雲の位置から、恐らくは午後遅めの河口湖からは
富士山が見えるのではないかとの事でしたので、急いで車に戻り、
河口湖へ移動する事にしました。
あっという間に起点の白鳥浜へと到着し山中湖一周が終わり、
一路河口湖へと向かいます。
河口湖への移動の途中から、既に、私達の車の後方に富士山が姿を見せ始めました。
河口湖へ到着
河口湖大橋を渡り、河口湖大石公園で下車しましたら、雄大な富士山が、
雲一つなく、目の前に広がっていて、
漸く、富士山にお目にかかれた時のあの感動は、とても大きかったです。
こうして、時系列が前後しましたが、前エントリーに続きます。
余談ですが、偶然にも2日違いで、息子一家と山中湖でニアミスしていました。
翌日の富士山周辺は、前エントリーに書きましたように、午後から夜半に雨にて、
全く富士山は見えなかったのですが、更にその翌日、つまりこの日の2日後の
山中湖は、終日、とても綺麗に富士山が見えたそうです(とほほ)
それにしても、共に、「吉田の火祭り」を全く知らずに、周辺をうろうろ旅行していた
間抜けなterorin一族でした(笑)
お読みいただき、有難うございました。































