ボールルームへようこそ 第7話 「天平杯」 感想 パットの女神様!? | ながめせしまに@無為

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第7話 「天平杯」

 

 

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     /_ノ  ヽ_\ 今回おもろすぎ
   /。(⌒) (⌒)。\ クソワロタ
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  \      `ー'´     /

 

 

レビュー&感想

 

 

 今回はこれまでのエピソードでは一番面白かった。真剣勝負本番という場にありながらもコメディタッチで軽く見せ、そして練習を重ねてきたスキルで熱い勝負への展開へとシフト。終始楽しい気分で視聴を終えた。

 

 

 冒頭からニヤニヤ。タタラも驚いていたが仙石さんが23歳と意外と若い。28歳ぐらいだと思っていた。他のダンサーを真似して、大会用に剃刀を使って自分でうなじを剃るタタラ。めっちゃ怖いって。想像しただけでタマヒュン。

 

真子の大会用のドレスを一緒に買いに行ったらしく、どちらのドレスがいいか尋ねたくだりの真子の様子はもう完全に彼女。「惚れてまうやろおおおおおお」と叫びたくなるような可愛さ。アヴァンで既に真子の可愛さに骨抜きにされかかった。

 

試合前の賀寿との会話。賀寿の物言いは奢っているようにも見えるが、実力者だけに歯がゆい。雫を未来の嫁というあたり男としては絶頂の気分なのも分かるw ただ、そんな奢った姿勢ではいつか足元を掬われ、女性にも愛想つかされるだろうなというオチまで見える気がした( ´艸`)

 

 

一次予選開始

 

 踊る前に合格が出る賀寿と雫。マジかよww 仙石によればうまいダンサーというのはシルエット(佇まい)を見るだけで一目瞭然らしい。 そんなに差があるのものかのかと、本物のダンサーの競技を少し見てみたくなった。

 

そんな話を聞かされたタタラはガチガチに固まり、仙石から往復ビンダ。今回は大会当日というのにコメディ仕立てで面白い。そして畳みかけるように巨乳になって登場する真子。めっちゃ噴いたw 直前で賀寿にツルペタと言われたのを気にして、パット山盛りで盛ってきた。

 

雫の言葉を聞いてダンサーとして闘争心に火がついた賀寿。先ほどまでの奢った様子は消え、迫真の踊りを見せる。暴走気味の賀寿についていく雫は、こうした突然のハプニングにも対応できる能力などを身につけ、ひいては自分の成長に繋げればという意図があったのだなと分かる。 

 

賀寿と雫のダンスを見て縮こまるタタラだが、真子まで一緒に縮こまってしまい、仙石に突っ込まれている様子が可笑しい。今回はコメディ多めで何度も笑えるなぁとニヤニヤしていると、ここから更に爆笑の展開。

 

パットの女神様!?

他の競技者とぶつかった際に、盛りに盛った真子の胸パッドがハプニングで空中に舞い散らかる。パットに滑った他の競技者が一斉にずっこける。なんだこの展開ww パットテロやないかい(o_ _)ノ彡☆ポムポムまさか真子の胸パットがこんな前振りになるとは流石に予想がつかなかった。 片方の胸パットだけで10枚くらい飛んでいたように見えるw

 

真子「大丈夫ですよ!まだ片方残ってますから!」 そういう問題じゃねえwwww

さすがに、タタラも同じツッコミしてたw これで肩の力が抜けたタタラはいつもの調子に戻るのだけれど、これルール違反にならんのかとw 面白かったw

 

 

 

二次予選

 

 反則にはならずに、ギリギリながら二次予選へとすすむタタラと真子。二次予選は賀寿と雫が同じ組で踊る。観客も審査員も視線は賀寿と雫に集中して、タタラは屈辱を感じる。以前のタタラならここで弱気になったのだろうが、闘争心に火がつきいい目つきをしている。

 

第2ヒートはタタラと真子が特訓を積んだいわば本番。前回のエピソードの経験が活きる展開となった。賀寿コンビと交錯するタタラ。吹き飛ばされた賀寿は怒りに捉われ、タタラに文句を言うため踊りをやめてしまった。しかし、仙石の教育を受けていたタタラはぶつかっても止まることなくダンスを続けた。激熱のシーンだった。

 

 

 競技後タタラにやつあたりをする賀寿。ここの賀寿は少しみっともないシーンで株を下げたが、真子にぶん殴られて少し正気に戻ったようだ。清春・雫の振り付けを真似たタタラの踊りを、付け焼き刃とダメだしする賀寿。決してやつあたりで言っている様子ではない。現時点でタタラが抱える本当の欠点なのだと思う。

 

 

 そして準決勝へ進んだタタラ達。主催者の鼻毛さんが到着すると同時に、ゲスト審査委員として清春母と、付添で清春も到着。なんというクライマックス感w 仙石は清治母を良くしっている様子だったが年齢差的にパートナーという事はないだろうし、師匠と弟子という関係だろうか。雫を頼むと言った清春がこの現状を確認してどう反応するかもとても気になる。

 

 

雫の気持ち

 

 賀寿とのパートナーにOKを出した雫。賀寿のあてつけもあったのだろうが、賀寿の実力に置いて行かれる自分に焦りもあったようだ。賀寿との踊りで自分の幅を広げられると思ったのが雫の考え。みるみるうちに踊りがうまくなていくタタラを見て「いいなぁ」と呟いた言葉に、雫の自分も踊りがもっとうまくなりたいという本音がよく現れている。

 

タタラの真子もいつかは雫に追いつくという言葉に、見くびらないでと一蹴した雫だが、競技者としての

自信と誇りから来る言葉だったのだろうか。それとも少し焦りみたいな気持ちから過剰に反応してしまったのだろうか。賀寿の反応からは後者の可能性が高い気もするが良く分からない。

 

 

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/ || ̄ ̄|| ∧_∧
|.....||__|| (     )  ようやく追いついた・・・
| ̄ ̄\三⊂/ ̄ ̄ ̄/
|    | ( ./     /
 

 

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