植物達のチカラ | 野人エッセイす

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森羅万象から見つめた食の本質とは


協生野菜類  手の上は巨大な1片ニンニク

樹木類

虎耳草も根ごと入れる

ビレッジのアシタバも

アシタバの蕾も

肉とガイコツ達は下にどっさり沈んでいる

40リットルの大鍋

浄化槽・・汗 みたいだな  プカプカと得体の知れんものが


午前中は片道50分かけて山水汲み、薬膳スープの材料を集めた。

クロモジ、マタタビ、山茶、琵琶葉、木通、地骨皮、クコ、ヤブツバキ、檜、笹、虎耳草、麦門冬・・

むー農園で肉桂、月桂樹、イチジクの芽、ノビル、野菜は大根、人参、牛蒡、島らっきょ、小松菜、壬生菜、赤カブ、白菜、1片ニンニク葉も丸ごと、キャベツの茎、ミカン、スダチ、キンカン・・


肥料で栽培したものはなく、すべてバリバリの野生植物だ。

野生動物の各部位と野生植物の部位、それに海の食材のバランスがとれた最高の制御エネルギースープだな。

さらに海はスズキの頭骨、昆布、海水など、すべて加えて煮詰め続けた。


最初は調理場に薬草の匂いが充満、閉口したがスープに溶け込んで馴染み、琥珀色に仕上がってきた。

汲んで来た山水は百リットル、いくらでも使える。

途中の味見も上々、徐々に澄んだクセのない味に変化、特に旨いとも思わないが悪くはない。


動物の味が弱いが、軟骨が溶けるにつれて旨味と体内に浸透する力強さが増してくる。

鍋の半分は骨と肉類なのだ。

前回のスープは修復力抜群、さらにパワーを強めた。

明日は仕上がりを待つ間、このスープでブヒヤムクンラーメン音譜でも作って食べるかな。





食用のヤブランと毒草の彼岸花の比較

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薬草ドクター・ムーの花粉料理

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森で育った野人農法1

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