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ムシテックのブログ

ムシテックワールドでの出来事を日々更新していきます。
今日も見ていただきありがとうございます!!

インスタグラムも始まりました!!そちらもフォローよろしくお願いいたします。
フォロワー1万人!!を目指したい…。

朝冷え込むと

ムシテックのまわりでは

 

霧が発生してまわりが見えないくらいになります。

でも、たまにですがムシテックに来るまでの道が

ものすごい霧で

ムシテックに近づくと晴れ渡っているときもあるのです。

そんなときの景色はまるで雲海を見ているようですよ~。

 

日曜日、イベントに参加するため

須賀川市民交流センター(テッテ)へ行ってきました。

 

中には図書館も入っていて

とても広くてきれいで素晴らしい施設だと思います。

 

テッテの中にはウルトラマンに出てきた怪獣たちが…

 

こちらのロボット怪獣は

以前、ムシテックにいたことがあります(笑)

 

ここテッテでは

第48回子どもの祭典というイベントが開催されていたのです。

(ちなみに翠ヶ丘公園も別会場となっていました)

 

ムシテックは移動昆虫館とペーパーパズルでの出展です。

 

10時に始まって、どんどんお客様が集まってきました!

 

ヘラクレスオオカブトを持って写真撮影♪

10種類のカブトムシやクワガタムシ

ほかにハナカマキリやスズメバチも見ていただきました。

 

となりのブースには消防署が!?

 

子ども用の消防服とヘルメット!!

 

これはいい思い出になりますね!!

私も子どもだったらやってみたかったかも。

 

そんなこんなであっという間に2時間が過ぎて

急いで片づけをしていると…

 

遅れてきた子どもたちが

カブトムシが気になっていたので

 

ちょっとだけですが

ネプチューンオオカブトにさわってもらいました。

 

今度はムシテックに来て

たくさんのカブトムシやクワガタムシを

見に来てくださいね!!

 

昨年まで液体窒素は

ムシテックワールドの2階なぜなぜルームにある

液体窒素発生装置で作ることができたのですが

経年劣化でしょうか…

ついに動かなくなってしまい

液体窒素を作ることができなくなってしまいました…。

 

でも、液体窒素の実験やサイエンスショーはあります。

では、液体窒素はどうしているのか…?

 

郡山市のある工業団地まで行ってきました。

 

ここには巨大なタンクが!!

 

あ、あった!液体窒素!!

(ここでは液化窒素と表記されていました)

 

巨大なタンクから直接入れるのではなく

小分けされているタンクからの充填になります。

 

ムシテックから持って行った10ℓの専用容器。

 

バルブを開けると液体窒素が出てきて

シュー!!と大きな音を出して

雲のようなものが噴き出します。

 

大量に出る液体になった窒素。

でも、容器のほうが常温だったため

すぐには容器の中に溜まっていかないのです。

 

まわりは真っ白に!

液体窒素は超低温のため低いほうに集まります。

そしてまわりの空気を冷やすので

冷やされた水蒸気が水になって雲のような現象になるのです。

 

足元を見るとまるで雲の中にいる気分になりました。

砂浜で打ち寄せる波を見ているような感覚に近いかも?

 

雲のようなものはまわりに広がっていき

少し離れたところで見えなくなっていきました。

暖かくなって水が水蒸気に変わったのでしょうね。

 

普段から見ていたり、知識としてわかっていると

あまり不思議に思わないかもしれませんが

もし、このような現象を見たことない人が

突然これを見たらびっくりするでしょうね~。

 

ムシテックワールドじゃなくてもいいと思いますが

できれば子どものうちに

いろいろなことを体験しておくことは

いいことだろうなぁと思う今日この頃です。

 

昨日のブログでは

「フィールドたんけん」の準備の様子を紹介しましたが

本日のブログでは…

 

本宮市から来た和田小学校1・2年生が

実際に活動した様子をご覧ください!

 

天気も良く、意気揚々と出発しました~♪

 

外に出てすぐ、ステンレスの巨大昆虫の紹介。

カブトムシはほぼ100%の子どもたちが知っていますが

左のゾウムシは知らないという子どもが多いのです。

たまに、「クワガタムシ~!」と言われます。

 

ムシテックを出発してすぐ

土手のぼりからチャレンジしてもらいました!

 

スタッフSが土手のぼりの見本をみせます。

 

そのあと土手を駆けのぼる子どもたち。

想像以上に急な土手なんです。

 

綱やはしごをのぼって土手の上にあがります。

上から下を見るとなかなかの高さがあります。

 

この後は、里山の頂上を目指します。

 

私個人的には、この階段をのぼっていくのが

一番大変だと思っています。

 

ハァハァと息を切らせながらのぼりきると

福島空港が見えるのです。

でも、近年はニセアカシアの木が伸びてきて

福島空港の見える範囲が小さくなってしまっています。

 

ここではロープ渡りにチャレンジ。

始めに先生にお手本として体験してもらいました。

 

何度も楽しそうにロープ渡りをする子どもたち。

自然豊かな場所で、体を使って遊ぶのは

心にも体にも良い感じがしますね~。

 

先日までの雨で、まだ山の中の道は湿っていたので

安全な道を通って戻りました。

 

途中、ドングリを拾いながらウインク

今年は少ないかな?と思っていましたが

そこそこドングリがあるので大丈夫かな?

 

ドングリは

里山の小動物のエサにもなりますが

子どもたちの工作にも使えますので

綺麗なドングリがあればとっておきたいですね!

 

 

 長雨があがって2日目(11日金曜日☀)、久しぶりに学校利用プログラムで「フィールド探検」がありました。

 

 本日のお客様は和田小学校(本宮市)の1・2年生。到着前に、“探検”準備に取り掛かります。

 

 8時半過ぎ、さっそく軽トラに道具を積み込みます↓↓↓(朝からデスクでお茶☕を飲んでいる暇はありませんッ=心の声)

 スラックライン、綱引き用ロープ、おっと脚立を忘れてた。

 

 最初に、山の頂上まで登ってスラックラインを張ります。雑木林の中に木漏れ日がさし込んでいいい気持ち。気温が下がったせいか、やぶ蚊もほとんどいません。

 子供たちが5人乗っても外れないよう、しっかり留め金具を締めます。難易度を分けて3か所にラインを張るのに30分余り……。ひと汗💦かきました。

 

 次は、本館近くまで戻って「土手のぼり」の準備を。子供たちに大人気のプログラムで、土手に垂らされた綱引き用ロープにつかまりながらヨイショヨイショと自力で土手を登ります。

 まずは土手のてっぺんまで綱引き用ロープを担いで登ります。ハシゴを一段一段、焦らずにーー。コレが結構、重労働💦💦(1本10㌔以上ありそう。重いよ~😢=心の声)

 

 ロープを土手上の太い木にぐるりと巻いて、中段までロープを垂らし2コース分完成!(ふぅ~、ひとり作業は疲れるぜ😨=心の声)

 

 これで、準備OK。和田小学校のチビッ子たちの到着を待つばかり。子供たちの奮闘ぶりは、また明日!(つづく)

 

 金曜日にムシテックにやって来るパン屋さんから、ほぼ毎週カスタードクリームパン(甘すぎず、これがウマい😋)を買っているオジ、Sがお届けしました。

 

 

 

すっかり秋です。

 

 

…って言うか…冬の寒さの

最近の朝晩。

 

 

 

体調管理するのも大変ですね。

 

 

 

特に子供!

 

 

 

我が家はまもなく

インフルエンザ1回目の接種予定。

 

 

 

どうかその日まで

元気で居てほしい~!

 

 

 

 

みなさん、こんにちは。

横田です。真顔

 

 

 

 

 

昨年は、予防接種のその日に

インフルエンザになった

我が家の子供。

 

 

 

 

…インフルエンザになった子の

あの幻覚症状…ゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリ

もう、経験するのは懲り懲りです。

 

 

 

 

親の心配は尽きません…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて今日は、昨日の展示室での

出来事をご紹介します。

 

 

 

 

 

学校、幼稚園の利用が終わって

し~~~んと静かな展示室…

 

 

 

のはずでしたがっ…

 

 

 

 

ウィ======ン

ウィ=========ン

 

 

 

 

何やら音が…???

 

 

 

 

 

行ってみると

 

 

 

 

 

床に伸びた線が!

 

 

 

何の線?

 

 

 

 

 

 

マネージャー渡邊が掃除機&ホースを

つないでいました。

 

 

 

 

 

そこへ塩澤も合流。

 

 

 

 

ウィ======ン

 

 

ウィ=========ン

 

 

 

 

 

 

ホースをミツバチの展示ケースに突っ込み…

 

 

 

 

ちょっと見ずらいですが…

 

ミツバチハウスの通路に転がっていた

働きバチの死骸を吸っていたのでした。

 

 

 

死んでしまった働きバチ…

ご苦労様でした。

 

 

 

 

きっとよく働いて

死んでしまったのでしょうね。

 

 

 

 

 

 

綺麗になった

展示室のミツバチハウス!

 

 

 

 

 

ご来館の際は

ぜひ、見てくださいね~

 

 

 

 

 

 

 

では、また。

 

 

 

 

 8日火曜日の午前10時過ぎ、ムシテックで停電が発生。

 

 教室の天井にある蛍光灯が突然、パッと消えてしまいました。

 

 その時、私は須賀川二小3年2組の生徒さんたちを前に、「顕微鏡の使い方」の授業を始めたばかり。「原因は何?」「隣の教室も停電かな」と、いろいろな考えが頭をよぎりました。

 

 生徒の皆さんは、「あっ、電気が消えた」とか「なんで?」とか、中には「ブレーカーが落ちたんじゃないの」なんて声が出たりしてイスに座ったまま平然としています。

 

 ですが、授業は始まったばかり。しかも、電気がないと顕微鏡が使えないコチラは真っ青です。いや、目の前が“真っ暗”になったといっても過言ではありません(マジか。残り40分間、どうすりゃいいの=心の声)

 

 で、とっさにこんなことを思いつきました。「停電が起きたらどうする? 真っ暗になっちゃうよ。考えてみて」と。

 

「逃げる」「懐中電灯をつける」など、次々に声が上がります。3番目は「携帯電話で明るくする」でした。時代ならではの答えですね。

 

 昭和生まれの私が期待した「ロウソクをつける」はゼロ……。ちょっと、がっかりです。

 

 さらに、「電気が止まって困ること」「電気はどこで作っているんだろう?」など、質問をしているうちに停電が回復。ホッとした次第。皆さん、停電時の備えは万全ですか?

 

 さて、ムシテックです。秋の学校利用は絶え間なく続いています。今回は4日(金)の本宮まゆみ小学校2年生の「磁石でぺったん」の授業風景を紹介しましょう。

 

 机の上には四角い磁石が入ったトレイが準備してありました。

 「N極とS極は引きつけあう」「同じ極どうしはしりぞけ合う」など磁石の性質を学んだあと、様々な実験にトライします。

 

 振り子実験では下に磁石がない時と、置いた時は動きがどう違うか試します↓↓↓

 砂鉄の入ったフラスコに外側から磁石を当て、砂鉄の動きや形をチエックします。みんな、面白そう↓↓↓

 最後は、磁石にクリップをぶら下げる実験。さて、何個まで下げられるか?

 慎重に~。一番目指してかんばれ~。

 実験は大成功! また遊びに来てね~。

 

 最近、晩酌のおともに焼きビーフンがお好みの昭和オジ、Sがお届けしました。

 

 

この前の土日

自然体験プログラムは

『里山であそぼう』だったのですが

土曜日は雨のためエコハウスで顕微鏡での観察でした。

 

日曜日は小雨だったので

午前中は活動を制限して実施。

 

そして午後、始まる直前にかなりの雨…。

(私が担当したからか…?)※心の声

 

私「これはもう顕微鏡ですかね~…」

スタッフS「しかたないですね…」

 

そんなやり取りをしつつ

子どもたちのところへ行くと行く気満々の子どもたち滝汗

 

私「(子どもたちへ)外に行きたい?」

子どもたち「うん!(目をキラキラさせてる)」

 

…ということで、雨の強い時間は顕微鏡観察をして

雨が弱くなったところで里山に行ってきました!

 

「里山であそぼう」ではなく「雨の里山冒険」でしたね…。

雨の中、里山に行くことを許してくれた親御さん

本当にありがとうございました!

 

(でも、活動の様子を撮ることができませんでしたチーン

 

さて、雨が降ると虫たちを見つけることが難しくなります。

でも、雨が降ると探しやすくなる虫もいるのです。

 

それは、クモ。

クモの巣に水滴がつくことで目立つようになるんです。

だから、雨の日は

「あれ?こんなところにまでクモがいる!?」と

気づくかもしれませんよ。

 

あと、雨が続くと一気に増える生き物もいます。

 

はい、キノコ。

キノコは暗くて高温多湿な環境を好みます。

樹木が茂った薄暗い場所はキノコにとっては嬉しい環境。

一昨日にはなかったのに、一気に増えることがあるのです。

 

さて、このキノコの種類ですが

調べてみたらテングタケダマシというキノコのようです。

毒性ははっきりとわかりませんが不食のキノコのですね。

キノコの中には猛毒もありますので

キノコ狩りをする方はくれぐれもご注意ください。

 

雨が降っている中

虫たちはいったいどこにいるのでしょう?

ムシテックのまわりを歩いて探してみました。

 

あ、いた!アカトンボ

(アキアカネかナツアカネだと思います)

ススキの先のほうでじっと雨を耐え忍んでいました。

 

そのうち、小雨になってきたら

上空を飛び回るトンボやチョウを見ることができました。

少しの雨くらいであれば

雨にも負けずに飛ぶ虫たちの生き様から

何かを学んだような気がします。

 

 

里山を散策してエコハウス近くまで戻ってきて

白いムラサキシキブの枝である虫を見つけたのです。

 

これです              上差し

 

ミノムシですね!

枝を集めて器用に蓑(みの)を作るミノガの幼虫。

本能だとはいえ、すごいなぁと思います。

 

虫たちの知恵から人間が学ぶことは

たくさんあるかもしれないですね!

 

凄い活躍ですね~

大谷さん!

 

 

 

 

 

あっ?

 

 

あっ?

 

 

そう言えば…

大谷さんから小学校に贈られた

グローブは今どこに…?

 

 

 

と、ふと思いました。

 

 

 

 

親も見たいですね~

大谷グローブ!

 

 

 

 

 

みなさん、こんにちは。

横田です。真顔

 

 

 

 

 

 

最近の子供達は

日本の野球選手より

メジャーリーグの選手に詳しい。

 

 

 

 

 

我が家の子供も

「ベッツ」「スミス」「フリーマン」…の

マネをします。

 

 

 

マネをして素振りをしています。

 

 

 

 

 

 

大谷さん!

ムシテックに来て~

ムシテックに遊びに来て~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて今日は、10月5日(土)6日(日)の

予約制工作講座

「カタパルトボーリング」をご紹介します。

 

 

 

 

 

カタパルト…?

古代の投石器の事だそう。

 

 

 

名前が難しいせいか…

予約段階のお客様の入りは…

ん………オーマイガーッゲッソリ

…ノーコメントチーン

 

 

 

 

 

でも、6日(土)13:00からの回は…

なんと満員に!

 

 

 

 

この日の担当:阿部から、この工作の

簡単な説明&遊び方を聞き、

それを来館したお客様にも

説明&宣伝!

 

 

 

 

そしたら…満員になりました。

 

 

 

 

作ったら、紙玉を飛ばして遊べますし…

家族みんなで競い合う事もできますし…

とにかく楽しいおもちゃです。

 

 

 

 

 

 

 

真剣に作って…

 

 

 

 

紙玉をカタパルト(スプーン)にのせて

飛ばして遊んでいました。

 

 

 

 

 

先週の工作

「GOGOレーシングカー」に引き続き

 

 

動きのある物作り…

GOOOOOOOOOODですね。

 

 

 

 

 

 

 

まだまだこれからも

面白い物作りありますよ~

 

お見逃しなく!

 

 

 

 

 

 

 

では、また。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

秋といえば「〇〇の秋」という言葉をよく耳にしますが

あなたにとっては「何の秋」ですか?

 

食欲の秋?スポーツの秋?読書の秋?

スタッフSは「もちろん!食欲の秋です!」

とブログでも言っていました(笑)

 

まぁ、何でも「…の秋」といえば

通用してしまうのかもしれませんけどね。

 

ムシテックワールドは何の秋でしょうね?

ムシテックは「祭りの秋」でしょうね!

ちなみに今年のムシテック祭りは

11月9日(土)と10日(日)に開催となります。

 

秋の里山ではいろんなものを発見することができます。

落ち葉のたくさんある地面には


さまざまなキノコが出てくるのです。

この白いキノコは何?

あまりキノコに詳しくないのですが

調べてみるとシロオニタケの幼菌っぽい感じです。

もし、シロオニタケだと毒性のあるキノコになります。

 

ハエには毒は問題ないのでしょうか?

ハエが好きなにおいでも出しているのかもしれませんね。

 

この時期にとても増える虫がこちら上差し

ザトウムシといいます。

森の中で樹木をみると必ずといっていいほど

見つけることのできる虫です。

クモに間違えられることがよくありますが

脚が6本、長い触角が2本の虫になります。

意外とかわいい虫なんですよ~。

 

さて、数日前のブログに

賢い植物ということで

 

キバナアキギリを紹介しましたが

賢い植物は他にもいます。

ただこちらの植物は賢いのに「バカ」扱いされるのです。

 

その植物が下差し

 

見たことありますか?

この植物はオナモミといいます。

 

このように服にくっついてしまうのです。

 

拡大して見てみるとたくさんのトゲトゲがあって

さらによ~く見てみると

トゲトゲの先がフックのようになっていて

それが服や髪の毛についてしますのです。

 

もう一つ、この植物もかなりの戦略家な植物。

アメリカセンダングサといいます。

この花がタネになると

 

花火が咲いたような感じになりますが

これがなかなか…

 

気づかずに近づいてしまうと、タネがくっついてきます。

 

この写真ではわかりにくいのですが

とがった先にかえしがあって

それが服の繊維にひっかかってタネが運ばれるのです。

 

自分では動くことのできない植物たち

タネを遠くまで運んでもらうために

このような進化を遂げたのでしょうね。

 

いや~

虫からも植物からも

学ぶことがたくさんあると

あらためて思い知らされましたあせる

 

 まずは、お詫びから。先日、「マイカーの走行距離が5万㌔突破」の話を書きましたが、一部訂正があります。

「タクシーの平均走行距離」の部分です。正しくは「約50万㌔」。「20万㌔」は間違いでした。訂正してお詫びします。

 

 いや~、お恥ずかしい。年は取りたくないもの。こんな常識的なデータを間違えるとは。“会津藩なら切腹もの”だったかもしれません。

 

 それにしても、ここ1、2年、メガネの置き場所を忘れるなどは日常茶飯事。作家や政治家など有名人の名前が出てこないことが増えたし、覚えていたはずの数字をまるで思い出せないということもあります。これも脳の老化でしょうか……。 

 

   話は変わりますが、先月、生きもの講座用にあるものを作ってみました。

 

 子どもたちにトンボのヤゴがどうやってトンボになるかを説明するための素材です。

 

 コレが生きてるヤゴ↓↓↓

 コチラはヤゴの抜け殻↓↓↓そう、背中の穴から抜け出して成虫になるんです。

 今年5月、水槽の中で暮らしていたヤゴが羽化しました。空に飛び立つため、水からはい上がり殻を脱ぎ捨てたのです↓↓↓翅(はね)はまだ短く、1㌢ほどしかありません。

 そして約2時間後……。翅(はね)がニョキニョキ伸びて体より長くなりました↓↓↓

 さらに2時間ほど過ぎると、翅(はね)がシッカリ伸びて乾いてきたので外の木の枝にそっととめてあげました。↓↓↓

 一連の写真(最初のヤゴは本物)を次々に子供たちに見せると、興味津々で話を聞いてくれます(やったぜ!=心の声)。

 

 その様子を見ながら、ひとりムフフ状態になっているオジ、Sでした。

 

 今日はこの辺で。また会いましょう。