お尻が痛い&股関節痛の原因と自分でできる改善方法
この記事ではお尻や股関節の痛みでお悩みの方が自宅で解決できるように、痛みの原因と改善方法について解説します。痛み全般に言えることですが、例えば「お尻が痛い」と言っても実際に痛い状態は一人一人違います。「座るとお尻が痛い」「お尻の付け根が痛い」「お尻と太腿の裏が痛い」「お尻の外側が痛い」「お尻の仙骨あたりが痛い」など様々です。どうしてこんなに色々あるのでしょうか?私が20年色々な痛みを調べて分かったのは、痛みの原因が「筋肉」だからです。痛んでいる筋肉が違うから痛い部分も微妙に違うのです。目次①お尻が痛い原因の確認方法②お尻はなぜ痛むのか?③お尻が痛い4つのパターン④変形性膝関節症が痛みの原因は本当か?⑤股関節に痛みが起こる2つのポイント⑥股関節痛の改善方法この記事を書いた人・元文部技官(国立大学の医学部でドクターの研究助手)・中国4,000年の秘術奇形療法研究家・細胞還元療法研究家・痛みの電気現象を停止する方法の実用新案取得・マイナスイオン応用学会(東京大学内)会員・痛み回復サポートセンター代表・Amazonから本を4冊出版・Amazonランキング8部門で1位獲得ベストセラー・インターネット痛み回復指導18年(回復者10,000人突破)・TV「○ートたけしの家庭の医学」に資料提供>>提供サービスはこちら実際に体験された方々から頂いた感謝のメールお尻が痛い原因の確認方法ながおか私の痛みの原因は「筋肉」ですという話に「え~ウソでしょう!」と思う方はこちらの記事を先にお読み下さい。先にお読み頂きたい記事(痛みの原因)▶痛みは一種の電気現象であることが生理学で分かっています。▶痛みは筋肉で起こることも生理学で分かっています。▶痛みは筋肉細胞の酸化(錆びる)が原因だと細胞学で分かっています。▶細胞の「酸化」を解決できる方法は「還元」です。ながおか「筋肉」は病院でレントゲンを撮っても写りません。レントゲン検査で分かるのは骨の問題です。ですから病院で筋肉が痛んでいるのは分かりません。こんな風にすると実際に痛んでいるのがハッキリ分かります。お尻が痛い原因の確認方法 お尻の痛みを感じる部分を指(または手の平)で少し強めに押圧すると、実際に痛んでいるのが分かります。テニスボールなどをお尻下に置いたり、テーブルの角にお尻を押しつけても分かります。(ゴリゴリするのは止めた方がいいです)お尻はなぜ痛むのか?自分のお尻が痛んでいることを分かっていない人も多いと思いますが、お尻が痛い人はたくさんいます。特にサッカーや陸上など走るスポーツをしている人に多いです。お尻には色々な筋肉があります。お尻の筋肉は大腿骨(太腿の骨)とつながっているので、足を使う時に働きます。スポーツ(走る競技)や仕事(スクワットのような動き)を頑張った時はこの筋肉が疲労します。しかしこのような筋肉の痛んだ状態は病院のレントゲン検査では分りません。お尻が痛い4つのパターンこれまでお尻の痛い人をたくさん見て分かったことがあります。大きく分けて4つのパターンがあります。「腰のどこかが悪いような気がするけどどこが痛いか分からない」と言った場合は、案外お尻が悪かったりするので解説します。①お尻の中心部分が痛い座るとおしりの中心(ほっぺ)が痛い場合は、上双子筋を中心に痛んでいる可能性が高くなります。うつぶせになって上から押圧すると実際に痛んでいる部分が分ります。②お尻下方(太腿との境)が痛いお尻の下の方(太腿とお尻の境付近)が痛い場合は、内閉鎖筋や大腿方形筋といった筋肉が痛んでいます。お尻奥の下にある骨の周囲がよく痛みます。おしりの下が痛い場合は太腿の裏も痛んでいるケースが多くなります。③おしりの仙骨あたりが痛いおしりの仙骨辺りにが痛みを感じる場合は、骨盤と筋肉の付け根部分に痛みが見つかります。お尻の筋肉自体はそれほど痛んでいないのですが、骨との接合部分に痛みが起こりやすいです。④おしりの外側が痛いおしりの脇や外側が痛い場合もあります。これは小殿筋や中殿筋が痛んでいる状態です。押圧すると強い痛みが起こるのですぐに分ります。お尻が痛い時の解消方法難しく考える必要はありません。写真のように、押圧してお尻の痛い部分を確認しながらメディカルイオンシートを貼ります。シートを貼るとすぐに痛みが楽になったのが分かります。ながおか初めて体験した人は、今まで痛かったのがウソみたいに楽になるのでよく「魔法みたいですね!」と言います。どうして貼るだけで痛みが解消するの?と疑問に思う方はコチラの記事をお読み下さい。変形性股関節症が痛みの原因は本当か?これまで股関節が痛いと言う人を1,000人以上見てきました。びっこを引いて歩けない状態の人もいました。実際にどこが痛いのか丁寧に調べると、股関節のすり減った部分(股関節の中の奥:イラスト)が痛いという人は一人もいませんでした。レントゲンで分かることなので変形性股関節症はまちがいありません。しかし変形性股関節症が痛みの原因であれば、大腿骨(太腿の骨)と骨盤との接続部分に痛みがあることになります。ところが、股関節痛の人を1,000人以上調べてもその部分が痛いと言う人はいなかったのです。ながおか私は昔国立大学の医学部でドクターの研究助手をしていたので少し医学が分かりますが、骨がすり減って痛いと言うことは医学的にありません。え~ウソでしょう!と思う方は私の下記記事をお読みください。軟骨がすり減って痛みが起こるは本当か?痛みというのは神経の問題です。ところが骨には神経がないから、例えすり減ったとしてもそれで痛みが起こると言うことはありません。股関節に痛みが起こる2つのポイントあなたが「股関節が痛いです!」と言えば、実際にあなたがどこが痛いかを聞いたりするドクターはいません。股関節が痛い=変形性股関節症 という前提で骨の検査します。病院(整形外科)ではレントゲンで股関節(骨)の状態を調べます。しかし実際に股関節のどこが痛いかを聞きながら調べると、実際に股関節痛で痛みが起こる部分は2つあります。一つは骨盤の一番出っ張っている所(腸骨)の内側に痛い所が見つかります。もう一つは、大腿骨(太腿の骨)の付け根部分に痛みが見つかります。ここに何があるかというと次のイラストのように大腿骨(太腿の骨)につながっている色々な筋肉があります。写真は股関節痛の人が実際どこが痛いのか1枚1枚パッチを貼って調べたものです。股関節痛はこのような股関節部分にある筋肉が痛んでいます。しかし筋肉の損傷はレントゲンには写らないので、整形外科では「股関節の軟骨がすり減ったのが原因」となってしまいます。ながおか押圧すると分かるので、自分でどこが痛いか確認してみて下さい。骨でない事が分ります。股関節痛の改善方法股関節痛の解消方法股関節痛が起こりやすいポイントを参考に、腸骨の内側や大腿骨の付け根部分を押圧して実際に痛いところを探します。そして痛いところにメディカルイオンシートを貼って行きます。1枚で大きい場合は半分の大きさにカットするといいです。痛いところにシートを貼り終えたら、一度立ち上がって歩いてみてください。大抵痛みが起こらなくなります。もし痛みや違和感が残る時は、どこかに痛んでいる部分があると言うことです。もう一度確認してシートを追加すると消えるはずです。以上、お尻の痛みと股関節痛の解消法をご紹介しました。実際に自分で解決できますので参考にしてください。お問い合わせ・ご相談はこちらからお問い合わせはこちらながおか「病院に行っても色々な治療院に行っても全然良くならない」と悩んでいる方の為に「誰でも自分で痛みを解決できる方法はないか」と考えて開発した「痛み速攻回復プログラム」のご案内です。もう、10,000人以上の方に体験頂いています。自宅で痛みを解決できる痛み速攻回復プログラム「消痛術キット」(30日返金保証付)の内容をご案内詳しいご案内こちら