胆振東部地震から6年…災害はいつどこで誰に起こるかわからない

こんばんは。

『授乳タイムをリラックスタイムに』を合言葉にラクな育児を応援している助産師の佐藤千鶴です

札幌・札幌近郊で母乳育児・育児相談を出張訪問でしています

今日9/6はあと15分くらいで終わってしまいますが、ブラックアウトを引き起こした北海道の地震『胆振東部地震』から6年経ちました。

私は被災者といっても地震の前の日から台風で停電しててそのまま真っ暗闇の中で地震が起き、ブラックアウトに。そして復旧したのが札幌市でも最後の方で計4日位の停電生活だっただけです

断水したわけでもなく、家の損傷もなく、被害はないのですが、

停電だけでも困ったこと不便なことはありました。

当時保育園の年長さんだった末っ子は、6年生になっています。

おぼろげながら当時のことは覚えているようです。

我が家は毎年この日は、ストックしている防災食を食べることに決めています

そして期限を見て、新たに買い直すということをしています

6年前も、防災食があったので、子どもたちと特に困ることなく過ごせたのは、母として慌てなくて済みました。

私が慌ててないから、子どもたちとも穏やかに4日間過ごせたと思います。

ですからお子さんがいるご家庭は、ある程度の備えはしてほしいと思います

備えておくと、慌てないで済みます。

そうすると精神的に落ち着いていられます。

お子さんが小さければ小さいほど、不安にもなりますので、乳幼児を育てている方は「あんどうりす」さんのサイトを見てみてください。

母と子の育児支援ネットワークからも漫画が出ていて読みやすいます。

こちらも併せてみてみてくださいね。

いつどこで誰に起こるかわからない災害。

家族を守るために今日できることから始めてみませんか？

札幌はすっかり秋です

忙しい8月が終わったので、また少しずつブログも更新していきます。

お問合せ＆お申込みはなるべくメールかフォームからお願いします。

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すべての事に感謝

専属助産師制度：期間内の電話・メール・オンライン相談し放題

こんにちは

『授乳タイムをリラックスタイムに』を合言葉にラクな育児を応援している助産師の佐藤千鶴です

札幌・札幌近郊で母乳育児・育児相談を出張訪問でしています

普段は出張訪問がメインですが、コロナ禍で変化したことは、オンライン相談でも抵抗感がなくなった人が増えたことです

元々、ピアでは「専属助産師制度」というのがありました。

それは、電話・メールの相談のみだったのですが、ここにオンライン相談も追加することになりました。

北海道にいながらもどこに住んでいる方でも支援できるのがオンライン相談やメール相談のいいところ。

お住まいの地域によっては、助産師が近くにいない。産院や病院も遠いという方もいるんです。

でも、このメール相談を始めたころは、意外と東京や千葉など相談先が多い首都圏からの相談が多かったです。

ここのところは、岩手、名古屋や山口、高知、石垣島などのママからの相談もありました

どこに住んでても、どこにいても、頼れる人がいる。相談できる人がいるのが大きいと思うのです

My助産師さん

『専属助産師制度！契約期間内電話・メール・オンライン相談し放題！！』

条件・お約束は変わりません。
産前産後の方（妊娠中から契約可能です）
事前に契約料を一括でお振込みできる方
電話は、基本ご契約者様から私にかけてもらうとことができる方（つまり通話料の負担です）
メールのお返事は3日は待てる方(なるべく24～48時間以内には返信しようと思います)
電話の時間帯を9時から17時の間にできる方（緊急の場合は除きますが、マナーを守れる方ということです）
近場の方で、電話やメールでの相談では解決できなさそうなことは出張させていただく事があります。その場合、出張訪問費用をスムーズにお支払いしていただける方。

以上の条件・お約束が守れる方と「専属助産師制度の契約」をしたいと思います。

費用14日間お試し1,500円

１ヶ月3,000円　3ヶ月5,000円　 6ヶ月7,000円　 1年間1万円

契約期間お振込み完了日よりそれぞれの期間

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ピアへの相談例～妊娠中から産後～

こんばんは

『授乳タイムをリラックスタイムに』を合言葉にラクな育児を応援している助産師の佐藤千鶴です

札幌・札幌近郊で母乳育児・育児相談を出張訪問しています

2014年にもこのブログ記事は「相談例」として挙げていますが、新たにあげなおしますね。

こんなことで相談があったよ+こんなことで相談していいよの相談例です。

太字や赤字は、よくある相談です

妊婦さん

母乳育児がスムーズに行くコツなどを知りたい

どういった病院で産むのがいいのか知りたい

腰痛・恥骨痛などで辛い

トコちゃんベルトを購入したがつけ方が分からない

運動をすすめられたがどのような運動をしたらいいかわからない

妊娠中を楽しく過ごすコツを知りたい

切迫で安静の指示が出ているor入院することが決まったが、筋力を落とさないでお腹に負担が来ないような体操を知りたい

妊娠中のアロママッサージをしてほしい

バースプランをどんなふうに立てたらいいかわからないので相談にのってほしい(帝王切開のバースプランも)

産後のママ

母乳育児に関係すること

母乳が足りていないのではないかと心配

混合栄養からなるべく母乳栄養にしたい

母乳分泌を落とさないで混合栄養でやっていく方法を知りたい

乳頭にキズがあり痛くて吸わせられない

乳房に痛みやしこりがある

乳腺炎のような症状がある

乳頭に白斑がある

授乳後にとてつもなく辛い乳房・乳頭の痛みがある

母乳分泌が多すぎて困っている

赤ちゃんが母乳にうまく吸いつけない

赤ちゃんが乳首に吸い付いたときに痛みがある

赤ちゃんの体重の増え方が気になる

搾乳の方法・保存の方法を知りたい

卒乳・断乳の方法が知りたい

卒乳・断乳後のお手当てが知りたい

母乳育児中に薬を内服していいか情報を知りたい

仕事復帰の予定があり、母乳をどのようにしたらいいか迷っている

仕事復帰or長時間子供と離れるため母乳をどうしたらいいのか知りたい

授乳中に妊娠が分かり不安

補完食(離乳食)の進め方に悩んでいる

赤ちゃんが哺乳ストライキを起こしたのでどうしたらいいか困っている

上の子も母乳を欲しがるのでどうしたらいいか悩んでいる

母乳と虫歯の関係が心配

他の相談室や助産院に通っているが方針が納得できなくてかかりたい

母乳育児中の食事について知りたい

ミルク育児に関すること

ミルク量がよくわからない

あげたらあげただけ飲み、どんどん太っていきこれでいいのか不安になる

ミルクをあげてすぐに泣いたらどうしたらいいのかわからない

ミルク缶に書いてある量を飲めない

ミルクなのに寝ない

ミルクなのに、体重が増えない気がする

よく吐く

育児に関すること

どうやってあやしたらいいかわからない

日中どう過ごせばいいのかわからない

抱っこがしっくりこない

抱っこ紐の使い方がイマイチわからない

おんぶの仕方がわからない

赤ちゃんと何して遊べばいいのかわからない

寝かしつけがわからないorずっと寝ているので心配になる

ネントレはしないといけないの？

赤ちゃんの便の正常がわからない

赤ちゃんとの遊びもお伝えしています。がっつり知りたい方は、ベビマクラスと受けると惜しみなくお伝えしています！

抱っこ紐の装着などについては、前から少しずつ勉強はしていましたが、今年2024年の5月から『Da'consuL育児支援者向け連続講座』の2期生として3か月間かけてしっかり勉強しました。

Da'consuLのHPはこちらです。

体調・ママのからだなどに関係すること

産後肩こり・腰痛がひどい

眠れない・イライラする

骨盤ベルトを外すと調子が悪くなる

アロママッサージをやってほしい

など多数の相談があります。

小さいことでも悩まずにお気軽にご相談くださいね。

ママの体調は、お子さんの成長・発達に欠かせません

ママが元気だと子供も元気です。

困ったらぜひご相談くださいね

お問い合わせ・出張のお申し込みは

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沢山の方の出逢いに感謝しています

母乳育児相談・ミルク育児相談・その他のお困りごとはIBCLCへ

こんにちは

前回の更新から1か月半も経ってしまいました…。

『授乳タイムをリラックスタイムに』を合言葉にラクな育児を応援している助産師の佐藤千鶴です

札幌・札幌近郊で母乳育児・育児相談を出張訪問しています

なぜこんなに更新が空いたかというと、今2つのことを同時に勉強していたことと、IBCLC(国際認定ラクテーションコンサルタント)の15年目の更新と、性教育の講演・デートDV防止教育講座の講演などあり毎日とても忙しかったのです。

IBCLC(国際認定ラクテーションコンサルタント)って何？と思った方のために説明しておきましょう。

日本ラクテーションコンサルタント協会(JALC:ジャルクと呼んでいます)のHPに記載している部分を転記します。(HPに載っている所を斜体にしブルーにします)

　IBCLCは、母乳育児がうまくいくための支援に必要な、一定水準以上の技術・知識・心構えを持つヘルスケア提供者です。

一定水準以上のというのがポイントかもしれません。

　私がかかわった多くのママさんたちは、「助産師」「産科で働いている看護師」「産婦人科医」「小児科医」は、それぞれ母乳育児についてしっかり勉強している。学校である程度ならっているのではないか。と思っている人がほとんどです。

特に「助産師」は、かなり勉強してから資格を取っているのでしょうと。

でも実際は、学校での母乳育児の学習は、ホンのさわりみたいなもんです。臨床に出てからの方がずっと学ばなければならないことが多い。

要は、助産師資格を取って、実際に働き始めてから自分でどのくらい新しいことや臨床に沿ったことを学び続けるか。これができている人が本当の意味で「母乳育児支援ができる」と胸を張っていっていいのだと私は思っています。それができているのがIBCLCです。

　IBCLCは予防的なヘルスケアに焦点を当て、産前・産後を通して自分でできる対処法（セルフ・ケア）を促し、母親が自分で意志決定をするよう励まします。また、病院、診療所、地域、開業などのさまざまな立場で問題解決法を用いてアプローチし、適切な情報提供や提案、適切な場への紹介を行ないます。

IBCLCは、ママに「こうしなさい」「こうするべきだ」という言い方はしません。ママがどう考えているのかを聞き、自分で決めれる力を信じ、情報を提供し、こうしたらどう？というアドバイスをしてママの力を信じています。

　IBCLCの資格は、アメリカに本部を置くラクテーション・コンサルタント資格試験国際評議会（International Board of Lactation Consultant Examiners：IBLCE）が1985年から毎年実施している全世界共通認定試験に合格することによって得られます。

初回は筆記試験です。前は5年毎に継続教育単位の申請での認定と10年毎の試験となっていましたが、今は、単位申請での認定か試験か選べます。でも、単位は決められた分野のものをかなりの量を集めないといけません。そのために、その5年の間に勉強会に出たり、オンラインで勉強してコツコツ単位を集めます。それと同時に、母乳育児支援の時間なども必要になります。

私は初回認定が2009年です。5年後は単位申請で更新。10年後の2019年は試験を受けました。今年は15年後の更新でした。

更新があるので、1度試験に合格したけど、その次の申請までに単位を集められなかった、勉強を続けられなかったとして、更新しない人も結構います。

　IBLCE認定プログラムは、1988年以来30年間にわたり米国NCCA（National Commission for Certifying Agency）認定基準に継続して認定されている数少ないプログラムです。この資格は、看護師、助産師、保健師、医師、ソーシャルワーカー、栄養士、理学療法士、教育者等の専門職をはじめ、母乳育児支援経験と確実な知識体系を持つ非専門家にも広く門戸が開かれています。

日本ではこの資格を持っている人は助産師が一番多いと言われています。そして小児科医・産婦人科医と続くそうです。赤ちゃんに一番かかわることが多い職業の方が取得していますが、まだまだ日本は人数が少ないです。

というわけでこのIBCLCの更新が今年でした。

提出書類など英語が多かったりするので、気をつかう作業です文章の英語は苦手。。適当に喋るのはある程度フィーリングで伝わる！と思っているのでそんなに苦手ではないですが…。

無事更新は終わりましたので、ボチボチブログものんびり再開です

母乳育児のことに困ったら、お近くの助産師に相談でもいいですが、さらにその人がIBCLCかも見て欲しいなと思います。

ちなみにJALCのHPには「IBCLCを探す」というバナーがあり、そこから自分のお住まいの地域を捜すこともできます。リンクを貼ったのでよかったら見てください。

なかなか地域によってはいないところもありますので、そうなると困りますよね。

そうゆう方はいつでもオンラインで相談にのれますので、いつでもご連絡ください。

オンライン相談の場合は、専属助産師制度を利用してもらい、契約する形を取っています。専属助産師制度についてはまた2こ先のブログで紹介しますね。過去ブログを見てくださってもいいです。

こんな図鑑もあり、とても面白かったです。興味のある方は見てみてください。

ということで、「母乳育児に困ったらIBCLCへ相談」を覚えておいてください。

でも、でもね、IBCLCは、母乳だけじゃなくミルク育児の方の相談にも乗りますよ

ミルク育児のお困りごとも相談してください。

どんな事での相談が多いか、次のブログで紹介しますね。

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すべての事に感謝

何でもおっぱいのせいにしないで欲しい！～ママたちの叫びより～

こんにちは

『授乳タイムをリラックスタイムに』を合言葉にラクな育児を応援している助産師の佐藤千鶴です

札幌・札幌近郊で母乳育児・育児相談を出張訪問しています

赤ちゃんや育児で困ったことがあった時によく言われるのが

これっておっぱいのせいなのでしょうか

という質問を受けます。

つまり母乳育児をしているから、困ったことが起きるのか

ということです。

具体的には

よく泣く子で、抱っこしていないと泣くのでこれは、おっぱいをあげているせいでしょうか

添え乳じゃないと寝ないので、おっぱいのせいですよね

添え乳は「くせになる」と言われたので、やめたほうがいいと言われました。

添え乳していると卒乳の時大変になると聞きましたが、本当でしょうか

夜間、この月齢でもまだ2～3回起きるのはおっぱいのせいでしょうか

泣いたらすぐおっぱいをあげるから、ちょこちょこ欲しがって大変なんだよ

人見知りをするのはおっぱいのせいだと言われたのですが、本当でしょうか

育てにくいと感じるのは、おっぱいのせいでしょうか

おっぱいをあげているから、離乳食をあまり食べないのでしょうか

体重増加がゆるやかなのは、母乳のせいだと言われたけど、そうでしょうか

おっぱいをあげていると自立しないと言われたけど、本当ですか

おっぱいをあげていると乳がんになりやすいと言われたけど、本当ですか

卒乳・断乳したらしぼりきらないと乳がんになると聞きましたが、本当ですか

などなど・・・

もうびっくりするものまであります

よくこんなにこじつけるな～と逆に感心してしまいます

ママの勘違いということや、SNSからの間違った情報、友人、家族からの間違った情報をあたかも本当のことのように言われてしまうのです

そして、これらのことを言う方は、このことが本当のことかのように自信もって言う方がほとんど

中にはこんなイラストのよに説教する方もいるそうです

どうなっているの

なぜこんなにママたちを混乱させることを言って追い詰めるのかと怒りが沸いてきます。

お姑さんに言われる・実母に言われることもあるので、一緒に話を聞きに来てくださいとお伝えすることもあります

でも、たいてい「自分が間違っていない」と思っている人は話を聞きに来ません

何かのせいにしたり、誰かを攻撃することで、自分が上に立ちたいと思うのかもしれませんし、友人なんかだと自分の方が子育ての先輩だと言わんばかりに「それおかしくない」とか「そんなに大変なのっておっぱいのせいじゃない」とか「そんなことで母乳外来に行くの」とか平気でいいます。

そんなこと言われたら気持ちが沈みますし、人によっては自分を責めて産後うつになってしまいます。

だからそんな風に言う人のことは聞き流してください

こんな風に言う人にはもっと怒っていい

こんな風にね(笑)心の中だけがこんな感じの時はあります(笑)

これらの間違った思い込みについて訂正します

よく泣くからって母乳のせいではありません。さみしがり屋の赤ちゃんなのかも。甘えん坊の赤ちゃんなのかも泣いてしっかり自己主張できる赤ちゃんなんだと思いますよ。

添え乳じゃないと寝ない。これは「クセ」ではなく、赤ちゃんが選んだのです。

ここでちょっとクセってどうゆうことか、Wikipediaによると

癖（くせ、クセ）とは、人が無意識のうちに、あるいは特に強く意識することなく行う習慣的な行動のことである。手足や体の動かし方、話し方などで同様な状況のもとで常に自動的に繰り返される傾向。広い意味では習慣の一種とみられるが、極端な場合には通常よりも不必要に偏向した反応として現れる。

自分は気づいていないという場合が多い。また、気づいていたとしても、特に強く意識せずに行っている行動も含む。一般に、高齢になるほど習慣で行動する傾向が強まり、そのため癖が付くとなかなか直らない傾向になる事が多い。

呼吸・排泄など、生命活動を維持するために必要となる習慣的な行動については、「癖」とは言わない。

添え乳で寝て欲しい。添え乳で寝かせたいと思っているのに、添え乳で寝てくれない子がいます。添え乳はさせてくれるけど、最終的に寝付くのは、抱っこでゆらゆらがいいという子もいっぱいいます。

なので、おっぱいで寝かせることをママがやりたい、添え乳で寝てくれた方が楽だからやりたいと思っているのなら、周りがとやかく言うことではない

ママが辛いなら、素人さんに相談ではなく私のような専門家に相談してくださいね。

ただ、「添え乳でしか寝てくれないのよね～」という愚痴が言いたいだけなら、「アドバイスはいらなよ。ただ、話したいだけ～。愚痴りたいだけだから～」と言って聞いてもらいましょう

添え乳をしているから卒乳が大変なんてこともありません。卒乳にはきちんとステップややり方があるのです。

卒乳のいっときのことだけ考えて、添え乳のラクチンさや幸せを味わないなんてもったいないですよ～

どんな月齢でも夜間起きるのはあります～。それがおっぱいのせいなのか、どうなのかはわかりませんよね。なので、あまり深く考えても仕方ないので、深く考えずにやりましょう。月齢が進んで大きくなれば夜間寝るはずと思い込んでる人も多いです。そんなことはないですけどね～。

おっぱい辞めても、頻繁に起きる子もいるんですよ。もちろん、おっぱい辞めたら寝る子もいます。どっちに転ぶかなんてわからないのですよね。

そしておっぱいをやめなくても夜中寝るようになる子もいます。

泣いたらおっぱいをちょこちょこあげるから、ちょこちょこ欲しがって大変「大変」ってママが言うならわかりますが、授乳もしていない人がいうのはおかしいですし、現に1回にしっかり飲まずにちょこちょこ飲むタイプのお子さんもいます。そうゆうタイプは回数で稼ぐので、母乳の量が足りていても(これを言われたママは分泌が多すぎるタイプの方)ちょこちょこ飲みたいタイプの場合は、回数が減りません。欲しがっているのに、我慢させるのはちょっと違いませんか我慢させてよく泣いて育児が大変。そして回数を減らしたことで体重増加が悪くなってもこの発言をした方は、責任がないので気にもしない。だからこんな人の言うことは気にしないでください～

人見知りをするのはおっぱいのせい育てにくいのはおっぱいのせい

もうここまでくると笑うしかありませんね何を根拠にいっているのか。じゃあ、ミルクの子は人見知りしないの育てやすいのそうじゃないですよね～。

おっぱいをあげているから離乳食を食べない。本当にそうでしょうか母乳育児をしててもめちゃくちゃご飯を食べる子は沢山います。ミルクの子でも、ご飯をあまり食べない子もいます。食べないとママ自身も不安になりますし、何かのせいにしたくなります。その気持ちはわかるので、「食べない」ことには理由や原因があります。その原因や理由をしっかり聞いて、アドバイスできる人なら信用してもいいと思いますが、ただ「食べない」「おっぱいのせい」にするだけの人の話は聞かなくてですよそして食べないことを理由に、母乳をやめてしまうのは危険なので、そうゆう方は相談してくださいね。

体重増加がゆるやかなのは、母乳のせいではなくその子の増え方のタチ(体質みたいなもの)です。そしてこれには生まれた時の体重は関係ありません。

大切なのは体重曲線に沿って大きくなっていることです

子ども家庭庁のページに乳幼児身体発育評価マニュアルが載っていて、そののページに行くと男女それぞれの身体発育曲線がPDFで開けます。

これらを参考にしてもいいです。ただ、これもそうですが、皆さんが持っている母子手帳の体重曲線も栄養方法による曲線はありません。母乳育ちの子の曲線があるので、母乳がメインのお子さんはそちらを見るといいと思います。

日本母乳哺育学会から出ている「母乳育児専用体重曲線」はこちらです。

この表の見方はきちんと勉強している専門家なら知っています。もし、「体重増加」が少ないと言われ、母子手帳の曲線のみで判断されたなら「日本母乳哺育学会から出ている母乳育ちの子の体重曲線で見て判断してくれませんか」と言ってみてください。それで「それ何？」とか「そんなこと必要ない」とかいろいろ言う医師はあまり母乳のことに理解がないか母乳育児に対して知識がないと思った方がいいと思います。それを理解したうえで、そこにかかるのは、やはり精神的にこちらの気持ちが違います。

おっぱいをあげていると自立しないって何もうこれはよくわからない主張です。反対に、「母乳じゃないとダメ！立派な大人にならない」と言われたこともある方もいるそうです