この記事ではみなさんが自宅で腰痛を解決できるように、腰痛の原因と改善方法について解説します。
たぶん「腰痛」と言うとみんな同じ所が痛いと考えます。
しかし一口に「腰痛」と言っても実際に腰の痛い状態は一人一人違います。
いくつかパターンがあります。
①腰痛の原因確認方法
②腰の右側【左側】が痛い原因と改善方法
③腰の上[肩甲骨下]が痛い原因と改善方法
④腰の骨盤に沿って痛い原因と改善方法
⑤腰の仙骨・背骨が痛い原因と改善方法
⑥腰からお尻が痛い腰痛の改善方法
⑦腰から背中全体が痛い腰痛の改善方法
⑧腰・背中・お尻が痛い腰痛の改善方法
この記事を書いた人
・元文部技官(国立大学の医学部でドクターの研究助手)
・中国4,000年の秘術奇形療法研究家
・細胞還元療法研究家
・痛みの電気現象を停止する方法の実用新案取得
・マイナスイオン応用学会(東京大学内)会員
・痛み回復サポートセンター代表
・Amazonから本を4冊出版
・Amazonランキング8部門で1位獲得ベストセラー
・インターネット痛み回復指導18年(回復者10,000人突破)
・TV「○ートたけしの家庭の医学」に資料提供
腰痛の原因確認方法
腰痛の原因は「筋肉」です。
「え~ウソでしょう!」と思う方はこちらを先にお読み下さい。
先にお読み頂きたい記事(痛みの原因)
ところが「筋肉」は病院でレントゲンを撮っても写りません。
腰の右側【左側】が痛い原因と改善方法
腰痛の一番多いパターンは骨盤の上、背骨の左右部分です。
「ギックリ腰」もこの部分に起こるケースが一番多いです。
ここには「腰方形筋」という筋肉があります。
押圧すると痛いのですぐに分かります。
腰方形筋とは?
腰方形筋は体幹を側屈させたり、後ろに反らす時に使われる筋肉です。
腰の上[肩甲骨下]が痛い原因と改善方法
次に多い腰痛が起こるポイントは、先に解説した「腰方形筋」のすぐ上部分です。
猫背もこの部分の筋肉が痛んでいるのが原因です。
この位置には「腸肋筋」「最長筋」という筋肉があり、この部分にある筋肉全体を「脊柱起立筋」と呼びます。
つまり、脊柱(背骨)をまっすぐに保つ筋肉です。
ここも押圧すると痛いのですぐに分かります。
腸肋筋とは?
背すじを伸ばす動作や身体を横に倒す動作・さらに身体を捻る動作の時働く筋肉です。
胸最長筋とは?
胸最長筋は脊柱起立筋の中最も大きく、胸椎や腰椎を反らす時や体幹部を側屈させる時に使われる筋肉です。
腰の骨盤に沿って痛い原因と改善方法
もう一つすごく起こりやすい腰痛があります。
骨盤の付け根に沿って痛みが起こる腰痛です。
これも先に説明した「腰方形筋」の問題ですが、「腰方形筋」自体は押圧して確認してもそれほど痛んでいない場合が多いです。
「腰方形筋」と骨盤の接合部分が痛んでいます。
「腰方形筋」は体を後に反らすときに働く筋肉ですから、体を反らす動きをすると痛みが起きて反らすことができなくなります。
腰方形筋とは?
腰方形筋は体幹を側屈させたり、後ろに反らす時に使われる筋肉です。
腰の仙骨&背骨が痛い原因と改善方法
あまり多くはありませんが、背骨や仙骨部分に痛みを感じる場合もあります。
一見骨の問題に思いますがこれも骨の問題ではないので、シートを貼るとほとんど解消します。
背骨には「多裂筋」という筋肉がくっついています。
この筋肉も「脊柱起立筋」の一つで、背骨をまっすぐに保持する役割と果たしています。
背骨が前後左右に曲げたり、ひねったりできるのはこの筋肉のおかげです。
多裂筋は腰部、特に腰椎部分で非常に発達しているので、仙骨あたりに感じる腰痛はこれが原因している可能性が大です。
多裂筋とは?
体を後に反らしたり、横に曲げたり、ひねったりする時に働く筋肉です。
腰からお尻が痛い腰痛の改善方法
腰から背中全体が痛い腰痛の改善方法
腰・背中・お尻が痛い腰痛の改善方法
以上、腰痛の解消法をご紹介しました。
あなたの腰痛解消の参考にしてください。
「病院に行っても色々な治療院に行っても全然良くならない」と悩んでいる方の為に「誰でも自分で痛みを解決できる方法はないか」と考えて開発した「痛み速攻回復プログラム」のご案内です。
もう、10,000人以上の方にお試し頂いています。