量子場調整師の向江(むかえ)です
(心屋マスター29期 かのマス卒業)
※いやー、ちょっと見切り発車し過ぎた^^;
色々修正しました(4/23)。コメント下さったみなさまありがとうございます!
前者と後者の見分け方については
色んなことを色んなひとが書いていてそれぞれ参考になると思います。
で、実際、私の目の前に
「前者か後者かわからないんです」って人が来たら
まあ、まずわかるんですよ(^^;)
じゃあ、
私がどうやって判定&対応してるかをご紹介します~。
あ、単に私の場合ですよ。
あと実際には相手に合わせて色々アレンジしているので大筋の話です。
興味ない人や、まだわかりたくないって人に押し付けるためのものじゃありませんが
純粋に 「わからないんで知りたい」って人に対しては
ご参考になるかもですね≧(´▽`)≦
【第1フェーズ】
「私が」質問者を前者か後者か判定するための段階です。
(まあ、顔と話し方で既にわかるレベルの方も多いですけどね)
これは質問ありき(前者後者についてある程度知ってる前提)の展開なので
まずこの2つをぶつけます。
①「えーと、頭真っ白になったりしますか?」(仁さんの真っ白判定)
②「意識が自分発信?人と人の関係性、特に人から見た自分がデフォルトで見えます?」
・ここで「見える時もある」とか言い出す輩には(これは後者)、
「ああ、スイッチを入れた時(やろうとした時)にできるかどうかじゃなくて、
呼吸をするくらい自然に、歩くくらいのレベルのエネルギー量でできるかどうかってことです」
「後者だって”スイッチ入れたら”、ある程度できる人はいますよ^^;」
※所詮前者のレベルに達してませんが、そのツッコミはこの時点では言わない
と注釈をいれます。
・逆に前者は「自分発」の視点のイメージが想像ついてないことが多いので、
「後者はデフォルトでは人対人なんて全然見てなくて、
世界に対して自分発の視点しかないんですよ。
他人からどう見られてるかって発想や意識が、意識しないと全然ないんすよ」
という、自分(後者)の感覚をジェスチャーを交えて話します。
・・・・・ま、この時点でわかればいいですが、
この時点で「わからない」って感じの人は、
この質問の意味や内容がそもそもピンときてないってことですし、
これだけだと誤解している人も多いので
確認も含めて次に行きます。
ここで有効なのはやはりこの質問でしょう。
③「じゃあ、意識が”気づいたら”飛んでることがあります?」
「例えば自分で”こいつの話つまんねーな”って思って意識的に意識を切るんじゃなくて、
気づいたら別のこと考えてて”はっΣ(゚Д゚)”ってなることが
人生の中で1度でもありますか?」
「授業中とか、気づいたら自分の気にかかってる別のこと考えてて
先生の話きいてなかったり」
⇒ 「・・・え?・・・え?・・・寝不足の時とかじゃなくて、ですよね・・・?」←前者
⇒ 「へ?ない人いるんですか?(or質問の意味がわからない)」←後者
「電車の中どうしてます?
我々”後者”なら、今こうして話してる時とかは意識をオンにしてセットしてる時なので、
人と離れた瞬間とか電車の中とか完全にオフなんですよ。
自動オフ。基本的に自分の世界。そっちがデフォルト。」
「前者さんは電車でずーっと周り見てるらしいですね。
あそこにどういう人がいて、今どこを通ってて、ドア開いてどんな人入ってきたかとか。
で、意識しないとオフにならない。」
「 知り合いと離れてもせいぜいアンテナが減るくらいの感覚で、 我々みたいなオン・オフって感じじゃないそうですよ。」
・ここで「え、でも見てたりするよ(後者)」とか言う反応も完全に想定内です。
「あ、はい、後者も”興味があれば”、そりゃ見てます^^;」
「あと、状況把握は私(後者)だって、もちろん”いったん”しますよ」
「そうじゃなくて、興味があってもなくても、
基本的に常に周りを”自然に”観察・把握してたりするのが前者」
「その時、超気にかかってることが頭にあったとしても、
意識的に”今からオフ”ってセットしない限り、自分の世界に入らないんですよ」
「あ、じゃあプレゼントってどうやって選びます?」
「・・・・えーと、それはどういう発想で?」
(”自分が”好きなもの、興味持ったものなどの観点が入るかどうか)
※
どれか一つではっきり決まるというより
(後者の前者力対応や前者の後者力もありますので)
この当たりの反応・受け答え全般を見る感じですが、
ともかく私的には
このへんで大体判別つきます。
※
わたしとしては
”意識の基本住処が社会平面上にない”のが後者の本質だと思ってるので
⇒基本がオフ、というのが一番の判定基準といえるかもしれません。
だからここでいったん言います。
「・・・・それは前者ですね」
「あー、それ後者ですね」
【第2フェーズ】
相手に腹落ちさせる段階です。
※ここで大事なのは、 もう答えは出ていますので、
あとは相手の納得がテーマになる段階だと意識しておくことです。
この時点(第1フェーズ段階)でまだ腑に落ち切れてないひとって、
要は、所詮みんな自分の想像力の中にいますから、
その想像の外にある相手方が、どれだけ違うものかちゃんとわかってないんですよね。
基本的には第1フェーズの内容を踏襲しながら、違いを強調しにいきます。
◆パターンA; 対 後者
同じ後者だからやりやすいです。
「あるある」押しなどもしつつ(大体ここで反応返ってきますが)、
「あのですねー。前者さんって言うのはですね
”気がついたら別のことを考えていて話聞いてなかった”ってことが、
生涯で一度もないひとたちなんですよ。」
⇒すみません、言い過ぎました。
コメント欄の反応や、他の前者さんに聞いてもこれはあるみたいですね。
前者の飛び方と後者の飛び方は頻度も質もまた違う気がしますが、
その辺はまだよく見極められていません。
「授業中に、ふっと他のこと考えてて先生の話聞いてなかったとか、
つまんねー講習中に気づいたら話が飛んでて”あれ今何の話だっけ”とか、
ぼーっとして気づいたら電車が2駅くらい飛んでるとか、
そいうことが一度もない人達なんですよ。マジで。」
※前者も意識してオフった後に、オフにしっぱなしで気づいてないことはあります
※これも言い過ぎっぽいです^^;
「 怒られるのって怖いですか?まあ、もちろん嫌ですけど、
前者はそもそも怖くないらしいですよ。
なんでかっていうと、怒られる理由がわからないことがないからだそうです。
自分が悪かったかどうかも判別つく・・・・少なくともそういう感覚でいられるそうです」
「あとプレゼントどういう発想で選んでいきます?」
「ああうん、・・そうですよね。”自分の好きなもの”、”自分がいいなと思ったもの”発想入りますよね。」
「前者さんはですね、それ一切発想に出てこないんですよ」
あとは大体の後者がわかってない「他人視点」について
身振りと、野球の例で例えて説明します。
「・・・・で、前者さんていうのは、これが自然体で何のスイッチも負荷もなく見えてる人達なんですよ」
◆パターンB; 対 前者
「あのですねー。後者っていうのは、マジで自分視点しかないんですよ。
野球でいったらですね・・・・(以下同)」
「頑張れば想像できるんですが、無理やり矢印移動してるんでかなりエネルギー使うんです」
※前者相手だと、この話がさくっと通じる
「あとですね、前者さんはオフにする時って自分の周りに壁を作る感じじゃないですか。
「後者は違うんですよ」
「後者って基本住処がこの現実平面上になくて、
オフになると自分の世界に”引っ込んで”るんです」
「で、意識した時や必要な時に、オンにして出てくる感じなんですよね」
「あ、前者さんがよく勘違いしてたり、知らなかったりしてるんですけど、
だからマジで見えてないとか聞こえてないとか普通にありますからね。
あれ意地悪とかわざとじゃないんですよ。そういう時もあるのかもしれませんが」
「あと遅刻とかします?」
「ああ、うん・・・そうですよね、イレギュラーな時とか、時間に縛られたくないとか、なんかそういう意思や外部の不可抗力が入れば遅刻しますよね」
「我々(後者)は違うんですよ。
時間を気にしてなお遅刻するんです」
「飴玉の仕分けの記事見られました?
前者さんて、物事を見たらカテゴライズが自動的に走るじゃないですか。
後者はね。全くその機能ないんですよ。」
(※後天的なある程度の仕分けのプログラムや、手動仕分けはあったりしますが)
※
第2フェーズは”納得”フェーズなので、例外があることもあると思います。
でもここでは、そんなことよりも
上記も含めて諸々の前者と後者の特徴を次々次々上げて、違いを浮き彫りにしていくのが目的です。
それぞれに対してそれぞれの方の「でも」の反応が返ってくることはありますが
昨日の記事が頭に入ってると
基本的にほぼ説明がつきます。
その場に他の方々がいるといいですね。
「あるある~~」「え、わたしこうだよ」
とか出てくると、否応なしに共通項や違いがわかりますから。
【第三フェーズ】
何らかの理由でそれでもわからない、
あるいはそれでも引っかかる方々。
ここはもう個別対応の領域で、個人的な特殊事情が何かあります。
上のカテゴリーに合わない研究対象例か、
カウンセリングフェーズですね。
セッションなら(相手が望むなら)もちろん踏み込みますが、
それ以外は基本放っておきます。
以上、そんな感じでしょうか
まあ、でも何度も言ってますか、これは人と話した方が絶対わかりますよ♪
ダイレクトにまさるものはないッス。
お互いの違いを知った上で、相手の物の見方を知ることは
世界を広げてくれますよ~~~
以降の記事の予告(青字はアップ済)
※メモなので変わるかもしれません
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広まれ!前者後者論。
■前者後者整理
・後者チェックシート
・前者と後者の決定的な違い
・補足
・主観/客観/他人視点の違い & 境界にいる方々へ
・能力の話でもないしキャパ(容量)の話でもない
・「自分」の感覚が違う
・行動パターンの差
・「できる」の捉え方も違う
■これがあるから混同する
・自己中と利己的は違う
・実は客観視はできる
・後者にも得意なゾーンはあるので勘違いする/後者は得意ゾーンの違う後者同士でバカにし合っている (後者は自分のできてることについては声高に主張し、他の後者の前者力は認めない)
⇒ 前者力の競い合いは、やがてボールの落とし待ちになって目的を見失う
・「使えない高学歴」の正体もこれ
(ただしこいつらがやっかいなのは、もうひと捻りある)
参考)
・ 「頑張らない」がわからないというより、「頑張る」がわかってない
・ 「自分を活かす」には
■後者の本質
・自己感覚へのこだわり
・後者の本質は突出じゃなくて「欠落」
・突出するのは、この偏りの結果と、エネルギーが分散されないことによる一点方向の突破力
・偏りという個性そのものが讃歌
■悪意について
・悪意は他者の視点への想像力、場の把握力、シナリオ力を要する前者同士でも「前者力」を競う高度なゲーム
・参加してない人間を弄ぶのはマナー違反だが、参加するなら文句は言えない
・誰かの始めた悪意が巡り続けている
・悪意の行き着く先は、病気、犯罪、子供、スーパー後者(あるいは後者性を否定していない後者)
■誤解を解く
・能力の分布(平均の前者/バラツキの後者)
・言語化が苦手というより、ローギアを回しきれない
・後者の苦しさの大半は、言語化できないこと
・前者が冷たいのではない、我々が複雑で深いのだ
・後者は理解できないわけじゃない。理解できるように説明されれば普通にわかる。
■後者による「自分取扱い説明書」
・何をさておいても、できてないことをできてないと認める
・他人からの評価が低いなら評価が低い自分を受け入れる。
(そこからがスタート)
・自分の能力をMAX値で測るのをやめる
・前者ぶらない「可愛い気のある後者」になる
・「手に負えなくなりそうになった時点で助けを求める」という呼吸をつかむ。
(投げ出すのではない)
・その時の「頼み方」は言い方のパターンがあるので覚えて練習する
・わからないことの質問の仕方もパターンがあるので覚えて練習する
・人の視点に立つものの言い方も覚えて練習する
・前者力は、自分を縛るためではなく自由にするために学ぶもの
・欠落は超えようとするものであって、埋めるものではない
・突っ張りたいなら突っ張り続ければいいが、その価値があるのかは考えた方がいい
・自分の興味関心を見極める
(どうせすぐに気を取られるし、興味さえあれば一気に集中できるのが才能)
■後者による「後者取扱い説明」
・全体像と枠組みを抑えて伝える(配慮する領域が後から増えるのに弱い)
/とにかく最初が肝心、足場と軸を作る(あとは放置してよい)
・正しい角度で殴れ
・短い説明はむしろわからない(文脈と他人のものの見方を交えて説明する)
・”いったん”期待値を下げろ
・「前者力」にどれだけ負荷がかかっているか見極める
・納得し興味さえ湧けば勝手にやるし、突破力もある
・先に手を出さなければ「前者力」が育つ
・能力を理解し活かしてくれる人への感謝と忠誠力はすごい
・”こういう後者”は見放されてもしょうがない・・・が、チャンスをあげて欲しい。
■後者による「後者のための前者取扱い説明書」
・見えてしまう苦しさ、できることをしない罪悪感
(気づかなかった、という言い訳はできない)
・彼らは人からどう見られているかを常に肌で感じている
・彼らにとって夢中になるとは
・この非難は取り合わなくていい
・前者の言葉はヒント、受けて深めてるのは後者
■後者の素晴らしさ
・後者は先に悪意を手放せる
・後者は先に幸せになれる
こちらが本職(^^;)
自分を縛ることができるのは自分だけ・・・
心も体も今より自由になりたい!
そんな方のお手伝いをしております♪
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