E判定の雪ちゃんへ その3 「お雪 おらはもうおめえに何もいうことはねえだよ」
今日は雪ちゃんのクラスはないけれど夜の9時半過ぎ突然レインボーにやってきた。受付に降りていくと監督の顔を見るなり「監督ぅ 昨日と今日のブログを読みました。監督の言おうとされていることがよくわかりました。私,・・・・(ここで雪ちゃんは泣きそうになった),・・・部活を辞めます。そして必死で勉強します。だから監督ぅ私のこと見捨てないでくださいね。」それを聞いていて監督も泣きそうになった。「そうか、そうか、ついにわかってくれたか。おらはもうお雪、おめえにはもう何もいうことはねえだよ。」そう答えて雪ちゃんの涙を監督のクシャクシャのハンカチで拭いてやった。これで今年もひとり 人生が変わったなあ・・・・ 監督