このような高市首相の醜態を見るほどに、先生から幾度と指導頂いた聖徳太子の姿が脳裏をよぎるものであります。
仏法を根底とした日本を作った聖徳太子は、日本とは比較にならない力を持った独裁専制君主であった隋の皇帝煬帝に対し
「日出ずる処の天子、書を日没する処の天子に致す。恙無きや」
との国書を送り、不思議にも対等の国交を結んだ。
これは単なる外交的な手腕という表面的なものではない。
天台大師の教化を受けていた隋の煬帝と、天台大師の師匠である南岳大師の後身たる聖徳太子の仏法上の立場の違いのゆえであり、何より「日出ずる処」すなわち下種の大仏法が出現する日本国の国主としての仏法上の大確信があっての事であります。
そして大聖人様は広宣流布の時に出現する三大秘法を保つ国主の徳について『法華初心成仏抄』にこう仰せになっておられます。
「万国に其の身を仰がれ、後代に賢人の名を留め給うべし。
知らず、亦無辺行菩薩の化身にてやましますらむ」と。
無辺行菩薩とは日興上人の御事であります。
広宣流布の暁にはこの前生所持の無辺行菩薩の再誕日興上人が本化国主として必ず皇室にお出になる。
この大威徳を持つ賢王は日本人だけではなく八十数億人の地球上の全人類が帝王と崇める徳を持ったお方であります。
この時初めて人類の大理想である世界国家・世界政府が実現するのであります。
仏法・世法ともに大悪極まるを見るほどに、いよいよ大善たる広宣流布・国立戒壇建立、そして、本化国主出現も遠からずと胸の高鳴りを抑えられません。
令和8年 4月27日 4月度 総幹部会 浅井会長指導
- 説明
- 亡国の中に全日本人が日蓮大聖人を求める
- 高市首相の日本会議・神社本庁への犬笛
- 国家神道の実態とそれによって招かれた敗戦
- 日本会議・神社本庁の邪な国家神道復活の野望
- 皇室の仏法守護の使命
- アメリカのイラン攻撃と高市首相の媚態外交
- 仏法守護の本化国主の絶大威徳
- 高市首相の亡国の政治家たる実態
- 日蓮によりて日本国の有無はあるべし