突然の停電にも須賀川二小の三年生は冷静そのもの | ムシテックのブログ

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 8日火曜日の午前10時過ぎ、ムシテックで停電が発生。

 

 教室の天井にある蛍光灯が突然、パッと消えてしまいました。

 

 その時、私は須賀川二小3年2組の生徒さんたちを前に、「顕微鏡の使い方」の授業を始めたばかり。「原因は何?」「隣の教室も停電かな」と、いろいろな考えが頭をよぎりました。

 

 生徒の皆さんは、「あっ、電気が消えた」とか「なんで?」とか、中には「ブレーカーが落ちたんじゃないの」なんて声が出たりしてイスに座ったまま平然としています。

 

 ですが、授業は始まったばかり。しかも、電気がないと顕微鏡が使えないコチラは真っ青です。いや、目の前が“真っ暗”になったといっても過言ではありません(マジか。残り40分間、どうすりゃいいの=心の声)

 

 で、とっさにこんなことを思いつきました。「停電が起きたらどうする? 真っ暗になっちゃうよ。考えてみて」と。

 

「逃げる」「懐中電灯をつける」など、次々に声が上がります。3番目は「携帯電話で明るくする」でした。時代ならではの答えですね。

 

 昭和生まれの私が期待した「ロウソクをつける」はゼロ……。ちょっと、がっかりです。

 

 さらに、「電気が止まって困ること」「電気はどこで作っているんだろう?」など、質問をしているうちに停電が回復。ホッとした次第。皆さん、停電時の備えは万全ですか?

 

 さて、ムシテックです。秋の学校利用は絶え間なく続いています。今回は4日(金)の本宮まゆみ小学校2年生の「磁石でぺったん」の授業風景を紹介しましょう。

 

 机の上には四角い磁石が入ったトレイが準備してありました。

 「N極とS極は引きつけあう」「同じ極どうしはしりぞけ合う」など磁石の性質を学んだあと、様々な実験にトライします。

 

 振り子実験では下に磁石がない時と、置いた時は動きがどう違うか試します↓↓↓

 砂鉄の入ったフラスコに外側から磁石を当て、砂鉄の動きや形をチエックします。みんな、面白そう↓↓↓

 最後は、磁石にクリップをぶら下げる実験。さて、何個まで下げられるか?

 慎重に~。一番目指してかんばれ~。

 実験は大成功! また遊びに来てね~。

 

 最近、晩酌のおともに焼きビーフンがお好みの昭和オジ、Sがお届けしました。