クレオパトラに引き続き
つぎは世界3大美女の1人
楊貴妃
彼女は中国の歴史の中で
最も勢力のあった
玄宗皇帝をメロメロさせたといわれています。
彼女の魅力は国政をわすれさせるほど。
後宮には楊貴妃以外にも
3,000人と言われるほど多くの女性たちが
皇帝の寵愛を受けるために存在してたようです。
にもかかわらず、
玄宗は楊貴妃と出会って以来、
彼女が亡くなるまでずっと
愛をそそいだといわれています。
~なんて素敵~
そんな数多くいる女性と楊貴妃の
魅力の差とはなんなんでしょー
皇帝を独り占めにした
楊貴妃とはどんな女性なんでしょー。
そんな飽きられない
女性になりたいものです とほほぉ~
「太平記」(巻第37)でも美女・
楊貴妃をほめちぎっています。
楊貴妃の美しい顔と眉は、
もともと生まれつきなので、
おしろいや口紅をつけるような、
まにあわせの美しさがどうして必要でしょう。
そのようなものはいりません。・・・
人は、楊貴妃が話すのを聞くだけで
心が乱れるだろうし、
まして実際にその美しい姿をみた人は、
なおさらびびってしまうでしょう。
・・・生まれつき容色が美しいのに、
さらに黄金や翡翠(ひすい)の羽毛の首飾りをして、
いい香りをただよわせて・・・・・・
白くなんともいえない肌に・・・・・・
まだ続きますが息苦しくなってきたので
勝手に省略
ひぃーすごいほめちぎりよーですね。
そんな絶世の美女楊貴妃の
こだわりの美容法を紹介したいと思います。
1.ライチ
楊貴妃がライチを愛していたことは、有名な話…
中国では、ライチを継続的に食することで肝血を補い顔色を良くすると考えられています。
2.重金属等の有毒成分を排除
当時は鉛や水銀等の中毒性、腐食性のある金属を使用した化粧品が好まれる傾向にありました。
これらの化粧品は、ファンデーションのようにお肌の欠陥をカバーする目的で使われていましたが、長期間使用することで中毒の原因となり、シミや老化を引き起こすことが問題でした。
楊貴妃は、これらの金属類を徹底的に排除し、主に植物性の原料を用いた化粧品を愛用していました。
3.花を食す
中医学では、花類は顔色を明るくする働きがあると考えられています。
楊貴妃はバラの花や菊の花、ボタンの花など多くの種類の花を食べる習慣があったと言われています。
4.温泉とマッサージ
楊貴妃は、温泉(“香湯”と呼ばれていた)に入浴することを好みました。
牛乳風呂や薬草風呂を好み、入浴の際には全身を軽く手のひらで叩き(顔面部は特に入念に)、全身のツボを刺激し、血行を促進させていたため、美しく強い肌を保っていたと言われています。
楊貴妃の美容法、
とくに2番など
たくさんの化粧品がある現代に生きる
私たちこそ
何を目的に化粧品を選んでいるのか
その成分が実際はどんな効果や
どんな害を及ぼす可能性があるのか
考える必要がありますよね^^
あふれる情報の中で
きちんと見極めて、
ベストな物をチョイスして、
実践していかない限りは
本物の
一流の美にはたどりつけませんよね。
がんばろーーーーー
つづく。