ボールルームへようこそ　第19話　「敵(ライバル)」　感想　

第19話　「敵(ライバル)」

エピソード別の満足度

×××度し難い　　××不快　　×退屈/あまり好みではない　　▽微妙/何かが足りない　△まずまず楽しかった
▲なかなか楽しかった　　○楽しかった　◎凄く楽しかった　◎◎大満足　☆名作回　☆☆傑作回　☆☆☆神回

◎　第09話　「花と額縁」

▽　第10話　「ボルテージ」

▲　第11話　「評価」

△　第12話　「出会い」

▲　第13話　「お見合い」

△　第14話　「結成」

△　第15話　「じゃじゃ馬ならし」

▽　第16話　「四本足」

○　第17話　「表現者」

▲　第18話　「背番号13」

△　第19話　「敵(ライバル)」

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/　||￣￣||　∧＿∧ 　明さんそういう理由でしたか・・・
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|￣￣＼三⊂/￣￣￣/
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※注　以下ネタバレ含む

感想

・今回は明視点での過去回想　ぽっちゃり明可愛かったょ・・・

・二次予選の結果はタタラ千夏組はフルチェック

・二次予選で明組の評価を上回った千夏は明を煽りまくるｗ　ちょっと明が可哀相に(￣ー￣；

・千夏によれば明は三次予選で落選するという

・千夏の何気ない言葉により他の競技者の採点を見始めたタタラはマリサの指導の意味の理解し何かを掴んだ様子である。スペースが云々とか

・マリサのいう花瓶から美を溢れさせる、タタラはこの言葉の意味を理解し自分が千夏とどう踊りたいのか明確に分かったという。それをどう表現するのかは次回以降

　いじめられていた明にとってその状況を打開した千夏はヒーローであり憧れの存在。その思いは恋愛感情にまで高まっている。千夏の脇にいることが明にとって目標であり、千夏と一緒に踊ることが明にとってはダンスそのものよりも最優先事項だったように窺える。

しかし、当の千夏と明とでは、パートナーとしてお互いをどう見ているかで大きな温度差があったようである。一緒に目標に向かって頑張りたいとする明に対して、あなたは頑張らなくても良いと言い放った千夏。このやりとりだけを見るとなかなかに残酷な言葉に思える。

　ただ、千夏視点での過去回想はまだやってないので、その言葉の影に千夏はどんな気持ちを持っていたのかは定かではない。千夏は千夏なりに何かしら意図があったのではないかと思える。

それは競技会場で「タタラは私に全力でぶつかって来てくれる。アキとは違う。あんたとはいつもダンスなんて別に好きじゃないって言ってたもんね」と明にぶつけた言葉に千夏の真意が含まれているように思える。何か誤解ですれ違っているのかもしれないし、もしくはダンスではなく千夏の横にいることを第一に考えている明に失望したのだろうか。このへんの千夏の本当の気持ちも気になるところである。

　千夏はタタラのダンスが二次予選から変化していることに気付いている。そして、タタラは釘宮組と明組のダンスを見る中でマリサの指導の意味を理解し、自分がどう踊りたいのか明確なイメージを見出した。三次予選はいよいよタタラの踊りの片鱗が見られそうで楽しみだが、次回すんなり見られるのだろうか。

一方で、明と千夏の間で流されるまま板挟みになったり、明から不条理な嫉妬をかったりと、タタラの不遇ぶりが笑える。雫や真子、そして千夏といった綺麗で可愛い女の子と一緒に踊ってるだけで恵まれてるのだからこれくらいは理不尽な目を見ても問題ないな(*´σｰ｀)

戻して・・・