今日は、新築注文住宅の仮ポストのお話です🤗
春は引っ越しのシーズンですよね🍀
📪 📭 📬 📫 ☺️v
冬場に差し掛かる辺りから、私の配布担当地区では建築ラッシュで公道が大変賑やかとなります🚛🚐
マイホームをご検討なさるご家族様には学業年齢のお子様がいらっしゃる場合も多いですから、
転居は年度の変わり目に合わせて…なんてお考えもあってのことなのでしょうね🏘
そんなお考えを皆さまがお持ちになるせいか、
しばしば、
特に建売ではなく注文住宅にて、
居住されている気配がするのに外回りはまだ完全に手付かず…なんて感じの戸建を見掛けたりします🏠
注文住宅はご家族様がお決めになる事案も多いですから、
あれもこれもと考えあぐねている内に手配が遅くなり、
また、それまでお住まいだった賃貸を引き払う段取り上のタイミングで、
出来上がり前ながらお引っ越しを決断されたのかな?なんて推測しています🧐
しばらくは業者さんが出入りするので落ち着かないかもしれませんが、
作業員さんを見学できるのはむしろ利点なのでは?なんて思ったりして😁
でも、お茶出しが大変かな?🍵
今時の施工会社さんは最初から茶菓やトイレを辞退宣言されていたりしますが、どうなんでしょうね。
さて、
そんな感じの未完成戸建でも生活をされていれば郵便物等は来ますから、仮の郵便受け函を一時的に設置されるわけですが、
大抵は切りっぱなしの角材を杭打ちにしてポストを付けてあったりします。
施工業者さんも仕事の障りとならぬように公道へ寄せてくださるので、
背が低くてコンパスの短い私でもポストイン自体は大変しやすいです…
が!
そのポストが一時凌ぎの軽量型簡易郵便物受け函ではなく小さなアンティーク物でしたら、
😨(うわぁ…居住者さん、仕様が現代に合ってないよ!
今ならまだ本設置へ間に合うだろうから、
早く気付いて!!(>人<;) )
と、焦ることこのうえなし!です。
マイホームって、人生でそう何度も建てませんよね?
つまり、設置後の新生活を実感として湧きにくい時期でもあります。
きっと、憧れ一杯、夢いっぱいで、旅先などで目についた趣あるビンテージポストを、
または、さらに上をいく100年アンティーク物をお買い求めになられて、
思い入れだけで新居にはコレ!とばかりに早々と仮設置されるのではないかと私は見ています🙄
100年より前と言えば、日本は明治時代🗾
庶民は和服を着て、人力車でさえ滅多に乗らず、狭い徒歩圏で暮らしていた頃です👘
たとえポストが海外物だとしても、
その時期に製造されていれば、
現代のように折れ曲がらない箱物便が日に何度も投函されるようには作られていないと思います🗺
私も配布時に、
こういったお洒落な懐古ポストの中で投函物が
"グシャっと折れている"
"ベコッと曲がっている"
"引っかかって破れている"
は、よく目にしています👀
毎日のことですから、気になりだしたら苦痛ですよね😰
今販売されているポストは本当に色々あって、
新商品でもそれなりの表面加工を施されて見分けのつかないアンティーク調やビンテージ風の物もたくさんありますから、
マイホーム計画が発動し次第、一度比較検討されてみても良いのでは?と、
配布員だけど一介の主婦でもある私・猫実(ねこざね)は考えてしまいます。
ご自宅用ポストは、一度設置すると何十年も取り替えずに使い続けるものですからね📬
(入れるほうも、ストンと投函したいんです😭)
↑ それでも、
既にご用意されていたその懐古ポストが気に入りすぎて、今更無しは考えられないというお気持ちも分からなくはないほどデザイン性の高い物でしたら、
いっそのこと実用もそれなりに兼ね備えたオブジェとして2台持ちはいかがでしょうか?
私が
🤔(このアイデア、いいな)
と思ったのは、外塀の目の高さにレトロでお洒落なランプ古屋風の小さいポストが設置され、
その下に塀と違和感のない配色デザインのポスト一体型宅配ボックスが嵌め込まれていたものです。
公道すぐなので、どちらの投函口も良く見え、
葉書や配達の不在票などは小さなポストに、
それ以外の大きなものは宅配ボックス側の投函フラップ(ベロ)へ、
分けて入れるような指示が宅配ボックス側に書いてありました。
(↑ 小さなポスト側に書くと、レトロな雰囲気が壊れてしまいますからね☺️)
私個人的には、こういう意匠を凝らしたエクステリアを拝見させていただくのはかなり嬉しいものですから、
使い勝手も良くて素敵なおうちを、どうぞ設計なさってくださいね😉
おまけ:
(↑ お仕事中の業者さんとお話するのも、私の楽しみの1つです↓)
(↑ 投函口が公道からよく見える位置に設置してほしい話↓)
🏢 🚚 🏠 🚶♀️ 📬
次回は『小学1年生と配布カート』の巻です。
入学されたばかりの可愛らしい児童たちのお話です。
お楽しみに🍀