量子場師の向江好美(むかえよしみ)ですお遍路
(心屋マスター29期 かのマス卒業)

 

 

前者・後者って?

 ⇒『■【永久保存版・全体概要】前者後者は世界を救う?!前者後者ってなんだ?

  (by 心屋仁之助さん)

 

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『前者の頭の中にはこれがいる!「一般ビト」』

~① 、 続き

 

 

 

基本形が裸族(なにせ水中生物だから)の後者にとって、

一般ビトスーツは基本的に窮屈ではあるものです。

 

 

(絵;にゃあ(美紀)さん

 

 

 

なのでまあ、

無理やり被せようとするとこうなるよ、という話をしました。

 

IMG_20160808_190401844.jpg

 

 

特に後者は個々人の”個性”が強いですからね。

一般ビトスーツの形が、それぞれ体格にあまり合わないんです。

(このスーツは既製品なので)

 

 

 

で、このスーツは、

実は前者さんにとっても完全に一致しているわけではないので、

後者さんほどではないですが、

前者さんも、どこかでは脱いでないと疲れちゃうのです。

 

 

 

・・・・じゃあ、この一般ビトスーツは

 

なるべくなら脱いでた方がいいし、

なくしていくのがいいのでしょうか。

 

 

 

 

うーん(;^_^A

私は一概にはそうは思わないんですよねぴよ

 

 

花

 

 

理由は2つです。

 

 

簡単な方から行くと

 

 

①つまらないから

 

 

これ、正に実際の服の場合で想像してほしいんですけど、

 

 

・・・仮にね、裸でいい文化が根付いてるとするじゃないですか。

だからみんな裸でいいんですよ。

 

 

楽ですよね。

それはそれで全然いいと思います。

 

 

でも、・・・つまらなくないですか?

 

 

 

例え裸で良くても、アクセサリーとかつけ始めませんか?

ボディペインティングとかしちゃいません?

何か首とか腰に巻き始めませんかね。

 

 

もちろん、素の己に磨きをかけて、

裸一本、いつどこに誰に出しても恥ずかしくない体を造り上げるのもマッチョ

 

ひとつの理想的な方向性だと思います。

 

 

 

あるいはそんなの関係なく、

とにかく「裸楽だわー」「もうずっとこれでいいわー( ̄▽ ̄)」

という人もそれもいいと思います。

 

 

 

でもまあ、大抵の人にとっては

裸だけ、っていうのはたぶん、ちょっとつまらないんじゃないですかね。

それしかない、素の裸状態しかない、てのは。

 

 

だから、誰かを見て、

「あれかっこいいな」「あれステキだな」って思ったら、

真似してみようとするのも人間の自然な反応なんだと思います。

 

 

ちょっと装ったり、演じたり、

してみるのは本来は楽しいことでもあるはずなんです。
 

 

 

 

 

 

②あった方が本当は楽なはずだから

 

 

 

一般ビトスーツは

「 着なきゃいけない(べき)」「抜いじゃいけない」「脱いだらわたし死ぬ。」

「着てない奴はすべからく悪意」

 

・・・・・って強迫観念で着ると苦しくなるんです。

 

 

あと、体に全然合わないのに

「こうじゃなきゃいけない」「完璧に着れないと」

って無理やり着込もうとすると、これもしんどいことになるわけです。

(あと、後者は、1日に何度も潜ったり出たりするんで、泳ぎにくいスーツとか、着脱がしずらいスーツは基本NGです。)

 

 

それを相手に押し付けても同じことになります。

 

 

 

 

でも、一般ビトスーツって、

本来身を守ってくれてるものでもあるはずなわけですよ( ̄_ ̄ i)

 

 

だって陸上で生きていれば、

風も吹けば乾燥もあるし、寒かったり、事故もたまにはあったりする。

 

 

人と人が接っし合えば、ぶつかりあうこともあるけど、

毎回毎回見知らぬ人と、むき出しのモノをぶつけて決着するよりは、

 

IMG_20160817_220745537.jpg

 

 

「これなら」ってお互いの了解ライン(規範)があった方が話は早いでしょう。

関わる人数や出会う人数が増えれば増えるほどそうです。

イチイチ解釈や手順でもめることもない。

 

 

IMG_20160817_220835944.jpg

 

 

人によって色んな立場や価値観や解釈がありうる

でもこれならお互いが

「これが相手に敬意を持った在り方だ」と了解し合っている

ことになっている。

 

(そして、それに了解し合ったら、そのあり方=一般ビトに応じたスーツを作って、

 広場に出る時は必要に応じて着る)

 

 

またワンクッション置いているからこそ

相手と直接やり合うのではなく、

この共通像・・・・・一般ビトについて話し合うというスタイルが取れる。


 

 

これは社会的には平和なやり方なのです。

 

 

 

 

ただ前者さんは、プライベートの

一般社会ではないクローズな関係で

 

この共通の了解事項が成り立ってないところへ

突如社会的な(と自分が考えてる)「一般ビト」を持ちだすから、

後者の相手との会話がすれ違うんじゃないかなあ (;´Д`)ノ

 

 

 

プライベートな関係での一般ビトは、

 

特にそれが枠の狭いモノになればなるほど(最小が家族)

社会的にみんなさらしあって共有してないですから、

前者さんが想定している一般ビトも怪しいもんなんだと思いますよ~チュー

 

 

後者もお互いの「普通」について話したいって言われれば

会話はできるんですよ。

 

 

 

 

これには「わかってても言いたくない!」ていう

前者さん特有の心理もあるので

 

こちらもご覧くださいな(^^)

『前者が「私はこうして欲しい」を使わないわけ~だって繊細なんだもん編~』

 

(これは素晴らしい記事ですね~花

 

 

 

 

 

花

 

~~こっからは余裕のある人だけどうぞ~~~

 

 

 

で、私は、後者が社会でつまずく、

あるいは人付き合いのなかで苦しくなってしまう一つの大きな原因は、

 

一般ビトスーツを着せようとし過ぎてるから、

というよりむしろ

 

 

一般ビトスーツを着る訓練ができていない。

 

 

てことの方にあるんじゃないかと思っています。

これはもう、教育の世界ですけどね。

 

 

 

 

一般ビトスーツは、社会で生きていく”型”なんです。

形式、とかパターンといってもいい。

 

それがちゃんと提示されていることは、本当は、

後者にとってむしろ楽なことなはずなんですよね。

細かいこと考えられんでも、それさえ身に付けられればいいんですから。

 

 

 

例えば・・・

私が面白くて毎日チェックしているバーグハンバーグバーグっていう

WEB企画・制作会社があるんですけどね。

 

 

スゴイ自由な社風(昼寝OK)だし

超ふざけてるし尖った企画を打ちまくるんですけども、

(公式HPの会社説明に「おふざけを中心とした会社です」とあるくらい)

 

だからこそ、

顧客への礼儀・マナーは徹底的に注意しているそうです。

 

 

自由にやるためにこそ、押さえるところをちゃんと押さえる。

抑えられるし、ちゃんとそういうことはわかってる、てことをちゃんと見せる。

 

むしろ、そこさえ押さえて置けば、自由にやれる。

 

 

 

一般ビトスーツは、

必要に応じてちゃんと着られれば、

後者にとってむしろ色んな事をもっと楽に自由にさせてくれるはずなんです天使の羽

 

 

 

 

花

 

 

じゃあ何がおかしなことになってるかというと、

恐らくこの4つです。

 

 

 

 

1、やり過ぎている。

 

 

一般ビトもスーツもいっぱいあるんですよ。

で、TPOに応じて使い分けもあるし、微妙な差もある。

 

前者さんはこれを自然にできるけど、後者はできない。

 

 

それなのに、

「こういう時はこうでしょ」「こうなら普通こうよ」

「こうなってればこうじゃない」「あれ考えたらこうでしょ」

 

とか次々とスーツを繰り出されてもわけがわからないんですよね。

場合分けもわからないし、スーツの種類が多過ぎて覚えられない悔し泣き

 

 

だから、どれも中途半端でできてないか、

下手したら、わかってないまま(あるいはわからないからこそ)、

逆にあれもこれも何でも着ようとしちゃっておかしなことになってる。

 

 

今社会でわけわかんなくなってる後者のタイプは、

往々にしてこのパターンじゃないでしょうか。

 

 

 

 

だから大事方向性は2つで

 

①より広範なスーツに共通する、よりコアな部分をまず身に付けさせる

 

本物の服だったら、例えば、 まず胸と股間は隠すじゃないですか。

そんな感じに、どんなスーツにもまずはここは共通って部分があると思うんですね。

 

そこから順々に身に付けさせていく。

 

 

 

②スーツの優先順をちゃんとつけて教える。

 

あれもこれもになるから、結局どれも身につかないんですよね。

例えば・・・・基本中の基本としてこんな感じでしょうか。

 

・ありがとうという時の気持ちの伝え方。

・ごめんなさいの時の方法、やり方。

・好意の伝え方。

・頼みごとの仕方、ものの言い方。

・ある程度の敬語。

・ある程度のテーブルマナー。

 

・プライベートにそこまで親しくない人と接する時の一般的マナー

 (時間守る、返信にあまり間を空けない、言葉の使い方、定型文句)

 

・できれば冠婚葬祭。

 

それだけできてたら、そんなに困らないと思いますよ。

あとは必要に応じてなんとかするか、なんとかなるでしょう。

 

 

 

 

 

2、決めつけすぎている

 

後者が後者に教える場合にこれが起きがちでしょうか。

 

応用や状況による変化の可能性を省みずに、

「これこそが普遍的な常識」 と押し付け過ぎてしまっている。

 

そもそも、

みんなが気持ちよく過ごすためのもの、という背景も忘れちゃっているパターン。

 

 

 

 

 

3、強迫観念を背景とする、強烈な「べき」で抑え込んでる。

 (「良い、悪い」や「正しい、正しくない」で教え込んだ)

 

 

だから必要以上の時間、必要以上の内容のスーツを

焦燥感とか恐怖や緊張で着続けちゃう。

 

 

 

確かに、全く着られないとなると、
つまづいたりぶつかったりすることはあるし、

着てない人に対して眉を顰める人も世の中には沢山いる。

 

それがないがために入れないコミュニティ、というものもあります。

 

 

だからこの訓練が全くされていないと、

いらんところでぶつかったり、遠回りになったり誤解されたりすることはある。

 

 

でもそれは、良いとか悪いとかではなく、

単に社会がそういうもんだひよこ「そうなってる」ってだけの話です。


 

「そういうもんだ」を教えることも

「そういうもの」に対応する術を知って身に付けることも大事ですが、

 

それをわかった上なら、どうするかは、自由です。

わからずに痛い目を見るのも自由だし、

そうやって自分に丁度いい着方を身に付ければいい。

 

 

 

スーツは、「着なきゃ社会的に死刑」とか

「着ないと恐ろしいことが起こる」とか

「着ないと生きていけない」とか、別にそういうものではありません。

 

 

着られた方が、社会的な人間関係が円滑にいきやすいことが多い、

というだけのことです。

 

 

大丈夫、別に死にはしません。

 


 

 

 

4、そもそもスーツを着られない人種がいることがわかってない

 

 

後者は個性がそれぞれありますが、

中には、後者・オブ・後者の、

特殊過ぎて一般的なスーツが全然入らないタイプの人がいます。

 

あるいは入るけど、相当な無理になってしまう人がいる。

 

一般ビトも全く分かりません。

自分以外に視点を移すこともほとんどできない。

 

 

そういうひとは、

「そういうもんだ」を教えることや知ることは大事ですが、

 

優先順の核となる、最低限のスーツだけ覚えたら、

あとはもうスーツを無理に着させるのも着るのも諦めましょう。

 

※ただし、できればそういう人は逆に、

 核となる、超・厳選最低限のスーツだけは、体に合うのを

 オーダーメードしてでも作って身に付けられるようにしたいところです。

 

 

 

そもそも、着なくたって別に生きていけます。

世界は優しいし、幾らでも幸せになれます。

 

 

人に頼って助けられながら、

社会と世界の優しさを信じて、素直にいけばいいと思います。

 

そしてそれを喜ぶ人もたくさんいるのですから。

 

 

 

 

 

これは前者も他の後者も同じで、

 

ずっとスーツ着ちゃっているような人は、

脱ぎ方を忘れちゃったり、

慣れてないから怖くなっちゃったりするでしょうから、

 

たまには脱いで、

思い切って裸桃太郎 の自分をさらす練習もすると、

大丈夫だ、てことに自信も持てるし、もっと楽になっていくのかもです。

 

 

 

 

 

 

 

花

以降の記事の予告(青字はアップ済)
※メモなので変わるかもしれません

 

全てリンクフリー(別に前者後者に限らず)
ーーーーーーーーーーー

広まれ!前者後者論。

 

 

■前者後者整理
後者チェックシート
前者と後者の決定的な違い
補足

主観/客観/他人視点の違い & 境界にいる方々へ
・能力の話でもないしキャパ(容量)の話でもない

 

「自分」の感覚が違う
行動パターンの差

「できる」の捉え方も違う 

・物事への対し方も違う(仕分けの前者、素のままの後者)

・前者の漫画と後者の漫画・・・及び空間認識の差

因果を重視する前者、方向性を重視する後者  (※補足

 ⇒ 共通「解」を探す前者 / 共通「満足」を探す後者

「比較」の発想も違う

 

・前者と後者の違い、改めて(マニアックバージョン)

・わたしならこう判定する

 



■これがあるから混同する
自己中と利己的は違う
実は客観視はできる

後者にも得意なゾーンはあるので勘違いする/後者は得意ゾーンの違う後者同士でバカにし合っている (後者は自分のできてることについては声高に主張し、他の後者の前者力は認めない)
 ⇒
前者力の競い合いは、やがてボールの落とし待ちになって目的を見失う
 ⇒(余談;思い出話
「使えない高学歴」の正体もこれ (ただしこいつらがやっかいなのは、もうひと捻りある)

参考)
「頑張らない」がわからないというより、「頑張る」がわかってない
「自分を活かす」には

 

■後者の本質
自己感覚へのこだわり
後者の本質は突出じゃなくて「欠落」
 (突出するのは、この偏りの結果と、変更力のなさによる特定方向の突破力

  /偏りという個性そのものが讃歌)
一部の前者さんが驚く後者の特性

後者は短距離走者



■悪意について
・悪意は他者の視点への想像力、場の把握力、シナリオ力を要する前者同士でも「前者力」を競う高度なゲーム
・参加してない人間を弄ぶのはマナー違反だが、参加するなら文句は言えない

・誰かの始めた悪意が巡り続けている
・悪意の行き着く先は、病気、犯罪、子供、スーパー後者(あるいは後者性を否定していない後者)


■誤解を解く
・能力の分布(平均の前者/バラツキの後者)

言語化が苦手というより、情報が多過ぎてローギアを回しきれない
・前者が冷たいのではない、我々が複雑で深いのだ
・後者は理解できないわけじゃない。理解できるように説明されれば普通にわかる。


■後者による「自分取扱い説明書」
・何をさておいても、できてないことをできてないと認める
・他人からの評価が低いなら評価が低い自分を受け入れる。
 (そこからがスタート)
自分の能力をMAX値で測るのをやめる
・前者ぶらない「可愛い気のある後者」になる
・「手に負えなくなりそうになった時点で助けを求める」という呼吸をつかむ。
 (投げ出すのではない)
・その時の「頼み方」は言い方のパターンがあるので覚えて練習する
・わからないことの質問の仕方もパターンがあるので覚えて練習する
・人の視点に立つものの言い方も覚えて練習する
・前者力は、自分を縛るためではなく自由にするために学ぶもの
・欠落は超えようとするものであって、埋めるものではない
・突っ張りたいなら突っ張り続ければいいが、その価値があるのかは考えた方がいい
・自分の興味関心を見極める
 (どうせすぐに気を取られるし、興味さえあれば一気に集中できるのが才能)


■後者による「後者取扱い説明」

全体像と枠組みを抑えて伝える(配慮する領域が後から増えるのに弱い)
 /
とにかく最初が肝心、足場と軸を作る(あとは放置してよい)
・正しい角度で殴れ
・短い説明はむしろわからない(文脈と他人のものの見方を交えて説明する)
・”いったん”期待値を下げろ
・「前者力」にどれだけ負荷がかかっているか見極める
・納得し興味さえ湧けば勝手にやるし、突破力もある
・先に手を出さなければ「前者力」が育つ
・能力を理解し活かしてくれる人への感謝と忠誠力はすごい

・”こういう後者”は見放されてもしょうがない・・・が、チャンスをあげて欲しい。


■後者による「後者のための前者取扱い説明書」
・見えてしまう苦しさ、できることをしない罪悪感
 (気づかなかった、という言い訳はできない)
・彼らは人からどう見られているかを常に肌で感じている
・彼らにとって夢中になるとは
・この非難は取り合わなくていい

・前者の言葉はヒント、受けて深めてるのは後者


■後者の素晴らしさ
・後者は先に悪意を手放せる
・後者は先に幸せになれる

 

 


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ロータスサロンの場所
 三田線 白山駅  徒歩5分 / 又は南北線  本駒込駅 徒歩7分

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