生命エネルギーの調合 | 野人エッセイす

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森羅万象から見つめた食の本質とは

 

 

 

 

 

生命エネルギー・・・

目に見えず、単位もなく掴みどころのないエネルギー。

 

このエネルギーをバランスよく調合してスープを作った。

いつも作っている薬膳スープとはややベクトルが異なる体調復元パワースープだ。 水曜はビレッジの定休日だが、翼と二人で作った。

 

材料は、鹿の大腿骨、脊髄、あばら骨が7、猪の脊髄や大腿骨などが3の割合で、濃縮牡蠣エキス、天然スッポンエキス、樹木、野草、野菜、それにモクテンリョウ、キンカン、野生のブラックベリー、スモモ、グアバ、甘夏、さらに大量の果実酒を使う。

野生渋柿酒、南五味子酒、マタタビ酒、多種果肉ブレンド酒・・

マムシの骨と猪のタマタマも使いたかったが手元になかった。

 

骨髄エネルギーに加え、果肉エネルギーが通常より極端に高いのが特徴でコラーゲンも豊富だ。 完成まで5時間?

手間も原価も無視したヤジンガースペシャルスープメラメラ 目

パワーも植物のアクもエネルギーも強烈故に胃腸の弱い人は飲めない。

実験結果で第二弾も考えてある。

 

最近、講習会でもエネルギーのベクトルと言う言葉をよく使うが、ベクトルとは力の方向と強さ。

成分が効くのではなく、その成分が有する電気エネルギーがその方向へ向いていると考えればよい。

同じ成分でも細胞が持つ電気エネルギーが不完全ならベクトルも不完全。

 

人が飼育した養殖豚と猪の違い、肥料栽培野菜・果実と放任野菜・果実の違い、養殖ウナギと天然ウナギの違い、スッポンの違いなど、対象物は幾らでもある。

 

成分で体調は元に戻らず、生命・・つまりエネルギーによって復元する。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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