英文の文頭に過去分詞が来た場合の対処法
こんにちは!TOEIC満点講師、花井知哉です。 前回の投稿では過去分詞の色々な使い方についてお話ししました。 今日は「文頭に過去分詞が来た場合の対処法」をお伝えします。 普通、文頭には主語が来ますから、名詞や代名詞、あるいはその働きを持つ語句のカタマリが来ます。 でも、中には文頭に過去分詞がくる場合もあります。どんな場合にそれがあるでしょうか? また、そんな時、どうすれば正しく解釈し、間違えずに済むでしょうか? まずはこの例文を読んでください。Written in plain English,this book is easy to understand.この文でも文頭にwrittenという過去分詞が使われていますね。 文頭に過去分詞が来るケースの代表格は「分詞構文」です! ではどうしてそうなるのでしょうか?そもそもの作りを考えてみましょう。 まず、先ほどの英文は、接続詞を使って表せばこうなります。As [Because] this book is written in plain English,this book is easy to understand. 意味はもちろん「この本は平易な英語で書かれているので、理解しやすい」です。 ではこの文を、分詞構文を使った文に変えてみましょう。 まず、前半が「副詞節」で、後半が「主節」であることは気づいているでしょうか? つまり、この文のメインはあくまで後半部分で、前半部分は、後半部分の動詞isを修飾しているにすぎません。 では、その上で作り方を解説しますね。 1.接続詞を消す2.主節と副詞節の主語を比べ、同じなら副詞節の方の主語を消す。(違っている場合には両方とも残します) 3.主節と副詞節の時制を比べ、同じなら副詞節の動詞をing形にする。受動態の場合にはbeing+過去分詞にする(時制がずれている場合は今回省略します) この3ステップを踏むと分詞構文が出来上がります! As [Because] this book is written in plain English,this book is easy to understand.の文の場合は、 1.接続詞AsまたはBecauseを消します。2.主語はthis bookで両方同じなので、副詞節(今回は前半の方です)のほうのthis bookを消します。 3.時制は両方ともに現在形です。副詞節の動詞をing形に変えますが、受動態なのでbeing writtenとします。 すると、Being written in plain English,this book is easy to understand.となります。 しかも、being+過去分詞(や、形容詞)の場合はbeingを省略することも多いんです。 ですから先ほどの文は、出だしが(Being) written in plain English,となって、Written in plain English, と書かれることも多いんです。 実際、Written in plain English,this book is easy to understand.と書かれることの方が多いですね。 ということで、文頭に過去分詞がくる場合はたいていが分詞構文のbeingの省略、と思ってください。 あとは意味ですが、分詞構文には5種類の意味があり、文脈によって意味が決まってきます。 それについては、また回を改めて説明しますね。 いよいよあさっては溝の口でセミナーです!今回はどんな方が参加してくださるのか、今から楽しみです(^^) ********************現在都内各所で開いているセミナーですが、次回は2月29日(土)の10:30から約2時間。場所は神奈川県川崎市の溝の口です!タイトルは以下の通りです。「ビジネスパーソンのためのTOEICを200点UPし、実践でも使えるビジネス英語を身に付ける!東大卒TOEIC満点講師がお伝えするTOEICマスター・英語力改革セミナー」 詳細やお申し込みはコチラから今すぐどうぞ!*************** 【お知らせ】現在、花井塾の空き枠は対面レッスンが土曜日の17時。オンラインレッスンは上記に加えて水曜日の22時、土曜日の22時となっています。(平日昼間をご希望の方はご連絡ください) *************** 僕の開いている塾(花井塾@世田谷区用賀)の内容について、詳しくはコチラからどうぞ! 花井のプロフィールはコチラから お問い合わせはコチラからお気軽にどうぞ!