世界が抱える難題だらけの現状を解決するには、現在の不確かで余計な知識を捨て去り理性を磨くしかない。
難題はそれらの知識がもたらしたものなのだから。
難題だらけの現状とは、環境、健康、一次産業の衰退、紛争などが挙げられるが、最も関心が高いのは健康問題だろう。
がんや心臓病や腎臓病など「明日は我が身か・・」なのだから深刻だ。
何の前触れもなくやって来れば誰もがショックを受ける。
不確かで余計な知識とは生物学・生命に関する知識であり、見解・推測に過ぎないものが多過ぎる。
例外なく結果が出ない知識・論説は数十年前にすべて捨て去った。
それらは元々自分で考え判断、採用したものではなくすべて習ったこと。 正しいかどうかもわからずひとまず受け入れたもの。
どうしても使えない道具・機械は不良品としてクレームを出すか捨て去る。 使い道がないのだからそうなるだろう。
知識理論も同じ道具のようなもの。
しかし生命に関する災いは我が身に及び、役に立たないそれらを捨て去っても状況は変わらず悪化は進む。
ではどうすればよいのか。
当たり前のことだが自力で何とかするしかない。
人間以外の動物はすべてそれが宿命であり、他力本願の学び方は人間しかやらない。
どれほど知識理論を詰め込もうが、それが世界の常識になっていようが他力本願に変わりない。
本能を取り戻しそこから脱却しない限り現状は変わらない。
現学問で解決出来なければ、書や人からの学びを中断、自力で考える習性を徐々に身に付けるしかない。
気付くことは難しくないはず。
他の動物すべてがやれるのだから難しく考える必要などない。
自力で生存の道を目指す、それが生命体であり野人が言うまでもない。
健康、環境、一次産業などは生命に関する学問の分野。
問題が多過ぎるのであれば何処かが間違っている。
例を挙げれば・・ コインの裏表で行くかな
求める答えが表になければ残るは裏しかない
コインの表1
体臭や水虫は、症状を抑える薬はあっても完治出来ず再発も防げない。
コインの裏
現学問に答えがないのが最大のヒント
思考の基点を学問ではなく、学門が生まれた自然界に移せば、そんなものは動物に存在しないことがわかる。
そこから学びその通りにすれば、苦もなくどちらも完全に消え去る。
コインの表2
冷え症や低血圧や低体温に現学問は歯が立たない。
コインの裏
上記と同じ
最初は、体にした「余計なこと」が原因でそれを止めれば消え去る。 何が余計か、よく考えればわかるはず。
次は、「必要なものが足りなかった」のが原因で、当たり前のものを食べれば消え去る。
今の主食副食すべてが本当に当たり前かどうか、習った言葉ではなく自然界と比べて考えるとよい。
どちらも特別な努力は必要なく、特別出費も必要ない。
病不調の根本的原因が長年見続けた細胞に見当たらなければ、残るは見えない意識しかない。
動物は意識と体で出来ているのだから当然。
コインの裏表・・わかりやすかったかな。
野人理論では15年前からすでに解決済みであり、理論は公開している。
ブログ内検索機能を使って調べれば、読者実践記も含めてどっさり出て来る。
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