わが家の娘たちの姉妹喧嘩を見て
あー、私も 妹とよく喧嘩してたなーと思い出す
パートナーシップ研究家 エミリーです。
わが家の娘たち、
仲良しの時は、こんな笑顔で
すごくいい関係なんですが、、、
喧嘩すると、なかなか激しいです。
先日、次女から
『お姉ちゃんがひどいこと言ってくる』
と、相談(愚痴)を受けました。
・学校行ってない
・寝てばっか
・受験生らしくない
・勉強してない
などなど
まあ、実際そうなんですけど(笑)
でも、次女は言われたら傷つくんです。
長女は
『学校に行くべきだ』
『いつでも寝たい時に寝るなんてネコか!?(羨ましい)』
『自分が受験生の時は、めちゃめちゃ勉強した。だから受験生らしく勉強するべき』
と言う
主観
で、次女に対して厳しい発言をしているんですね〜
長女の思いもわかるのですが、
次女も、自分が不快感を感じていることを、長女に伝えていない。
だから、ちゃんと
『そんなこと言わないでほしい』
と、伝えるようにアドバイスしました。
その結果
とまぁ、
一回では伝わらなかった模様。
笑笑
このまま、放っておこうかと思ったのですが、
今回は、受験まで時間もないので
私が口出しをすることにしました。
口出しというのは
『受験までの1ヶ月、厳しいことを言わずに、次女の事をそっとしておいてもらえないだろうか』
と、長女に提案すること、、、
すると長女は
・自分が言いすぎたのは分かってるし、反省している。
と言い
『本当は第一志望の学校に、心底行きたかったんだ。その高校の制服を着て、通いたかったんだなーって、改めて感じた。』
(長女は第一志望高校に不合格でした)
『もっと頑張ればよかった、、、って、今でも思う。
その時はすごく勉強したつもりだったけど、もっと出来たんじゃないか?そう思う』
『だから、妹を見ていたらイラッとする』
と、打ち明けました。
『なるべく妹に言わないようにするけど、お母さんに愚痴るのはいい?
じゃないと、わたし溜めとけない〜』
と、言ってきました。
吐き出すの大事(笑)
そう、
今回、長女は
次女の行動に腹を立てているのではなく
過去の自分を投影して、腹を立てているんです。
大人でもありますよね。
そういうこと。
目の前にいる人は
自分の鏡
腹がたつ相手がいても
相手に原因があるんじゃなくて、
実は
自分の中に
その小さなカケラが
転がってたりするんですよね〜
自分の思いに
気づいてますか?