allを「~しかない」と否定で訳すケース
「all=すべて、全部」。基本的にはそうですが、文脈によってはallを否定的に訳すこともあります!↓↓答えと解説は下の方にあります↓↓ こんにちは。TOEIC満点講師、花井知哉です。 例えば、あなたが仕事で展示会にブースを出していて、そこへ英語を話すお客さんが来たとします。 新商品に興味を示してくれて、頑張って話す英語の説明にも耳を傾けてくれます。 一通り説明を受けたあと、お客さんはこう言います。 Do you have any detailed brochure?(詳しく書かれたパンフレットはありますか?) どうやら、最初に渡したパンフレットの簡単な説明では物足りなく、詳細を持ち帰って検討したいようです。 でも、あいにく手持ちのパンフレットは他にありません。なんと言えばいいでしょうか? ここでNo.とかNo, we don’t. とだけ言ってしまうと、非常にぶしつけな感じがしますね。ていねいさが全く足りないです。 こういったときには、Sorry,と、まずは相手の意に添えないことを詫びます。 そのうえで「今はこれしかありません」と伝えましょう。 こんなときにallの出番です!This is all we have now.と言えばいいです! この文、構造は分かりますか?This is allは「これが全てです」ですね。 その後に関係代名詞thatが省略されています!つまり、This is all (that) we have now.というわけです。 文字通りには「これが、今持っている全てです」という意味になります。 それを自然な日本語にすれば「今はこれしかありません」になりますね☆ 実はこの表現、お店で買物をしているときにもよく聞く表現ですね! 違うサイズや色がないか聞いたときにも、Sorry, this is all we have now.(申し訳ありませんが、今はこれしかありません) というセリフ、聞いたことがあるのではないでしょうか? もう一つ、おまけでお伝えしますね。 このようなallの使い方、こんな場合にも使います。 「ベストを尽くすだけでいいよ」をどのように英語に変換できますか? いくつか表現はありますが、ここでもallを使ってみましょう。 こんなふうに言います。All you have to do is(to) do your best. この場合も、allの直後に関係代名詞thatが省略されています。 主語の部分はAll (that) you have to doですから、 「あなたがしなければならないすべてのこと」という意味です。 文全体の意味は「あなたがしなければならないすべてのことは、ベストを尽くすことです」 つまり、「ベストを尽くすだけでいいよ」という意味ですね! 今日はallを否定的に「~しかない」などと訳すケースを今日は紹介しました! 「all=すべて、全部」と、固定した訳しか頭にないと、こういった文を柔軟に解釈できません。 もちろん基本的なイメージは大事ですが、日本語の字面にとらわれすぎないよう、注意しましょう(^^) *************** 【お知らせ】現在、花井塾の空き枠は木曜日の夜と、平日の昼間(15時までの時間帯)(対面レッスン、Skypeレッスンのいずれも)となっています。 *************** 僕の開いている塾(花井塾@自由が丘)の内容について、詳しくはコチラからどうぞ! お問い合わせ、相談申し込みはコチラからお気軽にどうぞ!