今日は、公道に面した広い土地のお話です🤗
特に横へ細長いと、何軒もの新築物件が建ったりします🍀
📪 📭 📬 📫 ☺️v
これは、まだ私がタウン誌を配り始めて2年目すぐくらいのお話です。
自宅で義母👵に昼食を取ってもらってから「お昼寝ですか?」と声を掛けてお連れした後、
ホームドクターから私が介護疲れで共倒れしないようにと勧められた手芸にどっぷりとハマっていた私、
🥰「明日の配布準備は終わってるしィ〜♪
さぁ、やっと私の時間だ、お楽しみタイム〜❣️」
と、押し入れを開けてガサゴソしていたら、頭上にポツンと1点、星が瞬いていました🌟
☺️(まぁ綺麗✨…)
なんて思ったものの、
🙄(もう星なんか出る時刻だっけ?)
↑ 手芸に頭がイっちゃってて、つっ込むところ、そこ⁉️ な、私 。
(^◇^;)
ようやく
😱(押し入れの天井から星が見えるわけないじゃん! 屋根瓦がずれた⁉️)
と、気付き、仕事中の夫へ連絡!
折り返すように馴染みの工務店さんから
👨🔧『今、近場にいるので、これから伺ってもよろしいでしょうか?』
の電話が入ったので、せっかく出した手芸道具をまた片付けました。
😭(誰だよ、主婦の座を3食昼寝付きなんて言ったのは…こういうイレギュラーは全部私じゃん❗️)
と、泣く泣くお楽しみタイムを諦めたんですけどね…
義母は大正の生まれだからか、
👵『来客の茶菓は甘いの辛いの最低でも1種類ずつ、それに量の調整で吹寄せをいくつか用意』
という昔気質の人で、更に放っといたら漬物と缶詰のフルーツ🥫まで出そうとするので、
😂(来るんならお昼寝中に来てぇ!)
だったんですよね。
(↑ 今時の大工さんは長っ尻しませんって😅)
さて、5分後には到着していた当の工務店の社長さん、天井から陽の光が漏れていることを目視すると、さっと屋根に上がって確認してくれたのですが、
👨🔧『屋根瓦には異常ありませんでした。こうなると、内と外から2名体制で確認しながらになるので、明日の○時頃なら来れると思うのですが、ご都合いかがですか?』
に、私は一も二もなくお願いしました。
この工務店さん、地元で愛されウン十年の人気ぶりなので、断ったら次はいつになるか分からない😢
時間に都合をつけられる配布員で良かったなと思った瞬間でした😮💨
そんなこんなで翌日は大急ぎで配布を終わらせてお迎えしたのですが、
穴塞ぎの場所を特定して下から指示を出し終えた社長さんに
😮「昨日は物凄く早くいらしてくださったけど、この近くでお仕事だったのですか?」
と、待機時間の手持ち無沙汰解消でお尋ねしたところ、
ナント!私の配布担当地区でした
!(◎_◎;)
それで、
😲「もしかしたら、あの何棟か一斉に建ち始めている戸建?」
とお聞きしたら、
👨🔧『あのヨーカンではなくて、その先の…(以下省略)』
と仰るではありませんか。
私にとっては、建築物で"ヨーカン"と言われたら"洋館"に自動変換ですから、
😧「まだ基礎しか出来ていない木造なのに、もう外観は洋風になると見分けられるんですか?」
と、再度質問したところ、社長さんは笑いながら
👨🔧『お姫様が出てくる"洋館"じゃなくて、切って食べるほうの"羊羹"です』
と、教えてくれました。
羊羹って、夏場はとくに美味しい水羊羹とか、"羹(あつもの)に懲りて膾(なます)を吹く"のことわざくらいしか思い浮かばなかったので、
そのままキョトンとしていたら、
👨🔧『公道に沿って細長い土地だったら、羊羹を切るように区画割りをするので、そう言われることが多いんですよ』
だそうです。
へー、知らなんだ!の世界😅(笑)
実際には、近頃多い"左右に一棟ずつ&真ん中入って奥にも右・左"みたいな販売物件も羊羹切りと呼ばれたりするらしいですけど、ちょっとだけイメージ的な不動産用語ですよね🏘
私の担当する配布地区は、タウン誌にしろ広報誌でもこれがあちこちで発生していまして、
そのため、
😑(人口減少だなんて、どこの国の話⁉︎)
ってくらい配布員泣かせなのですが、
長くなりましたので、この話はいずれまたの機会に🍵
タウン誌と広報誌では配布形態が違うので、泣きどころが全く異なってくるんですよねー🥴
配布員の世界も、ちょっぴり奥が深いです d(^_^o)
おまけ:
(↑ 私の配布担当地区↓
下段のカバー画像の扇形を時計回りに120°回転させると、上段の画像と線路が繋がるような2地域です)
(↑ この工務店さんは、義父母が我が家をリフォームしてくれたときからのお付き合いです↓)
🏢 🚚 🏠 🚶♀️ 📬
次回は『地面の魚』の巻です。
配布中の密かなお愉しみ模様のお話です。
お楽しみに🍀