今日は、地面スレスレの位置にあるポストのお話です🤗

あまりの低さに、ブロック塀ごと埋没したのかと思ってしまいました🍀



📪 📭 📬 📫 ☺️v



前回は高い位置のポストのお話でしたが ↓



今度は反対に、

なぜこの下方へわざわざ設置したのだろうかと訝しく思った古家もあります。



どれくらい地面に近いかというと、

郵便受け上辺が身長150cmの私の膝下くらい🦵



しかも、ここのポストは、

雨よけにフラップ(ベロ)ではなく金属製の屋根っぽい庇(ひさし)なので、

下側から放物線を描くように投函しなければならず、


私は毎回しゃがんでポストインしていました😂



今度は小人族のポスト⁉️ですよね。



ここのお宅は前回と違って全くの平地なのですが、

アルミフェンスを支えているブロック塀が私の腰くらいまであり、

その中へ噛ませるように郵便受けがある仕様です。



せめて、ブロック塀のもう一段分くらい上げた位置でポストをはめ込んでも良かったのでは?

と、思いましたが、


懐かしの牛乳瓶マークがシルエットで残されたもう1つの扉も付いている形成型のポストだったので、



これは私の勘ですが、

毎日届けられる牛乳を取り出そうとして、うっかり手を滑らせても落下の衝撃で瓶が割れないよう、ワザとこの位置を指定されたのではないかと🤔



(クリームラインが浮くからと、木製の瓶入れ箱に逆さまで運んでいた時代の牛乳は高かったですからね🥛



そんなこのお宅ですが、

あるとき、大型家具をいくつも搬入するような引越しのトラックが停まっていました。



二世帯同居となったのかな?と思いました。



数ヶ月後、門扉の交換工事が始まりました🚧 



私はここの門を開け閉めしたことがなかったので状態はよく分かりませんが、


門扉だけ真っさらのシンプルな作りになって、

純和風な古家と趣が違うけど、越してきた若夫婦(?)の趣味かななんて、横目に見ながら配布していました。



更に2ヶ月後、膝下ポストの前でいつものように屈むと、

投函口すぐ真下へ


"新しいポストを作りましたので、そちらに入れて下さい"


の手書き文字が❗️



(どこ〜⁉︎ ε=ε=(; ̄◇ ̄) )


と、探し回りましたが、見つかりません。



これまた新しく門柱に附設されたチャイムを押して場所をお聞きしようにもご不在で、


しょうがなく、まだ今までのポストも投函可能で空いていましたので、入れさせてもらおうかとしゃがんだ途端に、

門柱の片方だけ縦長に切れ込みの線があるのを見つけました!🙌





😩(なんでさっきチャイムを押したときに気づかなかったんだろう

と、なさけなくなりましたが、

本当に筋目だけで、投函口の縁取りもなし!



🥺(せめて色だけでも違っていたら

なんて思いもしましたけれど、


これが、私も初めて郵便受け一体型の門扉が製品化されていると知った瞬間でした😀



ご自宅のポスト位置を変えるために、最小限のリフォームですむ門扉工事をなされたのですね、きっと。



(昔の家なので敷地面積が広く、色合わせのためにぐるっと囲まれたブロック塀を全て取り壊すのは大変そうですし🏡



投函口の反対側なら取出口はもっと低い位置でしょうから、そりゃ取り出しにくくて交換したくもなりますよね⤴️




ちなみに、

これは何年も前の出来事なのですが、


当時としても門柱に一体型は珍しい存在だったらしく、


その後もここの旧:膝下ポストの但書が


"新ポストは門にあります"


"柱の呼び鈴の下です"


"こちらには絶対に何も入れないで下さい!"


と、増えていったので


笑っちゃいけませんが、

次はどんな文面になるのかと、毎回楽しみにしていました😆



↑ 配布員の立場から申し上げますと、


私は嵩があってバラける配布物なのでしゃがんで投函していましたが、


ペラ一枚物で小さな紙片ですと、おそらくはポスティングスタッフさんも膝を折らずに腕だけを下げて放り込んでいくので、

雨よけの庇(ひさし)が視界を遮り、但書を見えなくしていたのではないかと🧐


(ものすごく先を急いで駆け抜ける人や、そもそも日本語文字を読めないスタッフもいますからね)



この旧:膝下ポストは、その後、

雨よけ庇(ひさし)をトンカチで打ち下げ、物理的に入れられなくなって、お役御免となりました🔨



(その頃には、ポスティングスタッフさんたちも門扉一体型ポスト製品の存在に慣れたことでしょう😉



お使いにならないポストがございましたら、投函口をビッチリ塞いでいただけますと、とてもありがたいです🙇‍♀️



🏢 🚚 🏠 🚶‍♀️ 📬



次回は『降ってきた犬』の巻です。

配布初日に遭遇したワンちゃんのお話です。

お楽しみに🍀