痛みの原因(痛みとイオンの関係)
先に痛みはイオンの移動によって起こる電気現象だとお話ししました。痛みは体の電気現象>> (参照)この記事では「じゃあ、イオンって何?」という話をします。目次①マイナスイオンって何?②痛みと細胞のイオン移動この記事を書いた人・元文部技官(国立大学の医学部でドクターの研究助手)・中国4,000年の秘術奇形療法研究家・細胞還元療法研究家・痛みの電気現象を停止する方法の実用新案取得・マイナスイオン応用学会(東京大学内)会員・痛み回復サポートセンター代表・Amazonから本を4冊出版・Amazonランキング8部門で1位獲得ベストセラー・インターネット痛み回復指導18年(回復者10,000人突破)・TV「○ートたけしの家庭の医学」に資料提供>>提供サービスはこちらマイナスイオンって何?イオンと言う言葉は結構聞き覚えのある言葉ですよね。マイナスイオンが発生するエアコンとかヘアードライヤーなど、美容器や健康器などに表示されている商品がたくさんあります。でも改めて「イオンって何ですか?」と聞かれると「・・・・?」になりませんか?ながおか理数が得意でない人には面倒くさい話かも知れませんが…。ちょっとだけ我慢して昔高校で習ったことを思い出して下さい。世の中にある物質(私たちの体を含む)の基は原子です。原子がくっついて分子となり分子が集まって色々な物質になります。原子は真ん中に原子核があり原子核は陽子と中性子でできていて、その周りを電子が回っている状態です。昔授業で習ったように、原子は陽子と電子の数が同じになると安定した状態です。しかし電子は原子核の周りをものすごいスピードで回っているのでかなり不安定な状態です。そのものすごいスピードで回っている電子が1個でも外に飛び出してしまうと、原子は電気的にプラスに帯電します。これをプラスイオン状態と言います。逆に回っている電子の数が1個でも多くなると、電気的にマイナスに帯電します。これをマイナスイオン状態と言います。ながおか痛みの話だったはずが何か化学の話になってきましたね…。そうなんです痛みとは何か?を突き詰めていくと、痛みは医学の話ではなくて化学の問題だと分かってくるのです。痛みと細胞のイオン移動東京大学の中に「マイナスイオン応用学会」というのがあります。元東京大学の生体物理医学者で水素の研究で著名な山野井先生や医学博士の堀口先生が中心になって、マイナスイオンの色々な活用方法が研究されています。堀口先生のマイナスイオンに関する本を読んで、私なりに理解した細胞とイオンの関係について紹介します。細胞の表面には細胞膜があります。正常な細胞は、細胞膜表面全体が「ナトリウムイオン(マイナスイオン)」に覆われているようです。正常な細胞では、カリウムイオンが(K+)が外に排出され、内側がマイナスイオン、外側がプラスイオン状態となり、約80mVの電位差が形成されると言われます。細胞膜はカリウムイオン(K+)しか通過できないそうです。ながおか生体電流をネット検索すると…「細胞膜の内外でイオン分布が不均衡になり電位差が生じることによって起こる」とありました。「細胞の内側と外側で約80mVの電位差が形成される」が生体電流の原因だと考えています。細胞が壊れると… 細胞に問題が起こる(壊れる)と、細胞の内側からカリウムイオン(K+)が大量に放出され、細胞の外側がプラスイオン集団になってしまいます。つまり細胞全体がプラスイオン状態になるわけです。細胞自体がプラスイオン状態になると、周りの細胞からマイナスイオンがどんどん引き寄せられることになります。マイナスイオンを奪われた細胞はプラスイオン状態になって、また次の細胞からマイナスイオンを引き寄せることになります。これはイオンのドミノ現象と言われています。細胞でマイナスイオンの移動が起こると、逆方向に電気が流れます。(電池の原理)細胞の破壊 ⇒ プラスイオン状態 ⇒ マイナスイオンの引き寄せ ⇒ ドミノ現象⇒ 痛みの電気現象(痛み) が起こると考察されます。ドミノ現象の停止 ⇒ 痛みの停止 にはどうするか?ですね。お問い合わせ・ご相談はこちらからお問い合わせはこちらながおか「病院に行っても色々な治療院に行っても全然良くならない」と悩んでいる方の為に「誰でも自分で痛みを解決できる方法はないか」と考えて開発した「痛み速攻回復プログラム」のご案内です。もう、10,000人以上の方にお試し頂いています。自宅で痛みを解決できる痛み速攻回復プログラム「消痛術キット」(30日返金保証付)の内容をご案内詳しいご案内こちら