ボールルームへようこそ 第11話 「評価」 感想 いい落とし方だった・・・でも・・・ | ながめせしまに@無為

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第11話 「評価」

 

/ || ̄ ̄|| ∧_∧
|.....||__|| (     )  いい落とし方だったな・・・
| ̄ ̄\三⊂/ ̄ ̄ ̄/
|    | ( ./     /
 
 ___
/ || ̄ ̄||  ∧_∧  でもワイの
|.....||__|| (´・ω・` ) 真子ちゃんが・・・

| ̄ ̄\三⊂/ ̄ ̄ ̄/
|    | ( ./     /

 

 

 

 

ネタバレなしの簡易感想

 

エピソード別の満足度

×××度し難い  ××不快  ×退屈/あまり好みではない  ▽微妙/何かが足りない △まずまず楽しかった
▲なかなか楽しかった  ○楽しかった ◎凄く楽しかった ◎◎大満足 ☆名作回 ☆☆傑作回 ☆☆☆神回

 

 

 第10話 「ボルテージ」

 第11話 「評価」

 

天平杯決着!納得の結末に満足なエピソードとなったが、お気に入りの真子ちゃんはいったい・・・><

 

 

 

※注 以下ネタバレ含む

 

感想

 

 ペアでの順位は賀寿・雫が優勝。タタラと真子は最下位に終わる。現実的な決着といえる。フィクションとはいえ、やはりそこをフィクションにすることは出来ないかと落胆しつつもこの結末を受け入れていたが、最後にもう一捻りある展開で、個人の最優秀パートーナーに真子が選ばれたことで賀寿と真子の問題はめでたく(?)解決した。

 

解決したのは嬉しいのだけど、解決=真子とタタラのパートナーが解消という事になるので、真子ちゃんがお気に入りになっている身としては物凄く複雑な気分orz

 

雫も表面上は平静を装っていたが、負けた事については本気で悔しがり涙していた。この賞はリード役がパートナーをいかに引き立たせるかも重要なため、必ずしも雫の実力が劣ったということもないのだろうが、それでも雫に匹敵するだけの実力を真子自身も発揮したのは本当なのだろう。

 

仮に真子のパートナーが賀寿や仙石などの実力者であっても、リード役は本能的に目立ちたいという衝動が勝ってしまうため、真子がこの賞をゲットできたかは分からない。そういう意味では花と額縁に徹したタタラと真子のペアはこの賞を取るのにまさにうってつけだったといえる。敗れた賀寿もリード役の意味を理解し、そして一皮むけた真子とのペア再結成でさらに高みに上った競技者となりそうである。

 

 タタラの演技を見た仙石、清春に自分も今すぐにでも踊りたいと思わせるなど、タタラには他の競技者を駆り立てる強烈な魅力がある。タタラのこの特異の素質はまだ完全には開花してるわけではないが、この先さらなる練習を積んで実力をつけていけば、いつか清春・仙石の前にライバルとして立つ日も現実にあるのだろうと思わせる一幕だった。

 

 一方、天平杯が終わった後は一気に時間が過ぎタタラの受験合格まで進む。そういえばタタラ中学生だったな・・・。第一話で職員室に呼ばれていたのをすっかり忘れていたw ダンスで継続する努力と集中力をつけたタタラは無事受験も合格。 受験前に父親に言葉をかけられたタタラだが、もしダンスに出会ってなければ、タタラは父に反発したり受験もダメだったのかなと思ったりもする。

 

他で気になるのが雫の動向。タタラの進路先にはどうも雫はいなさそうな気配。真子とペア解消後は雫とペア組むこともあるのかなと思っていたけれど、実力的にはまだ分不相応ということなのか、そのままストレートにペアを組む展開にはならないのかもしれない。

 

その代わりに新ヒロインと思しきちょっと茶髪ぽい女の子の後姿が映る。もしかしてEDを小松ミカコ氏が歌ってるので新ヒロインは小松さんだろうか。

 

真子ちゃんが同じ高校に入ってくる展開も見たいが、真子は学年も下なのでしばらく真子は見られないのかもしれないorz  時間が一気に過ぎたことから、清春はもう海外に出てるのだろうか。次回は色々と気になることが多い。 

 

目下最大のお気に入りヒロイン真子ちゃんがログアウト、二番手の雫ともペア組むか雲行きが怪しい、清春ママ(マリサ)も見られない・・・。となると、新ヒロインに求められるハードルは相当高い(> <;) 大丈夫か

 

 

 ___
/ || ̄ ̄|| ∧_∧ マリサさんと踊りてぇ
|.....||__|| (     )  現界しないかな・・・
| ̄ ̄\三⊂/ ̄ ̄ ̄/
|    | ( ./     /
 

 

 

 

 

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