今日は、投函口蓋を開けた中側にお断りの文字があった郵便受けのお話です🤗

マスキングテープに書かれていました🍀




📪 📭 📬 📫 ☺️v




これは、一斉並びのヨーカン群での話です🏘



↑ ヨーカンとはこういう建ち方をした戸建のことです 今回は右側)



その出来たばかりのお宅はどこも、

外階段から公道までがコンクリート敷になっていて、

一括採用されたらしい郵便受け函は全て縦・ドア式でした。



↓ このカバー画像の下方・右から2番目タイプです



そんな住宅群の一画で、真新しいコンクリート面にチョークで多彩な絵が描かれていました。



少しぎこちないひらがなと一緒に拙いお姫様やクマ・ウサギなどの動物も散見で、


☺️(小学校に上がるくらいのお子さんがいらっしゃるおうちなのね)


なんて、微笑ましく思いながらも、

描写線を踏まぬよう避けながらご自宅用ポストの前へ行き、


いざ、ポストイン!とばかりに投函口の蓋を開けたら、

差込口の周りにキラッキラのマスキングテープがぐるりと貼られていました



↑ ユニコーン🦄やお城🏰、虹🌈などが満載の、少しホログラムやラメも入った、とても可愛らしい絵柄です。



🤭(小さいお子さんは、本当にこういうのが好きよねー。とても上手に貼ってあること)


と、手にしたファミリー向けタウン誌を差し込もうしようとして



ここで、私の配布員としての違和感がピン!と働く🚨



🫤(コンクリートに描いた子どもの同じ手で、ここまできっちり紙のテープが貼れるだろうか?)



↑ マスキングテープを普段使いされるかたならご理解いただけると思うのですが、


手芸を趣味とする私でも、投函口の縦の長さにシワ・気泡1つ無く、引きちぎったような指の跡も残さずに一直線で貼るにはかなりの苦労が😓



と、いうことは、

もしかしたら大人がそれなりの目的を持って、

時間を掛けつつ丁寧にカッター等で細工したと見るべき⁉︎ で、


私は目が悪いですから、そーっと顔を寄せて確かめてみたところ、


📝チラシ 入れないでください


の、手書き文字を発見いたしました❗️



これ、極細のボールペンで書かれている上に、

10代の私が当時流行りの細軸シャープペンシルのHBを使って指先だけでチマチマ書いていたら学校の年配先生から


🧑‍🏫『字はもっと太く、濃く書いて!』


と、指導が入ったレベルの文字サイズでした。



見落とさなかった自分を褒めてあげたい〜😂




↑ 私は自宅においては一介の主婦で、


だから投函口蓋の外側に美的な観点からチラシお断りステッカーを貼るのを躊躇するのも理解できますし、


家のローン返済や教育費のため、既に有る物の文房具で済ませられるならそうするお気持ちもよく分かるんですが、


さすがにこのキラキラテープに細線文字は無理があると思いました😫



テープの幅がちょうど良かっただけなのかもしれませんけどねぇ🥹



↑ もしくは、キラキラが目を引くので、ポストだからチラシ禁止だとすぐに気づくのを期待されたとか?

視力の弱まるシニア世代のポスティング スタッフさんも増えてきていますけど🌟




↑ ちなみに、キラキラの話ではありませんが、

この投函口蓋の中枠へお断り表記をされている郵便受けは、割とよくお見掛けします📬



水濡れによる剥がれ対策も兼ねているのかも知れませんが、


例えポストインをしなくても投函口蓋の開閉は発生するので、それだけ郵便受けの寿命が早くなるのではないかと危惧しております📪



最近はパタンと自動で閉まるタイプも多いですから、バネ切れによる損傷が心配な1・配布員の私・猫実(ねこざね)なのでした。



↑ バネ切れ & 半開きポストも実に多いです📭



宜しかったら開閉せずともひと目で判別可能な外側へチラシお断りステッカーを貼っていただけたら、

私もスルー可能で、労力も減って、とてもありがたいです

^^





おまけ:

↑ チラシお断りの話


↑  チラシを断る方法の話


↑ お断りを貼る位置の話


(↑  ポストに関する但し書きは見やすい位置をお勧めしたい話↓)


(↑ こちらはありがたかった位置の話↓)


(↑ 居住者様もお手間だった話↓)


(↑ 高齢化が進むポスティング スタッフ募集の話↓)




🏢 🚚 🏠 🚶‍♀️ 📬




次回は『2ブロック先を掃いていた管理員さん』の巻です。

箒と塵取りで作業されていたお話です。

お楽しみに🍀