まずは、お詫びから。先日、「マイカーの走行距離が5万㌔突破」の話を書きましたが、一部訂正があります。
「タクシーの平均走行距離」の部分です。正しくは「約50万㌔」。「20万㌔」は間違いでした。訂正してお詫びします。
いや~、お恥ずかしい。年は取りたくないもの。こんな常識的なデータを間違えるとは。“会津藩なら切腹もの”だったかもしれません。
それにしても、ここ1、2年、メガネの置き場所を忘れるなどは日常茶飯事。作家や政治家など有名人の名前が出てこないことが増えたし、覚えていたはずの数字をまるで思い出せないということもあります。これも脳の老化でしょうか……。
話は変わりますが、先月、生きもの講座用にあるものを作ってみました。
子どもたちにトンボのヤゴがどうやってトンボになるかを説明するための素材です。
コレが生きてるヤゴ↓↓↓
コチラはヤゴの抜け殻↓↓↓そう、背中の穴から抜け出して成虫になるんです。
今年5月、水槽の中で暮らしていたヤゴが羽化しました。空に飛び立つため、水からはい上がり殻を脱ぎ捨てたのです↓↓↓翅(はね)はまだ短く、1㌢ほどしかありません。
そして約2時間後……。翅(はね)がニョキニョキ伸びて体より長くなりました↓↓↓
さらに2時間ほど過ぎると、翅(はね)がシッカリ伸びて乾いてきたので外の木の枝にそっととめてあげました。↓↓↓
一連の写真(最初のヤゴは本物)を次々に子供たちに見せると、興味津々で話を聞いてくれます(やったぜ!=心の声)。
その様子を見ながら、ひとりムフフ状態になっているオジ、Sでした。
今日はこの辺で。また会いましょう。





